NETSTAGE/Ft説明書 |
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第5章 運用 | > 5.2 操作コマンド |
NETSTAGE/Ftが提供している定義確認コマンドについて説明します。
chknftコマンドは、NETSTAGE/Ftの定義ファイルの構成とパラメタの整合性をチェックします。
/opt/FJSVnft/usr/sbin/chknft [定義ファイル格納ディレクトリ]
なし
定義ファイルを格納したディレクトリを指定します。
省略した場合、/etc/optを指定したものとします。
/etc/opt(省略を含みます)以外の定義ファイル格納ディレクトリを指定する場合、EONF通信ドライバ、コミュニケーションサービス、VCP/HおよびTICFの各定義ファイルは、/etc/opt配下のディレクトリ構成と同様に、以下のディレクトリ構成で作成してください。
また、以下のファイルを定義ファイル格納ディレクトリコピーしてください。
元のファイル: /etc/opt/FJSVvcph/vcph/apls
コピー先ディレクトリ: 定義ファイル格納ディレクトリ/FJSVvcph/vcph
以下の手順で、NETSTAGE/Ftの定義ファイルを、定義ファイル格納ディレクトリにコピーできます。
本コマンドが通信環境定義ファイルの定義誤りを検出した場合、エラーメッセージを出力します。
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