Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux - 13.2 |
目次
索引
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第3部 使用手引 | > 第8章 レポート画面 |
レポート作成画面およびレポート登録画面の操作方法について説明します。
以下はレポート作成画面の例です。
項番 |
構成要素 |
説明 |
---|---|---|
(1) |
レポート名指定 |
レポートを識別するための名前情報を指定します。 |
(2) |
レポートの種類指定 |
レポートの種類に関する指定を行います。 |
(3) |
レポートの対象指定 |
レポートの対象に関する指定を行います。 |
(4) |
表示件数と時間に関する指定 |
レポートの表示件数と時間に関する指定を行います。 表示件数については、CPU使用率等の場合、プロセスによるCPUの高使用率をトラブルシューティングする為、上位件数で抽出します。 また、メモリの空き容量の場合、メモリの空き容量が極端に少ない場合のシステムダウン防止の為、下位件数で抽出します。 グラフで表示可能な件数は20件程度までです。それ以上では、表示領域やグラフの線が多くなりすぎ区別しづらくなります。 |
(5) |
操作ボタン |
レポートの操作を行うボタンです。 |
(6) |
コンテンツ表示域 |
各種指定項目を指定し、操作ボタンを押下することで、レポートのコンテンツが表示されます。 |
以降に各指定項目を説明します。
レポートを識別するための名前情報を指定します。
項目名 |
説明 |
---|---|
登録レポート名 |
レポートを識別するための、表示名を指定します。 登録レポート名は、即時レポートの、作成タブでのレポート一覧表示、履歴参照タブでの、履歴一覧表示、および、定期レポートの、表示タブでの定期レポート一覧表示に使用されます。 登録レポート名には、Shift-JISコードの以下の文字が使用できます。 長さの制限は、半角全角に係わらず36文字以内です。 |
レポートの種類を指定します。
項目名 |
説明 |
---|---|
分類 |
レポートする分類およびレポート種別を指定します。 レポート種別には、選択された分類に対応した選択肢が表示されます。 指定できる分類およびレポート種別に関しては「8.7 レポートの種類」を参照してください。 |
レポート種別 |
レポートの対象に指定する項目は、レポートの種類ごとに異なります。
以下に、種類ごとの指定項目について、タイプ別に説明します。
分類 |
レポート種別 |
タイプ |
---|---|---|
総点検 |
HTTPサービス |
|
SMTPサービス |
||
DNSサービス |
||
PORTサービス |
||
上記以外 |
||
カテゴリ別診断レポート |
Webトランザクション リクエスト |
|
Webトランザクション トラフィック |
||
Webトランザクション エラー |
||
Webトランザクション サーバヒット |
||
Webトランザクション クライアントヒット |
||
Webトランザクション リモートヒット |
||
Windows CPU |
||
Windows 物理ディスク |
||
Windows メモリ |
||
Windows プロセス |
||
Windows CPU(等高線) |
||
Windows 物理ディスク(等高線) |
||
Windows メモリ(等高線) |
||
UNIX CPU |
||
UNIX 物理ディスク |
||
UNIX メモリ |
||
UNIX プロセス |
||
UNIX CPU(等高線) |
||
UNIX 物理ディスク(等高線) |
||
UNIX メモリ(等高線) |
||
Interstage EJBアプリケーション |
||
Interstage CORBAアプリケーション |
||
Interstage トランザクションアプリケーション |
||
Interstage IJServer JVM |
||
Interstage IJServer JTA |
||
Interstage IJServer JDBC |
||
Interstage IJServer SERVLET Container |
||
Interstage IJServer SERVLET WebModule |
||
Interstage IJServer EVENT SERVICE |
||
ISI Sequence |
||
ISI Queue |
||
Symfoware 共用バッファ |
||
Symfoware ログ領域 |
||
Symfoware ディスクI/O |
||
Symfoware データベーススペース使用量 |
||
Oracle SGA |
||
Oracle PGA |
||
Oracle ディスクI/O |
||
Oracle テーブルスペース使用量 |
||
Oracle リソース競合 |
||
Centric Manager トラフィック |
||
Centric Manager パケット |
||
Operation Manager サブシステム |
||
Operation Manager キュー |
||
Operation Manager プロジェクト |
||
NetworkManager ネットワークトラフィック |
||
NetworkManager CPU負荷 |
||
NetworkManager コリジョン |
||
NetworkManager CRCエラー |
||
NetworkManager ドロップパケット |
||
NetworkManager 送受信パケット |
||
NetworkManager 破棄パケット |
||
NetworkManager エラーパケット |
||
NetworkManager IP稼働 |
||
NetworkManager RTT |
||
TcpNetwork |
||
Storage CM CPU使用率 |
||
Storage Disk使用率 |
||
Storage スループット |
||
Storage IOPS |
||
Storage レスポンスタイム |
||
Storage キャッシュヒット率 |
||
Workload |
||
MS-SQL ACCESS METHOD |
||
MS-SQL Server BUFFER |
||
MS-SQL Server CACHE |
||
MS-SQL Server DATABASES |
||
MS-SQL Server GENERALSTATISTICS |
||
MS-SQL Server LOCKS |
||
MS-SQL Server MEMORY |
||
MS-SQL SQL STATISTICS |
||
MS-.NET ASP.NET |
||
MS-.NET Applications |
||
MS-.NET Remote procedure |
||
SAP Enqueue(Request) |
||
SAP Enqueue(QueLength) |
||
SAP Dialog |
||
SAP Spool |
||
SAP Background |
||
SAP Update |
||
SAP Roll Paging |
||
SAP Memory |
||
SAP Buffers |
||
レスポンス推定(リクエスト変動) |
||
レスポンス推定(サーバ数変動) |
||
詳細レポート |
時系列表示 |
|
相関表示 |
||
回帰分析表示 |
||
等高線表示 |
||
過去現在時系列表示 |
||
推移比較表示 |
||
複合表示 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 |
リソースID |
リソースIDへの指定内容は、レポート種別により異なります。以下で、レポート種別ごとの入力内容を説明します。 |
レポート種別毎のリソースIDへの指定内容を以下に示します。
レポート種別 |
リソースID |
---|---|
Webトランザクション リクエスト |
分類によって以下の通り指定内容が変わります。
例) imagine:/SSQC/console.html サービス名のみを指定すると、そのサービス名のすべてのデータが対象となります。 URLに関しましては、「13.1.2 定義形式」のInclusionで設定したものに限ります。 |
Webトランザクション トラフィック |
|
Webトランザクション エラー |
|
Webトランザクション サーバヒット |
|
Webトランザクション クライアントヒット |
|
Webトランザクション リモートヒット |
|
Interstage EJBアプリケーション |
EJBアプリケーション名を指定します。 EJBコンテナを性能監視する場合は、EJBコンテナ名を指定します。 |
Interstage CORBAアプリケーション |
インプリメンテーションリポジトリIDを指定します。 |
Interstage トランザクションアプリケーション |
オブジェクト名を指定します。 |
Interstage IJServer JVM |
オブジェクト名を指定します。 |
Interstage IJServer JTA |
|
Interstage IJServer JDBC |
|
Interstage IJServer SERVLET WebModule |
|
Interstage IJServer EVENT SERVICE |
|
Symfoware 共用バッファ |
RDBシステム名を指定します。 |
Symfoware ログ領域 |
|
Symfoware ディスクI/O |
|
Oracle SGA |
インスタンス名を指定します。 |
Oracle PGA |
|
Oracle ディスクI/O |
|
Oracle リソース競合 |
|
Operation Manager サブシステム |
サブシステム名を指定します。 例) subsystem00 |
Operation Manager キュー |
サブシステム名、及び、キュー名をコロン( : )で繋げて指定します。 例) subsystem00:queue1 |
Operation Manager プロジェクト |
サブシステム名、及び、プロジェクト名をコロン( : )で繋げて指定します。 例) subsystem00:project5 |
NetworkManager ネットワークトラフィック |
ノード名およびホスト名をコロン( : )で繋げて指定します。 例) node1:interface1 |
NetworkManager CPU負荷 |
ノード名を指定します。 |
NetworkManager コリジョン |
ノード名およびホスト名をコロン( : )で繋げて指定します。 例) node1:interface1 |
NetworkManager CRCエラー |
|
NetworkManager ドロップパケット |
|
NetworkManager 送受信パケット |
|
NetworkManager 破棄パケット |
|
NetworkManager エラーパケット |
|
NetworkManager IP稼働 |
ノード名を指定します。 |
NetworkManager RTT |
ノード名を指定します。 |
TcpNetwork |
インターフェース名を指定します。 |
Storage CM CPU使用率 |
Storage IDおよびCM IDをコロン( : )で繋げて指定します。 例) 00GR730#######GR73E02U####IA000003######:0x30000 当文字列は、ドリルダウン機能で"Storage"配下の"CM"を選択することにより、リソースIDカラムに表示されます。 |
Storage Disk使用率 |
Storage IDおよびDisk IDをコロン( : )で繋げて指定します。 例) 00GR730#######GR73E02U####IA000003######:0x0 当文字列は、ドリルダウン機能で"Storage"配下の"Disk"を選択することにより、リソースIDカラムに表示されます。 |
Storage スループット |
Storage IDおよびRAIDGroup IDをコロン( : )で繋げて指定します。 例) 00GR730#######GR73E02U####IA000003######:0x0 当文字列は、ドリルダウン機能で"Storage"配下の"RAIDGroup"を選択することにより、リソースIDカラムに表示されます。 |
Storage IOPS |
|
Workload |
資源モジュール名をコロン( : )で繋げて指定します。 例1)資源モジュール1つ指定する場合 module1: 例2)資源モジュールを複数指定する場合 module1:module2: 省略した場合は、全ての資源モジュールを対象にします。 |
レスポンス推定レポートは、Webサーバ/Applicationサーバ/DBサーバの3階層構成のWebシステムにおいて、指定した変動値(リクエスト増加量/追加サーバ数)の場合に、各階層でレスポンスにどれだけ遅延が発生するかを推定するレポートです。
レスポンス推定レポートを行う場合、以下の環境を用意する必要があります。
以下に入力項目を示します。
項目 |
説明 |
|
---|---|---|
システムグループ1 |
Webサーバ、Applicationサーバ、およびDBサーバの存在するシステムグループ名を指定します。 システムグループ1には、必ずWebトランザクション量の管理を行っているAgentが存在するシステムグループを指定します。 システムグループ2 および 3 は省略可能です。 ApplicationサーバおよびDBサーバで使用する性能情報はCPU情報です。かならずしも、Interstage Application ServerやSymfoware Serverなど、連携ミドルウェアの性能管理設定が行われている必要はありません。 |
|
システムグループ2 |
||
システムグループ3 |
||
サービス名 |
Webトランザクション量の管理のサービス名(リソースID)を指定します。省略した場合は、全てのサービスを抽出します。 |
|
変動値 |
リクエスト増加量 |
リクエスト増加量を現在から何倍かで指定します。 1.0(初期値)を指定すれば、現状の遅延時間がレポートされます。 |
追加サーバ数 |
各システムグループへの追加サーバの数を指定します。 0(初期値)を指定すれば、現状の遅延時間がレポートされます。 |
|
ビジネス時間 |
レポートの対象とするビジネス(業務)時間帯を指定します。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
レポート時間帯 |
稼働率の計算の対象となる時間帯を指定します。稼動開始時分と終了時分を指定します。
|
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名 |
レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「23.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。 |
フィールド名 |
|
差分値で表示する |
|
リソースID |
レポートの対象とするリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 例) リソースIDが "AAA123" および "AAA456" の2件のデータが存在する場合、"AAA" を指定すると、その両方が対象になります。 |
項目 |
説明 |
|
---|---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
|
データ1の指定 |
サーバ1 |
表示を行う一方のデータが存在するサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名1 |
表示を行う一方のカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「23.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。 |
|
フィールド名1 |
||
差分値で表示する |
||
リソースID1 |
表示を行う一方のリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 例) リソースIDが "AAA123" および "AAA456" の2件のデータが存在する場合、"AAA" を指定すると、その両方が対象になります。 |
|
データ2の指定 |
サーバ2 |
表示を行うもう一方のデータが存在するサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名2 |
表示を行うもう一方のカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 |
|
フィールド名2 |
||
差分値で表示する |
||
リソースID2 |
表示を行うもう一方のリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名 |
レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「23.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。 |
フィールド名 |
|
差分値で表示する |
|
リソースID |
レポートの対象とするリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 例) リソースIDが "AAA123" および "AAA456" の2件のデータが存在する場合、"AAA" を指定すると、その両方が対象になります。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名 |
レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「23.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。 |
フィールド名 |
|
差分値で表示する |
|
リソースID |
レポートの対象とするリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 例) リソースIDが "AAA123" および "AAA456" の2件のデータが存在する場合、"AAA" を指定すると、その両方が対象になります。 |
レポート基準日 |
レポートの比較対象となる基準日を指定します。 |
項目 |
説明 |
---|---|
システムグループ |
レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。 |
サーバ |
レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。 サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの択肢が表示されます。 ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。 |
カテゴリ名 |
レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。 フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。 「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。 指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「23.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。 |
フィールド名 |
|
差分値で表示する |
|
リソースID |
レポートの対象とするリソースIDを指定します。 省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。 リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。 例) リソースIDが "AAA123" および "AAA456" の2件のデータが存在する場合、"AAA" を指定すると、その両方が対象になります。 |
レポート時間帯 |
推移比較を行いたい時間帯を指定します。レポート開始時間と終了時間が指定できます。 |
レポートの表示件数と時間に関する指定は、即時レポートまたは定期レポートにより異なります。
以下で、レポートの実行方法ごとに説明します。
項目名 |
説明 |
---|---|
レポート表示件数 |
レポートする際のデータの件数を選択します。 選択可能なデータ件数は以下です。
|
データ間隔 |
レポートする際のデータの間隔を選択します。 選択可能なデータ間隔は以下です。
当指定は、レポート種別により、選択不可能なものがあります。 データ保持期間より前をレポート期間に指定してもデータは表示されません。 |
レポート期間 |
レポートの対象とする期間を指定します。 プルダウンメニューより年、月、日、時、分を選択し、レポート開始日時とレポート終了日時を指定します。 |
項目名 |
説明 |
---|---|
レポート表示件数 |
レポートする際のデータの件数を選択します。 選択可能なデータ件数は以下です。
|
レポート形式 |
レポートの作成形式を選択します。 選択可能なレポート形式は以下です。
当指定は、定期レポート作成コマンドのオペランドで指定するレポート形式に対応しています。 日報を選択した場合は、定期レポート作成コマンドでレポート形式に日報(daily)を指定した場合に作成されます。 定期レポート作成コマンドについては、「8.4 定期レポート作成コマンド」を参照してください。 当指定は、レポート種別により、選択不可能なものがあります。 |
テスト表示オプション レポート期間 |
テスト表示を行う際の、レポートの対象とする期間を指定します。 プルダウンメニューより年、月、日、時、分を選択し、レポート開始日時とレポート終了日時を指定します。 当オプションはテスト表示にだけ使用され、登録するレポートには影響しません。 |
操作ボタンは、レポート作成画面とレポート登録画面で異なります。
以下に、画面ごとの操作ボタンについて説明します。
レポート作成画面には、以下のボタンが配置されます。
ボタン |
説明 |
---|---|
レポートを作成する |
指定されたレポート条件で、レポートを作成します。 レポートは、レポート作成画面右側に表示されるとともに、履歴タブからも表示可能になります。 |
レポート作成中は、ステータスバーに「現在レポート作成中です.」とのメッセージが表示されます。
当メッセージ表示中は、「レポートを作成する」ボタンの操作はキャンセルされます。
レポート登録画面には、以下のボタンが配置されます。
ボタン |
説明 |
---|---|
レポート条件をテストする |
指定されたレポート条件で、目的のレポート内容が表示されるかを確認するために、レポートをテスト表示します。 レポートは、レポート登録画面の右側に表示されます。 本操作では、レポートのテスト表示のみを行い、即時レポートの履歴および定期レポートの日報/週報/月報表示には追加されません。 |
レポート条件を登録する |
指定された名前で、レポート条件を登録します。 |
レポートの作成中は、ステータスバーに「現在レポート作成中です.」とのメッセージが表示されます。
当メッセージ表示中は、「レポート条件をテストする」ボタンの操作はキャンセルされます。
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