ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 13.1 - Solaris (TM) Operating System / Microsoft(R) Windows(R) - |
目次 索引 |
Storage Volume Configuration Navigatorは、ストレージ装置の機種毎に異なる複雑なボリューム作成方法を共通化し、グラフィカルな操作画面により管理者のボリューム作成作業での負担を軽減します。
必要なボリュームの容量や数を指定するだけで、機種の違いを意識することなく自動的にストレージ装置にLogicalVolumeを作成(LogicalVolume構成自動作成)できます。また、自動構成機能で作成した構成を手動で修正(手動構成)できます。
運用環境の構成をファイルに保存することによりオフサイトでの修正が可能になります。オフサイトで修正した構成は、オンサイトで一度に反映させることができます。
LogicalVolume構成自動作成(以下、自動構成機能)は、指定されたLogicalVolume数と容量、およびRAIDレベルを基にして自動的にLogicalVolumeを作成し、RAIDグループに割り当てます。LogicalVolumeを割り当てるRAIDグループがない場合は、自動でRAIDグループを作成するように指定することも可能です。本機能を利用することで、性能と可用性に優れたRAIDグループとLogicalVolumeを簡単に構成できます。
自動構成機能では、次の方法でLogicalVolumeの作成と割り当てを行います。
HotSpareの容量チェックと作成
自動構成機能では、十分な可用性を確保するため、LogicalVolumeの割り当て前にホットスペアの容量チェックを行います。ホットスペアがない場合、またはホットスペアの容量が不十分である場合は、ホットスペアを自動で構成します。
LogicalVolumeの割り当て順について
容量の大きいLogicalVolumeから優先してRAIDグループへ割り当てます。容量の大きなLogicalVolumeから優先して割り当てることで、RAIDグループを無駄なく有効的に利用します。
RAIDグループ内でのLogicalVolume割り当て箇所について
RAIDグループ内で空き容量が複数存在する場合には、空き容量の少ない箇所から優先してLogicalVolumeが割り当てられます。空き容量の少ない箇所から優先的に割り当てることで、RAIDグループを無駄なく有効的に利用します。
RAIDグループの割り当て順について
LogicalVolumeの割り付け方法によって、RAIDグループの割り当ては次のように行われます。なお、利用するRAIDグループは、既存のRAIDグループ一覧から選択することもできます。
【各RAIDグループに分散する】
LogicalVolumeの割り当て容量が最も少ないRAIDグループから優先して割り当てます。
LogicalVolumeをRAIDグループに分散することで、負荷が分散されます。LogicalVolumeの割り当て容量が等しいRAIDグループが複数存在する場合は、若い番号のRAIDグループから優先して割り当てを行います。
【RAIDグループ番号順】
若い番号のRAIDグループから優先して割り当てられます。
RAIDグループの作成に関して(RAIDグループ作成許可を与えた場合のみ)
自動構成機能でRAIDグループを作成する場合は、可用性を確保するため各グループから均等にディスクを選択します。
自動構成機能で作成したLogicalVolumeおよび、RAIDグループの構成を手動で修正できます。手動で以下の操作が可能です。
RAIDグループの作成と削除、およびディスク追加、ディスク削除
LogicalVolumeの作成と削除
ホットスペアの作成
上記の操作により、自動構成機能で大枠の構成を一度に作成し、手動構成で細かな修正を加えるといったことが可能です。
Storage Volume Configuration Navigatorでストレージ装置の構成を設計・設定する場合は、次の流れで行います。
起動(オフサイト)
スタートメニューまたは、デスクトップアイコンのStorage Volume Configuration Navigatorを選択して起動します。
装置構成の読込み
事前にオンサイトで実装置の構成をファイル保存している場合は、そのファイルを読み込みます。この場合、「3. 装置ユニットの作成」、「4. ディスクの搭載」の手順は必要ありません。
装置ユニットの作成
装置ステンシルから構成を設計・設定する装置の装置アイコンをクリックして設計画面に装置ユニットを作成します。詳細は、11.2.6 装置ユニットの作成(オフサイト新規設計時)を参照ください。
ディスクの搭載
装置ユニットに実装置の構成に合わせて、ディスクを搭載します。ディスクを搭載する場所にDEがない場合はDEを先に搭載します。詳細は、11.2.7 ディスクの搭載(オフサイト新規設計時)を参照ください。
RAIDグループとLogicalVolumeの作成
装置ユニット内にRAIDグループとLogicalVolumeを作成します。これらの作成は、自動構成機能を使うことで設計作業を大幅に簡略化できます。自動構成機能の詳細は、11.2.8 自動構成の実行を参照ください。なお、手動で構成を作成することも可能です。また、Storage Volume Configuration Navigator で編集可能なRAIDレベルとLogicalVolumeは以下のとおりです。サポートされていないRAIDレベルおよび、LogicalVolumeは編集操作できません。
サポートしているRAIDレベル
RAID0+1とRAID1および、RAID5、RAID6をサポートします。
ただし、サポートされているRAIDレベルであってもサポートされていないLogicalVolume(Snap Data Volumeを除く)がRAIDグループに関連付いている場合は編集できません。
サポートしているLogicalVolume
Open Volumeをサポートします。ただし、Open Volumeであっても連結Volumeはサポートしていません。
手動で作成する場合は、以下の順で作成してください。
RAIDグループの作成
装置ユニット内にRAIDグループを作成します。詳細は、11.2.9 RAIDグループの作成(手動作成)を参照ください。
LogicalVolumeの作成
作成したRAIDグループ上にLogicalVolumeを作成します。詳細は、11.2.12 LogicalVolumeの作成(手動作成)を参照ください。
ホットスペアの作成
装置ユニット内にホットスペアを作成します。詳細は、11.2.14 ホットスペアの作成(手動作成)を参照ください。
AffinityGroupの作成とLUNの割り付け
装置ユニット内にAffinityGroupを作成し、LUNの割り付けを行います。AffinityGroupを作成する場合、装置ユニット内にLogicalVolumeが必要となります。詳細は、11.2.15 AffinityGroup操作(手動作成)を参照ください。
ファイル保存
設計が完了した構成をファイル保存します。詳細は、11.2.24 ファイルの読込みと保存を参照ください。
起動(オンサイト)
スタートメニューまたは、デスクトップアイコンのStorage Volume Configuration Navigatorを選択して起動します。
ファイル読込
手順7.で保存したファイルを読み込みます。詳細は、11.2.24 ファイルの読込みと保存を参照ください。
ログイン
オンサイトで運用管理サーバに特権管理者でログインします。詳細は、11.2.18 ログインを参照ください。
シリアル番号入力
装置ユニットに作成した装置構成データをどの実装置に設定するかを指定するために、装置ユニットに実装置のシリアル番号を入力します。詳細は、11.2.19 シリアル番号入力を参照ください。なお、実装置の構成をファイルから読み込んで装置構成を作成した場合は、この操作は必要ありません。
装置対応付け
装置ユニットに入力したシリアル番号が正しいことを確認し装置ユニットと実装置を一対一で対応付けを行います。詳細は、11.2.20 装置対応付けを参照ください。
装置設定
装置ユニットに作成した装置構成データを実装置に設定します。詳細は、11.2.21 装置設定を参照ください。
アクセスパス設定
装置構成データを実装置に設定後、アクセスパス管理機能によって、アクセスパスが設定できるようになります。アクセスパス管理についての詳細は、6.3 アクセスパス管理を参照ください。
ストレージ装置の構成変更
ストレージ装置のディスクやDEを増設する場合などハード構成を変更する場合は、装置構成の読込み操作以前に実施しておいてください。
Storage Volume Configuration Navigatorの起動と装置構成の読込み
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動します。または、リソース管理画面のメニューから[ファイル]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動させ、リソース管理画面に表示されている装置アイコンをStorage Volume Configuration Navigatorの設計画面へドラッグ&ドロップして装置構成データを読込みます。
詳細は、11.2.23 装置読込みを参照ください。なお、スタートメニューまたは、デスクトップアイコンのStorage Volume Configuration Navigatorを選択して起動した場合は、ドラッグ&ドロップを行う前に、特権管理者でログインしておく必要があります。
オフサイト設計と装置構成データのファイル保存
現状のストレージ装置構成を基にオフサイトで構成設計をしたい場合は、設計画面に表示されている装置構成をファイル保存します。オフサイトでStorage Volume Configuration Navigatorを起動して設計を行ってください。詳細は、 構成設計を事前にオフサイトで行い、設定する方法を参照ください。
RAIDグループとLogicalVolumeの作成
装置ユニット内にRAIDグループとLogicalVolumeを作成します。これらの作成は、自動構成機能を使うことで設計作業を大幅に簡略化できます。自動構成機能の詳細は、11.2.8 自動構成の実行を参照ください。なお、手動で構成を作成することも可能です。また、Storage Volume Configuration Navigatorで編集可能なRAIDレベルとLogicalVolumeは以下のとおりです。サポートされていないRAIDレベルおよび、LogicalVolumeは編集操作できません。
サポートしているRAIDレベル
RAID0+1とRAID1および、RAID5、RAID6をサポートします。
ただし、サポートされているRAIDレベルであってもサポートされていないLogicalVolume(Snap Data Volumeを除く)がRAIDグループに関連付いている場合は編集できません。
サポートしているLogicalVolume
Open Volumeをサポートします。ただし、Open Volumeであっても連結Volumeはサポートしていません。
手動で作成する場合は、以下の順で作成してください。
RAIDグループの作成
装置ユニット内にRAIDグループを作成します。詳細は、11.2.9 RAIDグループの作成(手動作成)を参照ください。
LogicalVolumeの作成
作成したRAIDグループ上にLogicalVolumeを作成します。詳細は、11.2.12 LogicalVolumeの作成(手動作成)を参照ください。
ホットスペアの作成
装置ユニット内にホットスペアを作成します。詳細は、11.2.14 ホットスペアの作成(手動作成)を参照ください。
AffinityGroupの作成とLUNの割り付け
装置ユニット内にAffinityGroupを作成し、LUNの割り付けを行います。AffinityGroupを作成する場合、装置ユニット内にLogicalVolumeが必要となります。詳細は、11.2.15 AffinityGroup操作(手動作成)を参照ください。
装置対応付け
装置ユニットに入力したシリアル番号が正しいことを確認し、装置ユニットと実装置を一対一で対応付けを行います。詳細は、11.2.20 装置対応付けを参照ください。
装置設定
装置ユニットに作成した装置構成データを実装置に設定します。詳細は、11.2.21 装置設定を参照ください。
アクセスパス設定
装置構成データを実装置に設定後、アクセスパス管理機能によって、アクセスパスが設定できるようになります。アクセスパス管理についての詳細は、6.3 アクセスパス管理を参照ください。
Storage Volume Configuration Navigatorの画面構成を以下に説明します。
メニューバー
操作の指示を行います。
ツールバー
頻繁に使用する機能をアイコンクリックすることで起動できます。
装置ステンシル
構成設計ができる装置ユニットが、アイコンで表示されています。構成設計を開始したい装置アイコンを左クリックすると装置ユニットが設計画面に表示されます。
部品ステンシル
装置ステンシルに表示されている装置を構成する部品が、アイコンで表示されています。設計画面で装置アイコンを選択した状態で、部品アイコンを左クリックすると、装置ユニットに部品が追加されます。
設計画面
構成設計を行う画面です。
ステータスバー
設計画面に表示されている状態表示の例が表示されています。
メニューバーとツールバー、およびポップアップメニューから、以下の操作を行うことができます。
メニュー |
メニュー項目 |
サブメニュー項目 |
ツールバー(有/無) |
ポップアップ(有/無) |
機能 |
---|---|---|---|---|---|
ファイル(F) |
新規作成(N) |
|
有 |
無 |
新規に構成設計を開始します。 |
開く(O) |
|
有 |
無 |
保存した装置構成ファイルを開きます。 |
|
上書き保存(S) |
|
有 |
無 |
装置構成データをファイルに上書き保存します。 |
|
名前を付けて保存(A) |
|
無 |
無 |
装置構成データに名前を付けてファイルに保存します。 |
|
ページ設定(U) |
|
無 |
無 |
印刷ページの設定を行います。 |
|
印刷(P) |
|
有 |
無 |
設計画面の印刷を行います。 |
|
終了(X) |
|
無 |
無 |
ウィンドウを終了します。 |
|
編集(T) |
元に戻す(U) |
|
有 |
無 |
編集状態を一つ前に戻します。 |
やり直し(R) |
|
有 |
無 |
編集状態を一つ先に戻します。 |
|
表示(V) |
ズーム(Z) |
イン(I) |
有 |
無 |
表示の倍率を拡大します。 |
アウト(O) |
有 |
無 |
表示の倍率を縮小します。 |
||
フィット(F) |
有 |
無 |
画面サイズに合わせて画面表示の倍率を自動調整します。 |
||
手のひらツール |
|
有 |
無 |
設計画面の表示をつかんで移動します。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
マーキーツール |
|
有 |
無 |
指定された範囲を画面に表示します。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
インタラクティブズーム |
|
有 |
無 |
マウスカーソルを上下することで、画面表示倍率を変更します。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
選択ツール |
|
有 |
無 |
通常のカーソルです。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
レイアウト(L) |
階層レイアウト(H) |
有 |
無 |
設計画面に表示されている装置やエレメントの配置を自動的に最適化します。手動で配置を変更したり、表示エレメントを変更した後で実施することにより、関係を分かりやすく表示することが可能となります。 |
|
円形レイアウト(C) |
有 |
無 |
|||
矩形レイアウト(O) |
有 |
無 |
|||
ツリーレイアウト(T) |
有 |
無 |
|||
対称レイアウト(S) |
有 |
無 |
|||
矩形表示(O) |
|
無 |
無 |
このモードを選択すると、装置内のエレメント間の接続線が回路図のように直線で表示されます。エレメントが多数表示されており、表示をコンパクトにまとめたい時に有効です。もう一度選択すると、この画面モードは無効となります。 |
|
ツールバー(T) |
|
無 |
無 |
ツールバーの表示/非表示を切り替えます。 |
|
オーバービュー(S) |
|
無 |
無 |
設計画面で制御している構成データの全体を表示するウィンドウを起動します。このオーバービュー上では設計画面で表示されている範囲を表示することができる他、マウスで設計画面の表示する範囲を指定することが可能です。 |
|
操作(D) |
ログイン(L) |
|
無 |
無 |
管理サーバにログインします。 |
自動構成(W) |
|
無 |
有 |
自動構成機能を起動します。 |
|
全体検証(A) |
|
有 |
無 |
構成に問題がないかを確認します。 |
|
LogicalVolume作成(M) |
|
無 |
有 |
RAIDグループにLogicalVolumeを作成します。 |
|
削除(D) |
|
無 |
有 |
選択されている装置ユニット、部品を削除します。 |
|
装置コピー(C) |
|
無 |
有 |
選択されている装置ユニットをコピーします。 |
|
ディスク操作(O) |
|
無 |
有 |
ディスクとDEの搭載を行います。 |
|
RAIDグループ操作(G) |
|
無 |
有 |
RAIDグループの作成を行います。 |
|
AffinityGroup操作(F) |
|
無 |
有 |
AffinityGroupの作成を行います。 |
|
シリアル番号入力(S) |
|
無 |
有 |
新規に作成した装置ユニットにシリアル番号を入力します。 |
|
装置対応付け(R) |
|
無 |
有 |
装置構成データと実装置の対応付けを行います。 |
|
装置対応付け解除(E) |
|
無 |
有 |
装置対応付けを行った状態を解除します。 |
|
装置設定(V) |
|
有 |
無 |
装置構成データを装置に反映します。 |
|
経路探索実行 |
|
有 |
無 |
経路探索を実行します。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
経路探索クリア |
|
有 |
無 |
経路探索結果をクリアします。この項目は、メニューバーに表示されません。 |
|
エレメント(E) |
装置詳細表示(D) |
ON(E) |
無 |
有 |
装置ユニット内のエレメントを表示するか否かを設定します。 [ON]を選択すると、詳細エレメントを表示します。 [OFF]を選択すると、詳細エレメントは表示されず、装置ユニットのアイコンのみが表示されます。 |
OFF(C) |
無 |
有 |
|||
テーブルエレメント表示(F) |
ON(E) |
無 |
有 |
マウスで選択された統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。 [ON]を選択すると、テーブルエレメントを統合エレメントアイコンで表示します。 [OFF]を選択すると、統合エレメントアイコンをテーブルエレメントで表示します。 |
|
OFF(C) |
無 |
有 |
|||
テーブルエレメント表示倍率設定(M) |
|
無 |
無 |
全てのテーブルエレメントの表示倍率を変更します。 |
|
プロパティ(P) |
|
無 |
有 |
選択されたエレメントのプロパティを表示します。 |
|
情報(I) |
ディスク割当情報(D) |
|
無 |
有 |
ディスクの割当情報を表示します。 |
ヘルプ(H) |
ヘルプ(H) |
|
無 |
無 |
ユーザーズガイドを表示します。 |
メッセージリファレンス(M ) |
|
無 |
無 |
メッセージ説明書を表示します。 |
|
バージョン情報(A) |
|
無 |
無 |
クライアント情報を表示します。 |
*注意1 : 特権管理者でないとログインできません。
*注意2 : 特権管理者でログインしていないと操作できません。
装置ステンシルには、新規に装置構成データを作成することができる装置のアイコンが表示されています。
アイコン |
装置名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|
ETERNUS3000 |
ETERNUS3000の装置ユニットを作成するときに使用します。 |
*注意 |
|
ETERNUS6000 |
ETERNUS6000の装置ユニットを作成するときに使用します。 |
*注意 |
|
ETERNUS4000 |
ETERNUS4000の装置ユニットを作成するときに使用します。 |
*注意 |
|
ETERNUS8000 |
ETERNUS8000の装置ユニットを作成するときに使用します。 |
*注意 |
*注意:リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[StorageVolume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、起動時に選択された装置のみの操作となります。
部品ステンシルには、装置ユニットに部品を追加することができるアイコンが表示されています。
アイコン |
装置名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|
RAIDグループ |
RAIDグループを作成するときに使用します。 |
|
|
ホットスペア |
ホットスペアを作成するときに使用します。 |
|
設計画面上のリソースの状態は、色付けによって表示されます。
色 |
対象 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|
緑 |
装置ユニット |
装置設定が完了しました。 |
|
紫 |
装置ユニット |
装置設定が完了していません。または、装置構成が編集中です。 |
|
黄 |
装置ユニット |
装置設定に失敗しました。 |
|
灰 |
装置ユニット、エレメント |
編集できない装置ユニットまたは、エレメントです。 |
|
Storage Volume Configuration Navigatorの起動は、以下の3通りの方法があります。
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択する方法(*注意)
リソース管理画面のメニュー[ファイル]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択する方法
クライアントにインストールされたStorage Volume Configuration Navigatorのアイコンをクリックする方法(以下、単体起動)
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、指定されたストレージ装置をどのように設計画面に読み込むかを指定する装置読込み画面が表示されます。画面に従って装置構成データを読込んで、装置構成設計作業を行ってください。
終了は、[ファイル(F)]-[終了(X)]を選択してください。なお、リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合で、構成を読込ませないもしくは読込めないとき表示されたダイアログを閉じることで自動的に終了します。また、先の操作からStorage Volume Configuration Navigatorを起動した場合とリソース管理画面のメニューから[ファイル]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合で、起動不可能なときも同様に表示されたダイアログを閉じることで自動的に終了します。
*注意:リソース管理画面上の装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動する場合は、事前にリソース管理画面で装置を選択し、ポップアップメニューから[登録]-[SAN機器登録]を実施しておく必要があります。
新たに装置構成を設計する場合、まず、設計を行う装置ユニットを設計画面上に作成します。下図に示すように、装置ステンシルから作成したい装置アイコンをクリックします。
装置アイコンをクリックすると、以下の装置作成ダイアログが表示されます。
ダイアログに必要な情報を入力してください。
[モデル名]のドロップダウンメニューから、装置のモデルを選択します。
"*"の付いている型番(例:E320R10*)は、"*"までの部分(E320R10)が同じ型番の装置として使用できます。
[装置名1]に、作成する装置の名前を入力します。ここで入力する装置名は、設計画面上での識別のためにつける仮の名前です。装置対応付け操作によって、管理サーバで設定されている装置名に書き換えられます。なお、二重化構成モデルを指定した場合のみ[装置名2]が有効になりますので、装置の名前を入力してください。二重化された2つの装置に入力された名前がそれぞれ付けられます。
[メモ情報1]に、必要であればメモを記入します。ここで、入力したメモ情報は、設計画面上でのメモです。装置に構成を設定した後、リソース管理画面で参照することはできません。なお、二重化構成モデルを指定した場合のみ[メモ情報2]が有効になりますので、メモ情報を入力してください。
<OK>ボタンを押します。
以上の操作により、設計画面上に装置ユニットが作成されます。続けて、ディスク搭載操作を行った後、自動構成機能により、RAIDグループとLogicalVolumeを自動的に作成できます。また、手動によりRAIDグループとLogicalVolumeの作成も行えます。
装置ユニットにディスクを追加、削除する操作について説明します。
新規に作成した装置ユニットに自動構成によって、RAIDグループとLogicalVolumeを作成するには、本操作により、実装置の構成に合わせてあらかじめディスクを追加しておく必要があります。
自動構成では、搭載されているディスクの範囲内で構成を作成するためです。また、手動でRAIDグループを作成する場合も、本操作でディスクを追加しておく必要があります。
装置読込操作により表示されている実装置ユニットに対してもディスクの追加、削除が行えます。
例えば、運用中にボリュームが不足してきた場合、RAIDグループとLogicalVolumeを作成しますが、それらを作成する空きディスクがない場合は、実装置にディスクの増設から行う必要があります。このような場合、本操作でディスクを増設する位置にディスクを追加してから、自動構成を実行、または、手動でRAIDグループとLogicalVolumeを作成することにより、実際に実装置にディスクを増設しなくてもディスク増設後の装置構成を事前に作成できます。
ディスク搭載の操作方法は、以下の通りです。
装置ユニットを選択した状態で、メニューから[操作(D)]-[ディスク操作(O)]、またはポップアップメニューから[ディスク操作]を選択し、ディスク操作画面を起動します。以下に起動の様子を示します。
ディスクを搭載したい位置にDEが搭載されていることを確認します。DEが搭載されていない場合は、以下の操作でDEを搭載します。DEが既に搭載されている場合は、本操作は必要ありません。
搭載したDEを削除する場合は、[DE選択]にチェックを入れて、<削除>ボタンを押します。
搭載するディスクタイプを指定します。ディスクタイプの指定方法は、一括で指定する方法と、スロット毎に指定する方法の二通りがあります。[ディスク容量/回転数(GB/rpm)]の項目の中の[一括指定]と[個別指定]からどちらかを選択してください。[一括指定]を選択した場合は、そこから追加するディスクのタイプを選択してください。[個別指定]を選択した場合は、各ディスクスロットで追加するディスクのタイプを選択してください。
ディスクタイプの指定が終わったら、ディスクを搭載する位置を指定してディスクを追加します。搭載位置の指定は、DE毎に一括して指定する方法と、スロット毎に指定する方法の二通りがあります。ディスク搭載位置の指定が終わったら、<作成>ボタンを押します。以下にディスク搭載の様子を示します。
ディスクを削除する場合は、そのディスクを選択して<削除>ボタンを押します。
LogicalVolumeの構成を自動で作成するには、自動構成機能を使います。自動構成機能は、装置ユニットに最適な構成でRAIDグループとLogicalVolumeを自動的に作成します。自動構成を実行する装置ユニットは、装置ステンシルから作成した装置ユニット、実装置から装置読込みで読み込んできた装置ユニットのいずれでも実行が可能です。また、いずれの装置ユニットでもディスク操作やRAIDグループ操作などで、装置構成を変更してから実行することも可能です。更に、自動構成で作成した装置構成に続けて、手動で構成の作成ができます。
自動構成機能の操作方法を以下に説明します。
装置ユニットを選択した状態で、メニューから[操作(D)]-[自動構成(W)]またはポップアップメニューから[自動構成]を選択し、自動構成を起動します。以下に起動の様子を示します。
自動構成画面から必要な情報を入力します。以下に、自動構成画面を示します。
それぞれのパラメタと意味、および、操作方法を以下に説明します。
LogicalVolume情報
作成するLogicalVolumeの情報を入力します。[容量(MB)]にLogicalVolumeの容量を入力します。[作成数]にLogicalVolumeをいくつ作成するか入力します。そして、[RAIDレベル]で、LogicalVolumeを割付けるRAIDグループのRAIDレベルを選択します。以上のパラメタの入力が完了したら、<>>>ボタンを押して、[登録情報一覧]へ確定したLogicalVolumeのパラメタを送ります。[登録情報一覧]からLogicalVolumeのパラメタを削除するには、そのフィールドを選択して、<<<>ボタンを押します。
実行方法
RAIDグループとLogicalVolumeを作成する時の動作について指定します。
LogicalVolumeの割当方法
[LogicalVolumeの割当先RAIDグループを指定して下さい]で選択します。[LogicalVolume情報]で指定されたLogicalVolumeをどのRAIDグループに割付けるかを指定します。次に説明する二通りの方法から選択します。
●[新規にRAIDグループを作成する]
既存のRAIDグループを使用せずに、空きディスクを使用してRAIDグループを新たに作成してからLogicalVolumeを割付けます。
●[既存のRAIDグループを使用する]
既存のRAIDグループの空き領域を探してLogicalVolumeを割付けます。<詳細設定>ボタンを押すと、既存のRAIDグループ一覧が表示されますので、RAIDグループのチェックを外してLogicalVolumeの割当対象から除外できます。(*注意1)また、オプションの[容量が不足した場合は、新規にRAIDグループを作成する]を選択しておくと、既存のRAIDグループに空き領域が無くなった時のみ、新規にRAIDグループを作成してLogicalVolumeを割り当てることができます。
*注意1:Storage Volume Configuration Navigatorで編集できないRAIDグループ(詳細は、11.1.4 作業の流れを参照ください。)は表示されません。
LogicalVolumeの割付方法
[LogicalVolumeの割付方法を指定して下さい]で選択します。
[各RAIDグループに分散する]が選択された時は、割当対象になっているRAIDグループ間で使用量ができるだけ同じになるようにLogicalVolumeを割付けます。
[RAIDグループ番号順]が選択された時は、RAIDグループ番号順に詰めてLogicalVolumeを割付けていきます。
パラメタの入力が完了したら、<実行>ボタンを押します。
以上で自動的にLogicalVolumeが作成されます。
装置ユニットを選択して、部品ステンシルのRAIDグループアイコンをクリックしてRAIDグループ操作画面を起動します。または、装置ユニットを選択して、メニューから[操作(D)]-[RAIDグループ操作(G)]またはポップアップメニューから[RAIDグループ操作]を選択し、RAIDグループ操作画面を起動します。以下にRAIDグループ操作画面を示します。
起動されたRAIDグループ操作画面で、以下の通りRAIDグループを作成します。
これから作成するRAIDグループのRAIDレベルを選択します。[RAIDレベル/ホットスペア]の項目から、作成するRAIDレベルを選択します。なお、[ホットスペア]を選択すると、ホットスペアを作成できます。
使用するディスクを選択します。ディスクを示すボタンを押すと選択状態になり、再度選択すると選択状態が解除されます。
ディスクの選択が終了したら、<作成>ボタンを押します。
以上で、RAIDグループ、または、ホットスペアが作成されます。
RAIDグループにディスクを追加するには、設計画面上の対象RAIDグループを選択して、メニューから[操作(D)]-[RAIDグループ操作]またはポップアップメニューから[RAIDグループ操作]を選択します。以下にRAIDグループ操作画面を示します。
起動されたRAIDグループ操作画面で、起動時に選択されたRAIDグループが選択状態で表示されています。以下の通りRAIDグループにディスクを追加します。
RAIDグループに追加したいディスクを選択します。
<ディスク追加>ボタンを押します。
以上で、RAIDグループにディスクが追加されます。
RAIDグループを削除するには、設計画面から削除したいRAIDグループを選択して、メニューから[操作(D)]-[削除(D)]またはポップアップメニューから[削除]を選択します。灰色で表示されているRAIDグループは削除できません。
LogicalVolumeを作成するRAIDグループを選択した状態で、メニューから[操作(D)]-[LogicalVolume作成(M)]またはポップアップメニューから[LogicalVolume作成]を選択して、LogicalVolume作成画面を起動します。
起動されたLogicalVolume作成画面を以下に示します。
起動されたLogicalVolume作成画面で、以下の通りLogicalVolumeを作成します。
RAIDグループのツリーから、LogicalVolumeを作成する空き領域を選択します。
LogicalVolumeの作成方法を選択します。次に説明する3通りの方法があります。
通常作成
[容量(MB)]にLogicalVolumeの容量を指定し、[作成数]にそのLogicalVolumeの作成数を指定します。
均等割り作成
指定した空き領域に[作成数]で指定した数で均等にLogicalVolumeの容量を割当て作成します。
詳細作成
作成したいLogicalVolumeの容量を一度に入力してLogicalVolumeを作成します。
LogicalVolumeの作成パラメタの入力が終わったら、<追加>ボタンを押します。
以上で指定したRAIDグループにLogicalVolumeが作成されます。
LogicalVolumeを削除するには、設計画面から削除したいLogicalVolumeを選択して、メニューから[操作(D)]-[削除(D)]またはポップアップメニューから[削除]を選択します。灰色で表示されているLogicalVolumeは削除できません。以下にその様子を示します。
装置ユニットを選択して、部品ステンシルのHot Spareアイコンをクリックしてホットスペア操作画面を起動します。以下にホットスペア操作画面を示します。
起動されたホットスペア操作画面で、以下の手順でホットスペアを作成します。
ホットスペアに使用するディスクを選択します。ディスクを示すボタンを押すと選択状態になり、再度選択すると選択状態が解除されます。
ディスクの選択が終了したら、<作成>ボタンを押します。
以上で、ホットスペアが作成されます。なお、ホットスペアの作成は、RAIDグループ操作画面でも可能です。
装置ユニットを選択して、メニューから[操作(D)]-[AffinityGroup操作(F)]またはポップアップメニューから[AffinityGroup操作]を選択し、AffinityGroup操作画面を起動します。以下にAffinityGroup操作画面を示します。
AffinityGroupをストレージに設定することでアクセスパス管理機能によって、アクセスパスが設定できるようになります。アクセスパス管理については、「6.3 アクセスパス管理」を参照下さい。
AffinityGroup操作画面の構成について以下に説明します。
LogicalVolumeビュー
AffinityGroup操作画面起動時に選択していた装置ユニットに構成されているLogicalVolume一覧が表示されます。
RAIDGroup番号
RAIDGroup番号が表示されます。LogicalVolumeが割り当てられていないRAIDGroupは表示されません。
LogicalVolume番号
LogicalVolume番号がRAIDGroup毎に表示されます。
LUN Concatenationが行われているLogicalVolumeは、LogicalVolume番号に続いて、「(通し番号/LogicalVolume連結総数)」が表示されます。
例)0x0008(1/2)と表示されている場合、
LogicalVolume番号が0x0008
通し番号が1
LogicalVolume連結総数が2となります。
LogicalVolume容量
LogicalVolumeの容量が表示されます。単位は、MBです。
AffinityGroupへの割り当て状況によって文字色が以下の通りになります。
文字色 |
意味 |
黒 |
割り当て済み |
青 |
割り当て未 |
橙 |
複数のAffinityGroup、又は、LUNMappingに割り当てられている。(LogicalVolumeの共用) |
LUN Concatenationが行われているLogicalVolumeは、「当該容量/総容量」で表示されます。
AffinityGroupビュー
AffinityGroup操作画面起動時に選択していた装置ユニットに構成されているAffinityGroup、および、LUNMappingの一覧が表示されます。
AffinityGroup番号
AffinityGroup番号が10進数で表示されます。AffinityGroupの連結が行われている場合は、連結されているAffinityGroupの全ての番号をカンマで区切って表示されます。
LUNMappingの場合は、ポート名が表示されます。
AffinityGroup名
AffinityGroup、および、LUNMappingに付けられている別名が表示されます。
LUN番号
同一行のLogicalVolumeビューのLogicalVolumeに割り当てられているLUN番号がAffinityGroup毎、および、LUNMapping毎に10進数で表示されます。
当該LogicalVolumeの状態によりセル色が以下の通りになります。
セル色 |
意味 |
白 |
LUN番号の編集が可能です。 かつ、当該LogicalVolumeが複数の、AffinityGroup、または、LUNMappingに割り付けられていない(複数のLUN番号が割り付けられていない)。 |
黄 |
LUN番号の編集が可能です。 かつ、当該LogicalVolumeが複数の、AffinityGroup、または、LUNMappingに割り付けられている(複数のLUN番号が割り付けられている)。 |
灰 |
LUN番号の編集ができません。 以下に該当する場合、LUN番号の編集はできません。 Storage Volume Configuration Navigatorでサポートしていない種類のLogicalVolume LUNMapping 連結AffinityGroup |
AffinityGroup操作画面の操作手順を以下に説明します。
[AffinityGroupの追加]
AffinityGroup操作画面の<AffinityGroup追加>ボタンを押します。
AffinityGroup追加ダイアログが表示されますので、グループ番号とグループ名を入力して下さい。グループ名は省略可能です。
<OK>ボタンを押します。
[LUNの割り付けとLUN番号の変更]
LUNを割り付けたい(または、LUN番号を変更したい)、LogicalVolumeの行とAffinityGroupのカラムが交わるセルにフォーカスします。
割り付けたいLUN番号を入力します。
[LUNの自動割り付け]
LUNを割り付けたい、複数LogicalVolumeの行とAffinityGroupのカラムが交わる複数セルを選択します。
右クリックで表示されるポップアップメニューから[自動割付]を選択します。
LUNの自動割り付けは、当該AffinityGroup内で割り付けられていない一番小さいLUN番号から昇順にLUN番号が割り付けられます。
[LUNの割り付け解除]
LUNの割り付けを解除したい、LogicalVolumeの行とAffinityGroupのカラムが交わるセルにフォーカスします。
デリートキー、または、バックスペースを押します。
LUNがないAffinityGroupは作成できません。
[LUNの複数割り付け解除]
LUNの割り付けを解除したい、複数LogicalVolumeの行とAffinityGroupのカラムが交わる複数のセルをドラッグします。
右クリックで表示されるポップアップメニューから[割付解除]を選択します。
LUNがないAffinityGroupは作成できません。
[AffinityGroup番号とAffinityGroup名の変更]
変更するAffinityGroup番号、または、AffinityGroup名を選択した状態で、<AffinityGroup変更>ボタンを押します。または、ポップアップメニューから[AffinityGroup変更]を選択します。
AffinityGroup変更ダイアログが表示されますので、グループ番号、および、グループ名を入力して下さい。
<OK>ボタンを押します。
以下の場合、AffinityGroup番号の変更はできません。
ホストアフィニティが設定されているAffinityGroup
以下の場合、AffinityGroup番号、および、AffinityGroup名の変更はできません。
サポートしていないRAIDGroupに割り付けられているLogicalVolumeが割り付けられているAffinityGroup
サポートしていないLogicalVolumeが割り付けられているAffinityGroup
連結されているAffinityGroup
LUNMapping
[AffinityGroupの削除]
削除するAffinityGroup番号、または、AffinityGroup名を選択した状態で、<AffinityGroup削除>ボタンを押します。または、ポップアップメニューから[AffinityGroup削除]を選択します。
AffinityGroup削除の確認ダイアログが表示されますので、よければ<OK>ボタンを押して下さい。
以下の場合、AffinityGroupの削除はできません。
サポートしていないRAIDGroupに割り付けられているLogicalVolumeが割り付けられているAffinityGroup
サポートしていないLogicalVolumeが割り付けられているAffinityGroup
連結されているAffinityGroup
ホストアフィニティが設定されているAffinityGroup
LUNMapping
[設計画面への反映]
作成、または、修正した内容を設計画面に反映する場合は、<実行>ボタンを押して下さい。AffinityGroup操作画面終了後の設計画面で、実行ボタンを押した単位で元に戻す/やり直しができます。
[操作画面の終了]
AffinityGroup操作画面を終了させる場合は、<終了>ボタンを押して下さい。<実行>ボタンを押す前に<終了>ボタンを押した場合は、作成または、修正した内容を設計画面に反映させずに終了します。
似通った構成の装置ユニットを複数作成するような場合に装置コピーを使用すると効率よく装置構成を作成することができます。ベースとなる装置ユニットを作成後、装置コピーで新たな装置ユニットを作成し、その構成を編集することができます(*注意)。装置コピーの操作方法を以下に説明します。
コピー元になる装置ユニットを選択した状態で、メニューバー、およびポップアップメニューから[装置コピー]を選択し、装置コピー画面を起動します。以下に起動の様子を示します。
[装置名]に作成した装置に割り当てる名前を入力します。ここで、入力した装置名は設計画面上での識別のためにつける仮の名前です。装置対応付け操作によって、運用管理サーバで設定されている装置名に書き換えられます。
[メモ情報]に、必要であればメモを記入します。ここで、入力したメモ情報は、設計画面上でのメモです。装置に構成を設定した後、リソース管理画面で参照することはできません。
<OK>ボタンを押します。
以上の操作により、設計画面上にコピーされた装置ユニットが作成されます。続けて、構成の編集作業ができます。
*注意:リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[StorageVolume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、起動時に選択された装置のみの操作となります。
装置ユニットにどのようにディスクが割当されているか表示できます。装置ユニットを選択して、メニューから[情報(I)]-[ディスク割当情報(D)]またはポップアップメニューから[ディスク割当情報]を選択して、ディスク割当情報画面を起動します。以下にディスク割当情報画面を示します。
単体起動した場合、実装置構成の読込、装置対応付け、装置設定を行う前に、運用管理サーバにログインしておく必要があります。メニューから[操作(D)]-[ログイン(L)]を選択して、ログイン画面を起動します。以下にログイン画面を示します。
[運用管理サーバ名]には、管理サーバのアドレスを入力します。
[ユーザ名]には、管理者権限のユーザ名を入力します。
[パスワード]には、パスワードを入力します。
<OK>ボタンを押して、ログインします。
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合または、リソース管理画面のメニューから[ファイル]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、ログイン操作は不要となります。
仮想で作成した装置ユニットを実装置に対応付けするために必要な情報として、実装置のシリアル番号を入力しておく必要があります。後述する装置対応付け操作では、ここで入力されたシリアル番号に一致する実装置を探し出して対応付けを行います。
シリアル番号入力画面は、装置ユニットを選択した状態で、メニューから[操作(D)]-[シリアル番号入力(S)]またはポップアップメニューから[シリアル番号入力]を選択して起動します。以下に、シリアル番号入力画面を示します。
入力するシリアル番号は、実装置に貼り付けてある内容と一致していることを確認してください。この操作で、目的の実装置と違う実装置のシリアル番号を入力した場合、その装置の構成が破壊されることになり、システムの運用に重大な支障を与えることになります。
以下に操作手順を説明します。
設計画面に表示されている仮想の装置ユニットを選択します。
メニューから[シリアル番号入力]を選択します。
シリアル番号を入力します。
<OK>ボタンを押します。
装置対応付け操作は、編集画面に表示されている装置ユニットをどの実装置に設定を反映するかを確認、指定する操作です。仮想で作成した装置ユニットの場合は、シリアル番号入力操作を行ってから操作を行ってください。また、オフサイトで設計を行っている場合は、運用管理サーバに特権管理者でログインしてから操作を行ってください。
装置対応付け画面は、対応付けを行う装置ユニットを選択した状態で、メニューから[操作(D)]-[装置対応付け(R)]またはポップアップメニューから[装置対応付け]を選択して起動します。以下に、装置対応付け画面を示します。
装置対応付け画面には、設計画面で選択した装置ユニットに設定されているシリアル番号と一致する実装置の情報が表示されています。表示されているIPアドレス、シリアル番号、BOX IDをよく確認し、構成の設定を行う装置に間違いがないことを十分に確認してください。
目的の実装置と違う装置を選んだ場合、その装置の構成が破壊されることになり、システムの運用に重大な支障を与えることになります。
以下に操作手順を説明します。
実装置の一覧から、対応付けを確認する意味でその装置を選択します。
<OK>ボタンを押して、対応付けを行います。
対応付けを行うとき、装置ユニットの作成画面で入力した装置名と実装置の装置名が異なっている場合は、実装置の装置名に置き換えるメッセージが表示されます。また、装置ユニットの作成画面で"*"の付いている型番を選択した場合も同様に実装置の製品名に置き換えるメッセージが表示されますので、<OK>ボタンを押してください。
装置設定は、設計画面で作成した装置ユニットの装置構成を、装置対応付け操作で対応付けた実装置に反映する操作です。装置設定は、メニューの[操作(D)]-[装置設定(V)]を選択して起動します。または、ツールバーの装置設定アイコンを選択して起動します。オフサイトで設計を行っている場合は、運用管理サーバに特権管理者でログインしてから操作を行ってください。以下に、装置設定画面を示します。
以下に操作手順を説明します。
装置構成の実機への反映は、表示されている一覧の上から順に行われます。<△選択装置を上へ移動>ボタンと<▽選択装置を下へ移動>ボタンを操作して、設定する順番を調整してください。設定を行いたくない装置は、<一覧から削除>ボタンで削除してください。
<OK>ボタンを押して、装置設定を開始します。
装置設定は、次の事柄について問題がないことを確認してから実施してください。確認を怠ると重大な問題を引き起こす可能性があります。
装置設定を実行すると装置構成の内容によって、RAIDグループが削除されたりLogicalVolumeが削除されたりしますが、そのことにより、それらに保持されていたデータが失われることになります。構成を変更しても問題がないことを十分に確認してください。
装置構成データの反映先となる実装置との対応に間違いがないことを十分に確認してください。装置構成データを反映する実装置が間違っていると、その実装置のデータが全て破壊されることがあります。
構成読込ダイアログで指定した処理種別が[新規]の場合、装置の構成を一旦初期化しますので、全てデータが消去されます。全てのデータが消去されても問題の無いことを確認してください。新規設定を行う装置は、赤字で新規と表示されています。
装置設定が終了すると、装置設定結果画面が表示されます。装置設定画面結果の内容は以下の通りです。
装置設定の結果が装置毎に表示されます。[設定結果]に表示される内容は以下の通りです。
メッセージ |
意味 |
備考 |
---|---|---|
正常 |
装置構成の設定が完了しました。 |
|
未設定 |
装置構成データを実装置に設定できない構成でした。 または、先に設定を行った装置でエラーが発生したために、この装置の装置設定を行いませんでした。 |
|
エラー |
装置設定に失敗しました。 |
|
全体検証機能は、設計画面上に表示されている装置ユニットの構成に問題がないかを検証します。
全体検証は、メニューの[操作]-[全体検証]を選択して起動します。または、ツールバーの全体検証アイコンを選択して起動します。
検証内容とメッセージは以下の通りです。なお、メッセージ番号:4xxxxの警告メッセージが表示された場合でも装置設定は可能です。
検証内容 |
メッセージ番号 |
メッセージ内容 |
---|---|---|
ETERNUS3000でディスクを搭載する場合、各Loop内で若い番号のDEから、かつ、DE内のSlot番号0から順に搭載されているか確認。 |
42520, 42521 |
番号の若いDEのSlot番号0から順にディスクを搭載してください(Loop ID:X)。 |
装置に搭載するディスクが必須本数をみたしているか確認。(ETERNUS3000) |
62531, 62532, 62533, 62535 |
ディスクが必須本数を満たしていません。必須本数はX本です。 |
装置に搭載するディスクが必須本数をみたしているか確認。(ETERNUS8000, ETERNUS6000, ETERNUS4000) |
62533, 62536, 62537, 62538, 62541, 62542, 62543 |
ディスクが必須本数を満たしていません。必須本数はX本です。 |
各DE内で先頭から詰めてディスクが搭載されていることを確認。(ETERNUS8000, ETERNUS6000, ETERNUS4000) |
42530 |
ディスクは先頭から詰めて搭載してください。 |
DEが連続して搭載されていることを確認。 (ETERNUS3000) |
42532, 42533 |
Loop ID:XのDEが連続して搭載されていません。 |
DEが連続して搭載されていることを確認。(ETERNUS6000) |
42534 |
DEが連続して搭載されていません。 |
ホットスペアは、Loop毎に搭載する必要がありますが、ホットスペアが搭載されていないLoopが無いことを確認。 |
42535 |
ホットスペアが搭載されていないLoopがあります。 |
ニアラインFCディスク搭載時、最低12本ニアラインFCディスク以外のディスク(システムディスクを除く)が搭載されていることを確認。 (ETERNUS6000) |
42536 |
ニアラインFCディスク以外のディスクを最低12本搭載してください。 |
ニアラインFCディスク搭載時、最低24本ニアラインFCディスク以外のディスク(システムディスクを除く)が搭載されていることを確認。 (ETERNUS6000) |
42537 |
ニアラインFCディスク以外のディスクを最低24本搭載してください。 |
各DEにディスクが2本以上搭載されていることを確認。 |
62521 |
DEの先頭から2本はデータディスクを搭載してください。 |
Loop間でDEが均等に搭載されている事を確認。 |
62522 |
Loop ID:0とLoop ID:1でDE数が異なっています。 |
DE0x00のSlot0〜3にディスクが搭載されていることを確認。(ETERNUS3000) |
62523 |
DE0x00には、Slot0から3までディスクを搭載してください。 |
DE 番号の若い順に搭載されていることを確認。 (ETERNUS4000, ETERNUS8000) |
62529 |
DEが連続して搭載されていません。 |
RAIDグループに関連するディスクの最大容量よりホットスペアの最大容量が大きいことをLoop毎に確認。 |
62530 |
機能していないホットスペアが見つかりました。 |
リソース管理画面よりストレージ装置の装置構成を読込むことができます。単体起動の場合は、運用管理サーバに特権管理者でログインしてから操作を行ってください。
以下に操作手順を説明します。
[処理モード]から以下のモードを選択してください。
[更新]
装置に構成データを設定するとき、変更部分のみを装置に設定します。
[新規]
読込まれた装置構成を基に編集した装置構成データを実装置に設定する時、その実装置構成を一旦初期化してから設定します。新規で装置設定を行う時は、実装置にLogicalVolumeが存在していないことを確認してから実行してください。
[読込方法]から以下の方法を選択してください。
装置のみ読込む
指定したストレージ装置の装置構成のみ読込みます。
関連装置も読み込む
指定したストレージ装置に関係したスイッチやホストの構成も同時に読込みます。
<OK>ボタンを押します。
以下のストレージ装置は読込めません。
装置ステータスが正常または、警告以外のストレージ装置
ホットスペアが使用されているストレージ装置。以下の状態があります。
RAIDグループがホットスペアを使用している時
コピーバック中
リビルド中
LUN ConcatenationのLogicalVolume作成中のストレージ装置
設計画面で作成した装置構成データは、メニューの[ファイル(F)]-[名前を付けて保存(A)]で保存できます。また、保存した装置構成データは、メニューの[ファイル(F)]-[開く(O)]で読込むことができます(*注意)。
*注意:リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、装置構成データの保存のみ可能となります。
運用管理サーバにログインした状態でないとできない操作がログインされずに行われました。
運用管理サーバにログインしてからやり直してください。
装置読込みを行う装置を指定した画面と認証情報が一致していません。
認証情報を一致させて装置読込をやり直してください。
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、ドラッグ&ドロップで装置読込みを行うことができません。
リソース管理画面の[ファイル] - [Storage Volume Configuration Navigator]を選択、またはスタートメニュー、デスクトップアイコンのStorage Volume Configuration Navigatorを選択してStorage Volume Configuration Navigatorを起動させ、装置読込み操作を行ってください。
入力されたアカウント情報で認証ができませんでした。
ユーザ情報とパスワード情報を確認して、やり直してください。
入力されたアカウント情報は特権管理者ではありませんでした。
特権管理者のアカウント情報を確認して、やり直してください。
入力された運用管理サーバ名がネットワーク内で見つかりませんでした。
運用管理サーバ名を確認して、やり直してください。
自動構成画面でLogicalVolume情報を入力せずに自動構成が実行されました。
LogicalVolume情報を入力して自動構成を実行してください。
自動構成画面で入力したLogicalVolume情報の容量に無効な値が指定されました。
LogicalVolume情報として入力するLogicalVolumeの容量を正しく入力してください。
自動構成画面で入力したLogicalVolume情報の作成数に無効な値が指定されました。
LogicalVolume情報として入力するLogicalVolumeの作成数を正しく入力してください。
指定されたLogicalVolumeを割付けるだけのRAIDグループを作成するディスクが不足しています。
装置にディスクを増設してください。
実装置の場合は実装置にディスクを増設してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
自動構成を実行する装置にディスクが搭載されていません。
装置にディスクを搭載してください。
実装置の場合は実装置にディスクを搭載してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
指定されたLogicalVolumeが装置に割付けることができる最大LogicalVolume容量を超えています。
指定したLogicalVolume容量を小さくしてください。
指定されたLogicalVolume数と既に装置に作成されているLogicalVolume数の合計が装置に割付け可能なLogicalVolume数を超えています。
作成するLogicalVolume数を減らしてください。
装置にDEが搭載されていません。DEが搭載されていない装置は自動構成を実行することができません。
装置にDEを搭載してください。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
装置に搭載されているDEの構成に問題があります。
装置のDE構成を確認して修正してください。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
DE0x00のSlot0からSlot3にはバックアップディスクとして必ずディスクを搭載する必要があります。
ディスク操作でDE0x00のSlot0からSlot3にディスクを搭載してください。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
DE0x10、または増設DEのSlot0とSlot1にディスクが搭載されていません。
ディスク操作でDE0x10、または増設DEのSlot0とSlot1にディスクを搭載してください。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
RAIDグループに割当済みのディスクの中で最大の容量以上の空きディスクがないためにホットスペアを確保できませんでした。
ディスク操作でRAIDグループに割当済みのディスクの中で最大の容量以上のディスクを搭載してください。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
指定されたLogicalVolumeを割付けるだけの容量が既存RAIDグループで不足しています。
RAIDグループ操作でRAIDグループを作成してから自動構成を実行してください。または、新規にRAIDグループを作成する指定を行って自動構成を実行してください。
各DEの先頭から2本はデータディスクを搭載する必要があります。
ディスク操作で各DEの先頭からデータディスクを2本搭載してください。システムディスクは含めません。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行って再度自動構成を実行してください。
LogicalVolume数がRAIDグループに割り付けできる最大数を超えています。
LogicalVolume数をRAIDグループに割付けできる数に減らしてください。
バックアップディスク、システムディスクとして使用されるディスクをホットスペアに使用することはできません。
バックアップディスク、システムディスク以外のディスクをホットスペアとして指定してください。
指定されたディスクの容量が不足しているためにホットスペアに定義できません。
ETERNUS3000の場合は装置に搭載されている最大容量のディスクを指定してください。
ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS8000の場合は同一Loopで最大容量のディスクを指定してください。
ETERNUS6000のRAID5構成は同一DA上でディスクを選択する必要あります。
同一DA上でディスクを選択してください。DA構成は、ETERNUS6000のSA/SEハンドブックを参照ください。
装置名が入力されていません。
装置名を入力してください。
既に同じ名前の装置があります。
重複していない名前を入力してください。
指定されたLogicalVolumeを作成するだけの空き容量がRAIDグループにありません。
LogicalVolumeの容量を減らしてください。
装置内で作成できるRAIDグループの最大数を超えました。
装置内で作成できるRAIDグループの最大数以下でRAIDグループを作成してください。
サポートされていないディスクが実装置に搭載されています。
実装置からサポートされていないディスクを削除して再度、装置読込みを行ってください。
RAIDグループを構成するディスクがLoop間で均等に配置されていません。
RAIDグループを構成するディスクが均等になるようにディスクを選択し直してください。
指定されたLogicalVolume数を作成するだけの残容量がRAIDグループにありません。
残容量が十分なRAIDグループにLogicalVolumeを作成するようにしてください。
RAIDレベルがRAID0+1のRAIDグループは、偶数本で作成する必要があります。指定されたディスクは、奇数本でした。
偶数本のディスクを指定してRAIDグループを作成、または、ディスク追加してください。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。性能や信頼性を考慮してLoop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ4本のディスクを搭載してください。
Loop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ4本のディスクを搭載してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。各Loopに8本以上のディスクが選択されています。この装置の場合、性能や信頼性を考慮してLoop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ8本以下のディスクを割り当ててください。
Loop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ8本以下のディスクを割り当ててください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。性能や信頼性を考慮するとLoop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ4本のディスクを搭載してください。
Loop ID:0とLoop ID:1にそれぞれ4本のディスクを搭載してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。性能と信頼性を考慮すると16本以下のディスクを各Loopに均等に配置してください。
16本以下のディスクを各Loopに均等に配置してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。推奨構成は5本です。
5本のディスクを各Loopに均等に配置してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
指定された作成数でLogicalVolumeを作成すると装置で決まっているLogicalVolumeの最大容量を超えます。
最大容量を超えないようにLogicalVolumeの作成数を変更してやり直してください。
選択されたディスクはRAIDグループの推奨構成ではありません。RAID5の推奨構成は、ディスク本数が5本で各Loopに均等にディスクを選択してください。
RAIDグループを構成するディスク本数が5本で各Loopに均等にディスクが配置されるようにやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
LogicalVolume作成数が未入力です。
LogicalVolume作成数を入力してやり直してください。
LogicalVolume容量が未入力です。
LogicalVolume容量を入力してやり直してください。
選択されたディスク本数は、RAIDグループの推奨構成本数ではありません。推奨の構成本数は、10本です。
10本のディスクを選択してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
選択されたディスクの容量が揃っていません。RAIDグループを構成するディスクの容量が揃っていない場合は、もっとも容量の少ないディスクの値でRAIDグループが構成されますので、容量の大きいディスクを有効に利用できません。
容量を揃えたディスクでRAIDグループを構成してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
選択されたディスクの回転数が揃っていません。RAIDグループを構成するディスクの回転数が揃っていない場合は、もっとも回転数が低いディスクの値でRAIDグループが構成されることになり、性能的に問題がある場合があります。なお、実装置の構成を読み込んだ場合はチェックされません。
回転数を揃えたディスクでRAIDグループを構成してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
選択されたディスクの容量と回転数が揃っていません。RAIDグループを構成するディスクの回転数が揃っていない場合は、もっとも回転数が低いディスクの値でRAIDグループが構成されることになり、性能的に問題がある場合があります。また、容量が揃っていないともっとも容量の少ないディスクの値でRAIDグループが構成されるので容量の大きなディスクを有効に利用できません。
なお、実装置の構成を読み込んだ場合はチェックされません。
容量と回転数を揃えたディスクでRAIDグループを構成してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
選択されたディスクが、各Loopに均等に配置されていません。性能と信頼性を考慮してできるだけ均等にディスクを配置してください。
各Loopでディスク本数が均等になるように選択をやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
同一DA内の同じ回路上でディスクが選択されているため、回路障害時にディスクが使用できなくなります。
同一DA(LoopIDの表示色が同一)内のディスクを使用する場合は、同一DA内の異なる回路上からディスクを選択してください。(同一DA内の偶数LoopID番号と奇数LoopID番号のディスクを選択してください。)
選択されたディスク本数が推奨構成ではありません。推奨構成は、8本です。
8本のディスクを選択してRAIDグループの構成をやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
ETERNUS6000の場合同じLoop上のディスクを選択してRAID0+1を作成できません。
異なるLoop上のディスクを選択してやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
RAIDグループを構成しているディスクの削除によって各Loopでディスク本数が均等でなくなるので削除できません。
Loop間でディスク本数が均等になるように削除をやり直してください。
RAIDグループを構成するディスクが一つのLoopに半数以上指定されています。一つのLoopに半数以上を指定することはできません。
同一Loop上にディスク本数が半数未満になるようにやり直してください。
LogicalVolumeがあるRAIDグループの構成を変更することはできません。
LogicalVolumeを削除してからRAIDグループの構成を変更してください。
選択されたディスクのLoop間の配置が推奨構成ではありません。性能と信頼性を考慮するとLoop間でディスクを分散して配置してください。
Loop間でディスクが分散されるようにディスクを配置やり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。
作成したRAIDグループを構成するディスク容量が現存しているホットスペアの容量より大きいためディスクのエラーが発生したときにリカバリできません。
RAIDグループを構成するディスクの容量より大きなディスクをホットスペアとして割り当て直してください。
作成したRAIDグループを構成するLoop ID:0上のディスク容量が現存しているホットスペアの容量より大きいためディスクのエラーが発生したときにリカバリできません。
RAIDグループを構成するLoop ID:0上のディスクの容量より大きなディスクをホットスペアとしてLoop ID:0上に割り当て直してください。
作成したRAIDグループを構成するLoop ID:1上のディスク容量が現存しているホットスペアの容量より大きいためディスクのエラーが発生したときにリカバリできません。
RAIDグループを構成するLoop ID:1上のディスクの容量より大きなディスクをホットスペアとしてLoop ID:1上に割り当て直してください。
作成したRAIDグループを構成するディスク容量が現存しているホットスペアの容量より大きいためディスクのエラーが発生したときにリカバリできません。
RAIDグループを構成するディスクの容量より大きなディスクをホットスペアとして割り当て直してください。
RAIDレベルがRAID0+1のRAIDグループを構成するディスクを削除するときは、Loop間でディスク数が同じ数になるように削除してください。
Loop間でディスク数が同じ数になるように削除し直してください。
RAIDレベルがRAID0+1のRAIDグループを構成するディスク本数は偶数本の必要があります。
RAIDグループを構成するディスク数が偶数になるように削除をやり直してください。
RAID0+1のRAIDグループを構成するディスク数が最小構成以下になるため削除できません。
最小構成本数以下にならないようにディスク削除をやり直してください。構成本数の詳細は、それぞれの装置のSA/SEハンドブックを参照ください。
RAID5のRAIDグループを構成するディスク数が最小構成以下になるため削除できません。
最小構成本数以下にならないようにディスク削除をやり直してください。構成本数の詳細は、それぞれの装置のSA/SEハンドブックを参照ください。
サーバから使用されているLogicalVolumeは削除できません。
サーバからLogicalVolumeを解放してから削除をやり直してください。
RAIDグループに削除できないLogicalVolumeが含まれているためRAIDグループを削除できません。または、サポートされていないRAIDグループのため削除できません。
使用しているLogicalVolumeを含むRAIDグループを削除しようとしています。システムの構成を確認してください。
選択されたディスクを使用するとRAIDグループ作成可能最大容量を超えています。
選択するディスクの本数を減らしてください。又は、少ない容量のディスクを選択してRAIDグループを構成してください。
選択されたディスクは推奨構成ではありません。ホットスペアはLoop内で最高回転数のディスクを選択しておくとホットスペアがRAIDグループに組み込まれたときに性能の低下を防ぐことができます。
Loop内で最高回転数のディスクを選択してやり直してください。
RAIDグループを構成するディスクの容量が揃っていません。
(ETERNUS6000)
RAIDグループを構成するディスクの容量が揃うように選択をやり直してください。
RAIDグループを構成するディスクの回転数が揃っていません。
(ETERNUS6000)
RAIDグループを構成するディスクの回転数が揃うように選択をやり直してください。
RAIDグループを構成するディスクの容量と回転数が揃っていません。
(ETERNUS6000)
RAIDグループを構成するディスクの回転数と容量が揃うように選択をやり直してください。
新しい構成を設計画面へ読み込むために現在表示されている構成を破棄してもいいかの確認です。
設計画面上の構成を破棄したくない場合は、構成をファイル保存してから構成の読込操作をやり直してください。
設計画面上の装置ユニットと装置読込みを行う装置が同じ場合に画面上の構成を上書きしてもいいかの確認です。
設計画面上の構成を上書きしたくない場合は、構成をファイル保存してから構成の読込操作をやり直してください。
複数の装置を選択して装置読込み操作はできません。
一つずつ指定して装置読込みを行ってください。
装置読込みで指定された装置はサポートされていません。
サポートされた装置を選択して装置読込みをやり直してください。
次の状態である装置は装置読込みができません。
1.装置のステータスがエラー
2.RAIDグループがホットスペアを使用している時
3.コピーバック中
4.リビルド中
5.LUN ConcatenationのLogicalVolume作成中のストレージ装置
問題の要因を取り除いてから装置読込みをやり直してください。
設計画面上の構成が保存されていないままに終了を指示されました。
設計画面上の構成を保存する場合は、<OK>ボタンを押してください。
既に同じシリアル番号の装置が存在します。
正しいシリアル番号を入力してください。
装置対応付けを行う装置が運用管理サーバに登録されていません。
運用管理サーバの当該装置を登録してから、やり直してください。
シリアル番号入力で入力されたシリアル番号と一致する装置が運用管理サーバに登録されていません。
運用管理サーバの当該装置を登録してから、やり直してください。
装置対応付けされた装置がありません。
装置対応付けを実施してから再度実行してください。
装置ユニットにシリアル番号が入力されていません。
シリアル番号を入力して再度実行してください。
RAIDグループが存在していません。
自動構成機能でLogicalVolumeを割付けることができるRAIDグループを作成してから再度実行してください。
LogicalVolumeを削除するとデータが削除されますので、注意を促すメッセージです。
削除しても大丈夫なLogicalVolumeであることを十分に確認してから削除を実行してください。
選択されたRAIDレベルでは二アラインFCディスクを使用できません。
選択されたRAIDレベルでRAIDグループを作成できるディスクを確認してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
選択されたディスクは推奨構成ではありません。ホットスペアはLoop内で最大容量のディスクを選択してください。
Loop内で最大容量のディスクを選択してやり直してください。
RAIDグループを作成することができないディスク構成が選択されました。
SA/SEハンドブックを確認し、RAIDグループを作成できるディスク構成を指定してください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていないRAIDグループが存在するためコピーができません。サポートしているRAIDグループのRAIDレベルは、RAID0+1、RAID1、RAID5、RAID6です。
サポートされていないRAIDグループがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置のサポートされていないRAIDグループを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていない連結Volumeが存在するため、装置コピーができません。
連結Volumeがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置の連結Volumeを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていないメインフレームVolumeが存在するため、装置コピーができません。
メインフレームVolumeがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置のメインフレームVolumeを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
コピー元に指定された装置ユニットが、手動組込み装置または編集不可能なストレージ装置のため、装置コピーができません。
手動組込み装置または編集不可能なストレージ装置の構成が存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
開こうとしたファイルが存在していません。
開こうとしたファイルが存在している事を確認して、再度やり直してください。
未対応形式のファイルを保存もしくはオープンしました。
*.cncファイルを指定して、再度やり直してください。
選択されている装置ユニットは、編集ができない状態です。従ってその装置を指定して部品を追加する操作はできません。
編集したい装置ユニットをリソース管理画面で指定してからStorage Volume Configuration Navigatorへ読み込み、作業をやり直してください
リソース管理画面上の登録済み装置を選択し、ポップアップメニューから[送る]-[Storage Volume Configuration Navigator]を選択して起動した場合は、起動時に指定したストレージ装置以外のストレージ装置を編集できません。
リソース管理画面の[ファイル] - [Storage Volume Configuration Navigator]を選択、またはスタートメニュー、デスクトップアイコンのStorage Volume Configuration Navigatorを選択してStorage Volume Configuration Navigatorを起動させ、編集したい装置の読込み操作を行ってください。
RAID1はディスクを追加することはできません。
新たにRAID1を作成してください。
RAID1のRAIDグループを構成するディスク数が最小構成以下になるため削除できません。
最小構成本数のためディスク削除はできません。構成本数の詳細は、それぞれの装置のSA/SEハンドブックを参照ください。
サポートされていないRAIDレベルのディスク若しくは、サポートされていないLogicalVolumeが含まれているRAIDグループのディスクは削除できません。
実装置からサポートされていないRAIDレベルのディスク及び、サポートされていないLogicalVolumeが含まれているRAIDグループのディスクを削除して再度、装置読込みを行ってください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていないMVV Volumeが存在するため、装置コピーができません。
MVV Volumeがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置のMVV Volumeを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていないVolumeが存在するため、装置コピーができません。
サポートされていないVolumeがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置のサポートされていないVolumeを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
DE0x00のSlot0からSlot3に指定したディスクの中でバックアップディスクとして搭載できないディスクがあります。
ディスク操作でバックアップディスクとして搭載できるディスクを指定してください。搭載できるディスクについては、ETERNUS3000のSA/SEハンドブックを参照ください。
異なるペアBRT(LoopIDの表示色が異なる)のディスクは選択できません。
ペアBRT(LoopIDの表示色が同一)内のディスクを選択してやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
選択されたRAIDレベルのRAIDグループにディスクを追加することができません。
選択されたRAIDレベルのRAIDグループを新たに作成してください。
選択されたRAIDレベルのRAIDグループを構成するディスクは削除することができません。
選択されたRAIDレベルのRAIDグループを構成するディスクは削除することができません。
ペアBRT(LoopIDの表示色が同一)内の同一LoopIDのディスクを選択してRAIDグループを作成できません。
ペアBRT(LoopIDの表示色が同一)内の異なるLoopIDでディスクを選択してやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
対となるディスクが同一LoopIDで選択されています。
対となるディスクを異なるLoopIDで選択してやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
対となるディスクが同一ペアBRT(LoopIDの表示色が同一)で選択されています。異なるペアBRT(LoopIDの表示色が異なる)で対となるディスクを配置してください。
異なるペアBRT(LoopIDの表示色が異なる)に対となるディスクが選択される構成にやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
異なるLoopIDでディスクが選択されています。同一LoopIDでディスクを配置してください。
同一LoopIDでディスクが選択される構成にやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
同一LoopIDでディスクが選択されています。異なるLoopIDで均等にディスクを配置してください。
異なるLoopIDで均等にディスクが選択される構成にやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
対となるディスクが同一LoopIDとなる構成ため、削除できません。
対となるディスクが異なるLoopIDとなる構成になるように削除をやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
対となるディスクが同一ペアBRT(LoopIDの表示色が同一)で配置されています。推奨構成は異なるペアBRT(LoopIDの表示色が異なる)に対となるディスクが配置される構成です。
対となるディスクが異なるペアBRT(LoopIDの表示色が異なる)になるように選択をやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
LogicalVolumeを作成できない容量で指示されました。
LogicalVolumeの作成容量が最小容量未満にならないようにやり直してください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
RAID6のRAIDグループを構成するディスク数が最大構成より多くなるため追加できません。
最大構成本数のためディスク追加はできません。構成本数の詳細は、それぞれの装置のSA/SEハンドブックを参照ください。
RAID6のRAIDグループを構成するディスク数が最小構成未満になるため削除できません。
最小構成本数のためディスク削除はできません。構成本数の詳細は、それぞれの装置のSA/SEハンドブックを参照ください。
異なるLoopIDで均等にディスクを配置してください。
異なるLoopIDで均等にディスクが選択される構成にやり直してください。なお、必ずこの構成にする必要はありません。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていないLUNMappingが存在するため、装置コピーができません。
LUNMappingがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置のFCポートのセキュリティ設定を有効にしてから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。
コピー元に指定された装置ユニットに、サポートされていない連結AffinityGroupが存在するため、装置コピーができません。
連結AffinityGroupがストレージ装置の構成に存在するのは、実装置から構成を読み込んでいる場合です。実装置の連結AffinityGroupを削除してから装置構成を読み込み直して、装置コピーを実施してください。又は、装置ユニットを新規作成して、その装置ユニットをコピー元として装置コピーをやり直してください。
AffinityGroupにLUNの割付解除できないLogicalVolumeが割付けられているため、AffinityGroupを削除できません。または、連結AffinityGroupもしくはHost-AffinityGroup設定されているAffinityGroupのため削除できません。
使用しているLogicalVolumeが割付けられているAffinityGroupまたは連結AffinityGroupを削除しようとしています。システムの構成を確認してください。
ETERNUS3000でディスクを搭載する場合、各Loop内で若い番号のDEから、かつ、DE内のSlot番号0から順に搭載する必要があります。Loop ID:0で条件に合致していないディスクがあります。
各Loop内で若い番号のDEから、かつ、DE内のSlot番号0から順にディスクを搭載してください。
ETERNUS3000でディスクを搭載する場合、各Loop内で若い番号のDEから、かつ、DE内のSlot番号0から順に搭載する必要があります。Loop ID:1で条件に合致していないディスクがあります。
各Loop内で若い番号のDEから、かつ、DE内のSlot番号0から順にディスクを搭載してください。
各DE内で先頭から詰めてディスクが搭載されていません。(ETERNUS6000)
各DE内で先頭から詰めてディスクを搭載してください。詳細なディスク搭載方法は、SA/SEハンドブックを参照ください。
Loop ID:0のDEが連続して搭載されていません。(ETERNUS3000)
Loop ID:0内で若い番号のDEから順に詰めてDEを搭載してください。
Loop ID:1のDEが連続して搭載されていません。(ETERNUS3000)
Loop ID:1内で若い番号のDEから順に詰めてDEを搭載してください。
DEが連続して搭載されていません。(ETERNUS6000)
DE番号の若い順にDEを搭載してください。
ホットスペアは、Loop毎に搭載する必要がありますが、ホットスペアが搭載されていないLoopがあります。
Loop毎にホットスペアを搭載してください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
ニアラインFCディスク搭載時は、最低12本のニアラインFCディスク以外のディスク(システムディスクを除く)を搭載する必要があります。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
ニアラインFCディスク搭載時は、最低24本のニアラインFCディスク以外のディスク(システムディスクを除く)を搭載する必要があります。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。詳細は、SA/SEハンドブックを参照ください。
予期しない例外が発生しました。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
内部エラーが発生しました。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
マネージャと操作対象の装置 node 間の通信でエラーが発生しました (node は表示されない場合があります)。
ネットワーク環境に問題がないか確認してください。
装置にフォーマット処理を指示しましたが、監視時間内に開始処理が完了しませんでした。
当該ボリュームのフォーマット状態を確認してください。フォーマットが開始されていない場合は、再度、フォーマットを行ってください。
装置にフォーマット処理を指示しましたが、フォーマット処理が異常終了しました。
当該ボリュームのフォーマット状態を確認してください。フォーマットが開始されていない場合は、再度、フォーマットを行ってください。
Storage Volume Configuration Navigator でサポートされていない装置を指定して操作しようとしました。
Storage Volume Configuration Navigator でサポートされている装置を指定して、再度、操作を行ってください。
作業用ディレクトリの作成に失敗したため、処理を中断しました。
運用管理サーバ上のシステムボリュームにおいて容量不足などの異常が発生していないか確認してください。
作業用ファイルの作成に失敗したため、処理を中断しました。
運用管理サーバ上のシステムボリュームにおいて容量不足などの異常が発生していないか確認してください。
作業用ファイルの読み取りに失敗したため、処理を中断しました。
運用管理サーバ上のシステムボリュームにおいて異常が発生していないか確認してください。
回復不可能なエラーが発生したため、処理を中断しました。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
対象ストレージ装置のCMモジュールについて実装置の構成と構成設定データが一致していません。構成編集前の構成データが実装置の構成状態と異なっていた可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
対象ストレージ装置のCAモジュールについて実装置の構成と構成設定データが一致していません。構成編集前の構成データが実装置の構成状態と異なっていた可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
対象ストレージ装置のCAモジュールの種別について実装置の構成と構成設定データが一致していません。構成編集前の構成データが実装置の構成状態と異なっていた可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
対象ストレージ装置のDiskについて実装置の構成と構成設定データが一致していません。構成編集前の構成データが実装置の構成状態と異なっていた可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
対象ストレージ装置のDisk容量について実装置の構成と構成設定データが一致していません。構成編集前の構成データが実装置の構成状態と異なっていた可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
構成設定データに矛盾を検出したため、処理を中断しました。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
対象ストレージ装置のRAIDグループについて実装置の構成と構成設定データが一致していません。実装置の構成データ保存後に装置の RAID グループ構成が変更された可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
対象ストレージ装置のディスク設定について実装置の構成と構成設定データが一致していません。実装置の構成データ保存後に装置のディスク設定が変更された可能性があります。
編集した構成設定データは実装置の構成と矛盾があるため利用できません。最新の構成を保存して構成を再編集してください。
ストレージ装置に活性構成変更処理を指示しましたが、監視時間内に開始処理が完了しませんでした。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
ストレージ装置に活性構成変更処理を指示しましたが、エラー応答があったため処理を中断しました。
当該メッセージ、および調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。
%1 の機能はStorage Volume Configuration Navigatorではサポートしていません。
%1 には以下の機能が入ります。
"Joint AffinityGroup"
連結アフィニティグループ機能を意味します。
%1に入る機能によって、対処を行ってください。
Joint AffinityGroup:
Storage Volume Configuration Navigator での構成変更はできません。ストレージ装置のマニュアルを参照し、構成変更を行ってください。
装置または、RAIDがエコモードのため、処理を中断しました。
装置または、RAIDのエコモード解除を実施した後、再度操作を実施してください。
ストレージ装置にメインフレームボリュームが存在するため、新規に構成を設定することができませんでした。
Storage Volume Configuration Navigator では、新規設定時にすでに存在しているメインフレームボリューム構成を消去することができません。ストレージ装置のマニュアルを参照し、メインフレームボリュームの消去後、再度、操作を行ってください。
メインフレームボリュームが存在するRAIDグループに対して構成変更を実施しようとしました。
Storage Volume Configuration Navigator ではメインフレームボリュームの構成変更はできません。ストレージ装置のマニュアルを参照し、構成変更を行ってください。
対象装置にLogicalVolumeが存在したため、新規に構成を設定することができませんでした。
Storage Volume Configuration Navigator では、新規設定時にすでに存在しているLogicalVolume構成を消去することができません。ストレージ装置のマニュアルを参照し、LogicalVolumeの消去後、再度、操作を行ってください。
ディスクのステータスが異常のため、RAIDグループを作成できませんでした。
ストレージ装置でディスクのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該ディスクの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
RAIDグループのステータスが異常のため、LogicalVolumeを作成することができませんでした。
ストレージ装置でRAIDグループのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該RAIDグループの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
ディスクのステータスが異常のため、ホットスペアを作成できませんでした。
ストレージ装置でディスクのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該ディスクの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
RAIDグループのステータスが異常のため、RAIDグループを削除できませんでした。
ストレージ装置でRAIDグループのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該RAIDGroupの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
RAIDグループまたは、LogicalVolumeのステータスが異常のため、LogicalVolumeを削除できませんでした。
ストレージ装置でRAIDグループまたは、LogicalVolumeのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該RAIDグループまたは、LogicalVolumeの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
ディスクのステータスが異常のため、ホットスペアを削除できませんでした。
ストレージ装置でディスクのステータスに異常がないか、確認してください。異常がある場合は、当該ディスクの保守を行ってから、再度操作を実施してください。
DEに搭載されているディスクが2本未満です。各DEにはディスクを2本以上搭載する必要があります。
ディスク操作で各DEの先頭からデータディスクを2本搭載してください。システムディスクは含めません。
実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
Loop間でDEを均等に搭載する必要がありますが、均等にDEが搭載されていません。(ETERNUS3000)
Loop間でDEを均等に搭載してください。
DE0x00には、バックアップディスクとしてSlot0からSlot3にディスクを搭載する必要がありますが、そのディスクが搭載されていません。
DE0x00のSlot0からSlot3にディスクを搭載してください。
装置対応付けの時に運用管理サーバでエラーが発生しました。
運用管理サーバが正常に動作しているか確認してください。
当該装置の装置設定を実施する以前にエラーが発生したために装置設定ができませんでした。
エラーの要因を取り除いて、再実行してください。
Storage Volume Configuration Navigatorで内部矛盾が発生しました。
当該メッセージを控え、当社技術員に連絡してください。
構成定義ファイルの読込に失敗しました。
当該メッセージを控え、当社技術員に連絡してください。
構成定義ファイルが壊れている可能性があります。
当該メッセージを控え、当社技術員に連絡してください。
DE番号の若い順に連続して搭載されていません。(ETERNUS4000, ETERNUS8000)
DE番号の若い順にDEを搭載してください。
ホットスペアが定義されていますが、容量が不足しているためにホットスペアとして機能しません。
Loopで最大の容量のディスクをホットスペアとして定義してください。
装置に搭載するディスクが必須本数をみたしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
4本以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数をみたしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
5本以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数をみたしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
8本以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
20本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
16本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
32本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
128本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
予期しない例外が発生しました。
次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
「ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド」9.1.1.1 障害調査資料の採取方法
入出力例外が発生しました。ファイル保存時の場合は、ファイルを保存することができません。ファイルオープン時の場合は、ファイルを開くことができません。
対象ファイルのディレクトリ権限を確認してください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
176本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
184本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
装置に搭載するディスクが必須本数を満たしていません。必須本数以上を搭載する必要があります。
192本数以上のディスクを搭載してください。実装置の場合は実装置の構成を修正してから装置読込みを行ってください。
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