ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書

8.1.2.2 PRIMEFORCEの共用ディスクを使用する場合

PRIMEFORCEの共用ディスクを使用する場合の変更内容を説明します。

• PRIMEFORCEからUNIXサーバへの送信

• PRIMEFORCEへUNIXサーバからの受信

• PRIMEFORCEからIAサーバへの送信

• PRIMEFORCEへIAサーバからの受信

■PRIMEFORCEからUNIXサーバへの送信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 PARTID(区画番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): PARTID制御文を削除します。

■PRIMEFORCEへUNIXサーバからの受信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 PARTID(区画番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): PARTID制御文を削除します。

■PRIMEFORCEからIAサーバへの送信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 PARTID(区画番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 NT 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 WINDOWS　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): PARTID制御文を削除します。
(3): WINDOWS制御文に変更します。

■PRIMEFORCEへIAサーバからの受信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 PARTID(区画番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 NT 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD SYSIN=*
 PRIMEFORCEDISK(装置番号) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 WINDOWS　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): PARTID制御文を削除します。
(3): WINDOWS制御文に変更します。