ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書

8.1.2.1 ETERNUS8000/ETERNUS6000/ETERNUS GR800 series、F6494/F6495/F6496/F6497を使用する場合

ETERNUS8000/ETERNUS6000/ETERNUS GR800 series、F6494/F6495/F6496/F6497を使用する場合の変更内容を説明します。

• グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからUNIXサーバへの送信

• グローバルサーバまたはPRIMEFORCEへUNIXサーバからの受信

• グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからIAサーバへの送信

• グローバルサーバまたはPRIMEFORCEへIAサーバからの受信

■グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからUNIXサーバへの送信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SENDOUT=DA,FILE=XCA.CNTL01,DISP=LOCK,VOL=XCA001
\ FD SYSIN=*
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
\ FD SYSIN=*
 CKDDISK(volser)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): SENDOUT FD文を削除します。
(3): CKDDISK制御文を記述します。

■グローバルサーバまたはPRIMEFORCEへUNIXサーバからの受信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD RCVIN=DA,FILE=XCA.CNTL01,DISP=LOCK,VOL=XCA001
\ FD SYSIN=*
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
\ FD SYSIN=*
 CKDDISK(volser)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 mftfuser 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 /usr/tmp/mftf
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): RCVIN DD文を削除します。
(3): CKDDISK制御文を記述します。

■グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからIAサーバへの送信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
\ FD SENDOUT=DA,FILE=XCA.CNTL01,DISP=LOCK,VOL=XCA001
\ FD SYSIN=*
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 NT 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB SENDJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD SENDIN=DA,FILE=PSFILE
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
\ FD SYSIN=*
 CKDDISK(volser)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 SEND 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 WINDOWS　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (4)
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): SENDOUT FD文を削除します。
(3): CKDDISK制御文を記述します。
(4): WINDOWS制御文に変更します。

■グローバルサーバまたはPRIMEFORCEへIAサーバからの受信

[変更前JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUMFTF,RSIZE=1024
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
\ FD RCVIN=DA,FILE=XCA.CNTL01,DISP=LOCK,VOL=XCA001
\ FD SYSIN=*
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 NT 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

[変更後JCL]

----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+----8
\ JOB RECVJOB,LIST=(T,JD)
\ EX KJUAMFTF,RSIZE=1024　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (1)
\ FD SYSPRINT=DA,SOUT=T
\ FD RCVOUT=DA,FILE=PSFILE,DISP=LOCK,
　　 FCB=(DSORG=PS,BLKSIZE=3120,LRECL=80,RECFM=FB)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (2)
\ FD SYSIN=*
 CKDDISK(volser)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (3)
 RECEIVE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -
 WINDOWS　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 - (4)
 D:\WORK\MFTFDATA\MFTF
/*

(1): PGMをKJUAMFTFに変更します。
(2): RCVIN DD文を削除します。
(3): CKDDISK制御文を記述します。
(4): WINDOWS制御文に変更します。