ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第5章 UNIX/IAサーバ主導のデータ転送 | > 5.1 機能説明 |
UNIX/IAサーバ側からの指示でデータ転送を行う場合の、データ転送機能の概要について説明します。
XLデータムーバは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE、UNIX/IAサーバで構成されるマルチサーバで、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEの順データセットや、UNIX/IAサーバのファイルを、データ転送用ボリュームを介すことにより、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE対UNIX/IAサーバや、UNIX/IAサーバ対UNIX/IAサーバ間で双方向にデータ転送を行う事ができます。
また、PRIMEFORCEの順データセットとUNIX/IAサーバのファイルを、PRIMEFORCEの共用ディスクを介すことにより、双方向にデータ転送を行う事ができます。
UNIX/IAサーバ主導のデータ転送は、クライアントシステムであるUNIX/IAサーバ側から転送コマンドを使用して行います。
転送コマンドを使用するには、以下のプログラムを動作させる必要があります。
サーバシステム側では、以下のプログラムを動作させます。
サーバシステム プログラム 概要 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE サブシステム 転送コマンドからのデータ転送指示を待ち、その指示に従いデータの転送を行う UNIXサーバ デーモン (mftfd) IAサーバ XLデータムーバサービス
「XL-LINK/Datamover Service」
クライアントシステム側では、以下のプログラムを動作させます。
クライアントシステム プログラム 概要 UNIX/IAサーバ 転送コマンド (mftfsend) クライアントシステムがサーバシステムにデータ送信 (SEND) 転送コマンド (mftfrecv) クライアントシステムがサーバシステムよりデータ受信 (RECEIVE)
なお、クライアントシステムの転送コマンドを実行する前に、サーバシステム上で上記プログラムを先に動作させてください。もし、サーバシステム側のプログラムの動作前に、クライアントシステムで転送コマンドを実行させた場合、転送コマンドがタイムアウトで異常終了します。
データ転送用ボリュームは、XLデータムーバが利用する専用ボリュームであるため、ユーザアプリケーションからアクセスすることはできません。
転送時のタイムアウト監視時間は6分間です。
これは、なんらかの原因(転送コマンド中断やシステムダウン等)でクライアントシステムの転送コマンドとサーバシステムのXLデータムーバ間で、互いにデータ転送用ボリュームを使用した処理結果の通知ができなくなった場合の最大監視時間です。
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