ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第3章 起動と停止 | > 3.1 UNIXサーバ側 |
UNIXサーバのXLデータムーバのデーモンの起動について説明します。
XLデータムーバのデーモン(mftfd)の起動は、スーパユーザの権限で以下のように行います。
/usr/mftf/lib/mftfd [-t] [-m] -start デバイス名
-t
終了メッセージの出力を指定するオプションです。
UNIXサーバのXLデータムーバのデーモンの、データ転送処理が正常終了/警告終了した場合、コンソールに終了メッセージの出力を行います。
ただし、このメッセージはUNIXサーバ側の処理完了メッセージで、相手クライアントシステム側の処理の終了を通知するものではありません。
省略された場合、出力は行いません。-m
エラーメッセージの出力を指定するオプションです。
UNIXサーバ側にエラーが発生した場合、コンソールにエラーメッセージの出力を行います。
省略された場合、UNIXサーバ側にエラーが発生しても、相手クライアントシステム側に通知できた場合、UNIXサーバにはコンソールメッセージは出力されません。
ただし、相手クライアントシステム側にエラーが通知できなかった場合には出力されます。-start
次のパラメタで指定するデバイス名を使用する、XLデータムーバのデーモン(mftfd)を起動します。
デバイス名
XLデータムーバで使用するデータ転送用ボリュームのデバイス名を指定します。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCEから、KJUFMTまたはKJUAFMTでの初期化、または、UNIXサーバから、mftfdviniコマンドで 初期化した論理ユニットを、論理ユニット全体が参照できるデバイス名で指定します。
Solaris OSサーバで、host-adaptor-id=1 target-id=2 論理ユニット=3 に対して、XLデータムーバのデーモン(mftfd)を起動させる例を以下に示します。
Solaris OSの場合、論理ユニット全体が参照できるパーティションはs2です。
/usr/mftf/lib/mftfd -start /dev/rdsk/c1t2d3s2
HP-UXサーバで、host-adaptor-id=1 target-id=2 論理ユニット=3 に対して、XLデータムーバのデーモン(mftfd)を起動させる例を以下に示します。
/usr/mftf/lib/mftfd -start /dev/rdsk/c1t2d3
AIXサーバで、hdisk2 に対して、XLデータムーバのデーモン(mftfd)を起動させる例を以下に示します。
/usr/mftf/lib/mftfd -start /dev/rhdisk2
Linuxサーバで、/dev/sd2 を rawコマンド でバインドした /dev/raw/raw2 に対して、XLデータムーバのデーモン(mftfd)を起動させる例を以下に示します。
/usr/mftf/lib/mftfd -start /dev/raw/raw2
Solaris OSサーバの場合: "/var/opt/FJSVmftf"
HP-UXサーバの場合 : "/var/opt/FHPmftf"
AIXサーバの場合 : "/var/opt/FAIXmftf"
Linuxサーバの場合 : "/var/opt/FJSVmftf"
mftfdコマンドには、他に以下のオプションがあります。
/usr/mftf/lib/mftfd { -h | -v }
-h : mftfdの使用方法を表示する。
-v : versionを表示する。
デーモンが正常に起動できたか確認するには、コンソールに「KJU1001」のメッセージが出力されていることを確認してください。
[Solaris OS の場合]
XLデータムーバのデーモン(mftfd)をサーバの起動に合わせて自動起動するために、以下のファイルに作成されるスクリプト例の対象箇所を有効にしてください。
/etc/init.d/mftf
なお、このファイルに対するシンボリックリンクとして以下のファイルがインストール時に作成されます。
/etc/rc2.d/S89mftf
/etc/rc0.d/K48mftf
/etc/rc1.d/K48mftf
[HP-UX の場合]
XLデータムーバのデーモン(mftfd)をサーバの起動に合わせて自動起動するために、以下のファイルに作成されるスクリプト例の対象箇所を有効にしてください。
/sbin/init.d/mftf
なお、このファイルに対するシンボリックリンクとして以下のファイルがインストール時に作成されます。
/sbin/rc2.d/S734mftf
/sbin/rc1.d/K266mftf
[AIX の場合]
XLデータムーバのデーモン(mftfd)をサーバの起動に合わせて自動起動するために、以下のファイルに作成されるスクリプト例の対象箇所を有効にしてください。
/usr/mftf/mftf.sh
[Linux の場合]
XLデータムーバのデーモン(mftfd)をサーバの起動に合わせて自動起動するために、以下のファイルに作成されるスクリプト例の対象箇所を有効にしてください。
その際に、使用するデバイスのrawコマンドによるキャラクタデバイスのバインドを、以下のシェルスクリプトが動作する前に行うか、以下のシェルスクリプト内で、デーモン起動前に行うようにしてください。
/etc/rc.d/init.d/mftfd
なお、このファイルに対するシンボリックリンクとして以下のファイルがインストール時に作成されます。
/etc/rc.d/rc0.d/K00mftfd
/etc/rc.d/rc1.d/K00mftfd
/etc/rc.d/rc3.d/S99mftfd
/etc/rc.d/rc5.d/S99mftfd
/etc/rc.d/rc6.d/K00mftfd
目次
索引
![]() ![]() |