ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送 | > 4.2 バッチジョブのJCL文法 |
グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送で必要なジョブ制御文について説明します。
JOB文について説明します。
[MSPの場合]
USERパラメタを必ず指定してください。RACFが稼働しているシステムの場合は、PASSWORDパラメタも併せて指定してください。
[XSPの場合]
XSPのPTFレベルが V00061 以降の場合、USERパラメタを指定してください。RACFが稼働しているシステムの場合は、PASSWORDパラメタも併せて指定してください。
USERパラメタを省略する場合、または、XSPのPTFレベルが V99101 以前の場合は、データ転送用利用者登録を参照してください。
プログラム名は、"KJUAMFTF"を指定してください。
リージョンサイズは、1024キロバイト以上を指定してください。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからUNIX/IAサーバへデータを転送をする場合は、転送元のデータセットを指定してください。
データセットは、順データセットを指定してください。
UNIX/IAサーバからグローバルサーバまたはPRIMEFORCEへデータを転送をする場合は、転送先のデータセットを指定してください。
データセットは、順データセットを指定してください。
指定するデータセットは、以下に示す情報が確定しているデータセットを指定してください。
確定していない場合は、以下に示すパラメタで必ず指定してください。
MSPの場合 : DD文のDCBパラメタ
XSPの場合 : FD文のFCBパラメタ
省略した場合は、OPENエラーが発生してデータが転送できないことがあります。
データ転送の処理結果を出力するデータセットを指定してください。
データセットは、順データセットを指定してください。
データの転送を行うKJUAMFTFプログラムの制御文を指定してください。
データセットは、以下に示す形式で指定してください。
データセット編成: 順データセット
レコード長 : 80
レコード形式 : FB
ブロック長 : 80の倍数
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