ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書
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第4章 グローバルサーバまたはPRIMEFORCE主導のデータ転送> 4.1 機能説明

4.1.4 ユーザ認証

XLデータムーバでは、データ転送が可能なユーザを限定するため、XLデータムーバ独自の認証によりユーザを管理しています。
このため、使用するグローバルサーバまたはPRIMEFORCE側のUSER IDをUNIX/IAサーバシステム側の利用者登録ファイル .mftf(Windows の場合は mftf.ini)に登録しておく必要があります。
実際のデータ転送実行時に比較し、登録されていなければエラーとなります。

UNIX/IAサーバシステム側の利用者登録ファイルに登録するUSER IDは、以下のとおりです。
なお、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE側のUSER IDを、UNIX/IAサーバシステム側のアカウントとして登録する必要はありません。

クライアントシステム利用者登録ファイルに登録するUSER ID
MSPJOB文のUSERパラメタに指定するUSER ID
XSPXSPのUSER IDに示すUSER ID
OS/390SYSIN DD文で指定するKEYWORD

ユーザ認証迂回機能

■UNIX/IAサーバシステム側のアカウントの指定

■新規作成ファイルのパーミッションの設定


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