Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第3章 環境構築(RDBを使用する場合) | > 3.7 レプリケーション形態の環境構築 |
複写元システム(リポジトリのマスタサーバ)と複写先システム(リポジトリのスレーブサーバ)で以下の設定をします。
【複写元システム(リポジトリのマスタサーバ)、および複写先システム(リポジトリのスレーブサーバ)での操作】
Linkexpress Replication optionのインストール時に自動作成された動作環境ファイル“lxrepconfig”をコピーし、動作環境ファイルを新規作成します。このときファイル名は、“RDBシステム名_rep.cfg(すべて半角文字で記述します。)”とします。
動作環境定義例
REPLICATION = ON LOGMNGPATH = C:\work\logmng DEFMNGPATH = C:\work\defmng |
REPLICATION = ON LOGMNGPATH = /work/logmng DEFMNGPATH = /work/defmng |
【複写元システム(リポジトリのマスタサーバ)での操作】
Symfoware/RDBのテンポラリログファイルのBIログ域とAIログ域の合計サイズより、10%〜30%大きいサイズにしてください。テンポラリログファイルのBIログ域とAIログ域の見積もりは、“テンポラリログファイルの見積もり式”を参照してください。その他の資源については、“Linkexpress Replication option 説明書”を参照してください。
トランザクションログファイルの作成には、lxreplogコマンドを使用します。
トランザクションログファイル作成操作例
lxreplog -I |
lxreplog -I |
lxreplog -I |
lxreplogコマンドの詳細は、“Linkexpress Replication option 説明書”の“コマンドリファレンス”を参照してください。
詳細は、“Linkexpress Replication option 説明書”の“オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション”-“レプリケーション運用のためのセットアップ”-“Linkexpress Replication optionのセットアップ”を参照してください。
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