Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 環境構築(RDBを使用する場合)> 3.7 レプリケーション形態の環境構築

3.7.1 SSL通信環境の構築

 Smart Repositoryのクライアントとサーバ間で暗号化通信をするためには、SSL通信環境を構築する必要があります。クライアント・サーバ間のSSL通信環境の構築方法は、標準データベースを使用する場合と同じです。“環境構築(標準データベースを使用する場合)”-“SSL通信環境の構築”を参照してください。

 レプリケーションで運用し、マスタサーバとスレーブサーバ間でSSL通信をする場合は、Symfoware Serverのマニュアルを参照して、構築してください。

 管理サーバにSSL通信環境を構築するには、サーバ機能をインストールして、管理対象サーバとしてください。
 管理サーバ、管理対象サーバについては、“Interstage Application Server 運用ガイド”の“マルチサーバ管理機能”を参照してください。サーバ機能のインストールは、“インストールガイド”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007