Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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上へ第1章 コマンドリファレンス
上へ1.2 コマンド

1.2.47 MpBcmmtUty.sh(Systemwalkerコンソールの編集機能の排他解除コマンド)

本コマンドは、Systemwalkerコンソールの編集機能の排他を解除します。

■機能説明

運用管理クライアントで、Systemwalkerコンソールの編集機能使用時に、電源断やアプリケーションエラーなどで異常終了したとき、異常終了した運用管理クライアントが編集機能を使用中のままになり、次回から編集機能が使用できない場合があります。本コマンドを実行することにより、編集機能が使用可能になります。

■記述形式

MpBcmmtUty.sh

-l

■オプション

-l:
Systemwalkerコンソールの編集機能の排他を解除します。

■復帰値

0:
常に0を返します。

■参照

pmtool.sh(Systemwalkerコンソールのアプリケーション管理ポリシー設定画面の排他解除コマンド)
表:監視画面用コマンド

■コマンド格納場所

Solaris OE
Linux

/opt/FJSVfwgui/bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

■使用例

編集機能の排他を強制的に解除します。

/opt/FJSVfwgui/bin/MpBcmmtUty.sh -l

■実行結果/出力形式

コマンドが正常終了した場合、標準出力に何も表示されません。コマンドが異常終了した場合、エラーの内容が表示されます。


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