Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 -
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目次
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第1章 コマンドリファレンス
1.2 コマンド
1.2.48 mpbcmrcmd(リモートコマンドグループ定義情報移行コマンド)
■機能説明
本コマンドの機能は、旧版のシステム監視画面で定義されていた“リモートコマンドグループ定義情報”の内容を、Systemwalkerコンソールで読み込み可能なファイルに変換し出力します。
■記述形式
■参照
表:その他のコマンド
■コマンド格納場所
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mppcgui\f1eg |
Windows 9x系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mppcgui\f1eg |
■実行に必要な権限/実行環境
- 一般ユーザの権限で実行できます。
- 運用管理クライアイトで実行可能です。
■注意事項
- 本コマンドは、旧版のシステム監視画面を使用していた場合に実行する必要があります。つまり、旧版の業務監視画面を使用していた場合は、実行する必要はありません。
- 出力されるCSVファイルは、以下の場所固定です。
- Windows NT系の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mppcgui\rcmd\rcmd.csv
- Windows 9x系の場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\mppcgui\rcmd\rcmd.csv
- 出力したCSVファイルは、編集しないでください。
- 本コマンドはSolaris OE版のみ提供されます。
■使用例
旧版のシステム監視画面で定義したリモートコマンドグループ定義情報をSystemwalkerコンソールに移行します。
- 本コマンドを実行し、リモートコマンドグループ定義情報をCSV形式でファイルに保存します。
mpbcmrcmd
- Systemwalkerコンソールを起動し、リモートコマンドグループ定義画面から「グループ定義」ボタンを選択し、CSVファイルを読み込みます。
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