Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第6章 構成情報の管理
上へ6.2 FNA/OSIネットワーク資源を検出する

6.2.2 端末/通信あてさきまでの資源を管理する

[FNA/OSIノード検出]ウィンドウの標準モードで選択できる収集レベルは以下のとおりです。

標準モードではGS/M系システムの端末、およびSURE系システムの通信あてさきまでのノード検出を行うことはできません。収集レベルについては、“ノード検出の収集レベル”を参照してください。

以下に、“端末”または“通信あてさき”までのノード検出を実施し、資源の管理を行う場合の操作を説明します。

1)ノード検出モードを変更します。

ノード検出モードの設定を“MAX”に変更します。

なお、ノード検出モードの設定を“NORMAL”に変更することで、標準モードに戻すことができます。ノード検出モードの設定方法については、“ノード検出モードの設定”を参照してください。

2)FNA/OSIノード検出ウィンドウを表示します。

[FNA/OSIノード検出]ウィンドウが以下に変更され、収集レベルとしてGS/M系システムの場合には“レベル4-端末”が、SURE系システムの場合には“レベル3-通信あてさき”が、それぞれ選択できるようになります。

[GS/M系システムの場合]

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[SURE系システムの場合]

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以降の操作については“ノードを検出する”の1)および2)を参照してください。

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端末/通信あてさきまでのノード検について

端末/通信あてさきまでのノード検出は、ネットワーク構成によっては検索対象のノードが多くなり、時間がかかることがあります。また、多数のノードを登録するため、リポジトリに十分な空きスペースが必要となります。

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