Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 - Solaris(TM) Operating Environment -
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上へ第6章 構成情報の管理
上へ6.2 FNA/OSIネットワーク資源を検出する

6.2.3 ノード検出の収集レベル

ネットワーク資源情報の収集時には、以下の指定を行います。

収集レベルと収集される構成情報を以下に示します。

[GS/M系資源]

システム種別(代表名)

レベル1(ノードセット)

レベル2(回線)

レベル3(クラスタ)

レベル4(端末)

GSクラスタおよびM

NCPノードセット

回線(LINK)

クラスタ

端末

APPLノードセット

-

-

端末(エンドノード)

AREAノードセット

-

-

-

CDRMノードセット

-

-

CDRM

CDRSCノードセット

-

-

端末(エンドノード)

ENRSCノードセット

-

-

端末(エンドノード)

FSLAノードセット

-

クラスタ(リンクステーション、エンドステーション)

端末(エンドノード)

HSTRSCノードセット

-

HOST

-

LANAノードセット

LANA

-

-

LARSCノードセット

-

クラスタ(エンドステーション)

端末(エンドノード)

LOCALノードセット

-

クラスタ(エンドステーション)

端末(エンドノード)

-

端末(エンドノード)

OPNSYSノードセット

-

クラスタ(エンドステーション)

-

PERSCノードセット

-

-

端末(エンドノード)

PRRSCノードセット

-

-

端末(エンドノード)

SWNETノードセット

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-

-

TAPPLノードセット

-

-

端末(エンドノード)

image

ノードセット配下の資源を無条件に収集すると、資源がノードセット間で重複して収集されます。他ノードセットで定義されている情報を重複させないため、以下の資源については収集しません。

また、LANAノードセットについては、配下資源が階層資源ではなく、操作できないため、LANAまでを収集します。

[SURE系資源]

システム種別

レベル1

レベル2

レベル3

SURE

回線

通信システム

通信あてさき

 

代表名

詳細

回線

PLINK, ILINK, MLINK

通信システム

OPNSYS, ACCNTLR, BCCNTLR

通信あてさき

PERSC, ENRSC, ACRSC, BCRSC, APPLRSC


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