Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第3部 その他のアプリケーション開発> 第12章 XML変換機能> 12.5 アプリケーションの設計

12.5.2 XML変換機能を用いたアプリケーションの処理手順

XML変換機能を用いたアプリケーションは、以下の流れで処理を行います。
各クラスおよびメソッドの詳細については、“付録K XML変換機能のAPI”を参照してください。

変換データ量が多い場合には、Java実行環境のヒープ領域が不足する場合があります。その場合には、Java実行環境のヒープサイズを大きくすることで回避できます。
Java実行環境のヒープサイズは、Javaコマンドのオプションで指定することにより変更できます。
Javaコマンドの実行例を以下に示します。

Javaアプリケーション(AppClass)のJavaヒープサイズの最大サイズを256MBに設定する場合
Java -Xmx256m AppClass

下へ12.5.2.1 データベースからXML文書に変換する場合の処理手順
下へ12.5.2.2 CSVファイルからXML文書に変換する場合の処理手順

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