Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

6.4 セキュリティ運用

　InfoDirectoryを使用したコンポーネントトランザクションサービスでのユーザ認証とアクセス制御を利用するための設定・運用方法について説明します。

　ユーザ認証およびアクセス制御は、ユーザのDNまたはユーザ名による認証を行うことができます。

　ユーザ認証の詳細については、“セキュリティ設計”を参照してください。

• Interstageでは、InfoDirectoryとの間でSSLを使用した通信を行いません。InfoDirectoryの設定では、SSLを使用しない設定を行ってください。
• 必ず、Interstageに同梱されたInfoDirectoryを使用してください。

• コンポーネントトランザクションサービスでのユーザ認証とアクセス制御は、マルチシステム機能の拡張システムでは使用することができません。

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6.4.1 InfoDirectoryのインストール

6.4.2 InfoDirectoryのエントリ登録

6.4.3 管理者DNの設定

6.4.4 InfoDirectoryを使用する場合のInterstageの運用方法

6.4.5 運用中の情報の同期

6.4.6 認証オブジェクトのログトレース