Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2部 認証とアクセス制御> 第6章 コンポーネントトランザクションサービスの認証とアクセス制御の設定> 6.4 セキュリティ運用

6.4.4 InfoDirectoryを使用する場合のInterstageの運用方法

 InfoDirectoryを使用する場合のInterstageの運用方法について説明します。

 コンポーネントトランザクションサービスの認証オブジェクトによるユーザ認証を使用する場合は、Interstageの起動より前に、InfoDirectoryを起動する必要があります。

 WWWサーバのオンライン照合機能を利用してユーザ認証を行う場合はWWWサーバ事前に起動しておく必要があります。

 WWWサーバの起動については、"WWWサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)"を参照してください。

 WWWサーバの起動はisstartコマンドによりInterstageの起動時に行うこともできます。

 コンポーネントトランザクションサービスのアクセス制御を使用する場合は、アクセス制御を実施するワークユニットの起動より前に、InfoDirectoryを起動する必要があります。

 InfoDirectoryの起動方法については、"InfoDirectory使用手引書"を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006