Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第7部 ツール編 | > 第50章 カストマイズツールの使用方法 | > 50.3 EJBアプリケーションの実行環境の定義 |
以下に定義情報(2)タグの表示例を示します。
以下に設定可能な項目を説明します。
Light EJBコンテナ機能を使用する場合は、以下の項目は定義情報(2)タグでの設定はできません。EJBコンテナ定義ファイルで定義してください。
EJBコンテナ定義について詳しくは、“EJBコンテナ定義の設定”を参照してください。
Light EJBコンテナ機能を使用しない場合は、以下の項目は表示されません。
セションタイムアウト値は、オブジェクトを生成してから削除するまでの監視時間です。指定した時間を超えるとオブジェクトは削除されます。入力可能な値は、0〜2147483647までです。最大値を超える値を入力した場合は、入力可能な範囲の最大値が設定されます。
0を指定した場合は、時間監視を行いません。
Stateless属性のSession Beanの場合にだけ有効になります。
この項目では、あらかじめ起動しておくEJBアプリケーションのインスタンス数を指定します。
1〜64までの数値を指定することができます。
Entity Beanのインスタンス数は、高速呼出し定義で指定します。
EJBアプリケーションで使用するトランザクションの有効期間を指定します。単位は秒です。
0〜2147483647までの数値を指定できます。
0を指定した場合、トランザクション時間監視しません。
Entity Beanの場合だけ有効になります。
生成されたEntity Beanのインスタンスを、メモリから削除するまでの時間を指定します。単位は秒です。
1〜2147483647までの数値を指定できます。
ローカル呼び出しを使用するか、使用しないかを選択します。“する”のチェックボックスをチェックすると、ローカル内部だけの呼び出しとなり、処理性能は高くなります。
LocalインタフェースだけをサポートするBeanの場合、「ローカル呼び出し」は設定できません。
Entity Beanのインスタンス管理モードを選択します。以下の値から選択してください。
Entity Beanのインスタンス数を設定します。入力可能な値は、1〜2147483647までです。
Entity Beanのインスタンス生成モードを選択します。インスタンス生成モードについて詳しくは、“Entity Beanのインスタンス管理”を参照してください。
分散トランザクションを使用するかどうかの設定を行います。
セキュリティアイデンティティタグで指定した、セキュリティロール名に対するユーザIDを指定します。
EJB2.0規約に準拠したEJBアプリケーションの場合に設定できます。
上記ユーザIDに対するパスワードを指定します。
EJB2.0規約に準拠したEJBアプリケーションの場合に設定できます。
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