SSF/Backup Facility 運用手引書
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第9章 調査資料の採取

SSF/Backup Facilityで提供する機能が正常に動作しなくなる、または、エラーメッセージを出力する、ということが起こるかもしれません。この場合、エラーメッセージの内容から、そのメッセージを出力した製品を特定することを試みてください。

  • 製品を特定するためには、本書の「付録E メッセージ」を参照してください。
    製品を特定するためのヒントをまとめています。

 

製品マニュアルにしたがって対処しても解決しない場合は、以下の機能ごとに調査資料を採取してください。必要な調査資料を、以下の表に示します。

 

異常が発生した製品

採取する調査資料

1

ダイレクトバックアップ
(テープライブラリを使用しない
バックアップ運用をしている場合)

■システムログ
■ダイレクトバックアップの調査資料
■AdvancedCopy Managerの調査資料

2

ダイレクトバックアップ
(テープライブラリを使用した
バックアップ運用をしている場合)

■システムログ
■ダイレクトバックアップの調査資料
■AdvancedCopy Managerの調査資料
■LMF Liteの調査資料

3

ネットワーク型バックアップ

(ネットワーク型バックアップソフトウェアとして
NetWorkerを使用している場合)

■システムログ
■NetWorkerの調査資料

4

ネットワーク型バックアップ

(ネットワーク型バックアップソフトウェアとして
TSMを使用している場合)

■システムログ

 


下へ9.1 システムログの採取方法
下へ9.2 ダイレクトバックアップの調査資料
下へ9.3 AdvancedCopy Managerの調査資料
下へ9.4 NetWorkerの調査資料
下へ9.5 LMF Liteの調査資料

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