SSF/Backup Facility 運用手引書 |
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第9章 調査資料の採取 |
LMFログファイルおよびLMFトレースファイルを採取してください。
LMFログファイルは、/var/opt/FJSVlmf/logのディレクトリに格納されており、ファイル名はnewsysおよびoldsysの2つです。
newsysには最新のログ情報が、oldsysにはnewsysの前のログ情報が格納されおり、newsysが満杯になった時点で、oldsysにコピーされ、新しいログ情報がnewsysに採取されます。ファイルの大きさは、それぞれ約5MBで、2つのファイルにより、10MBのログを採取することができます。ボリュームのマウントとアンマウントの処理だけなら、約5000回分のマウントとアンマウント処理を採取できます。
LMFトレースファイルは、/var/opt/FJSVlmf/traceのディレクトリに格納されています。ファイルの大きさは、それぞれ約5MBです。
LMFログファイルとLMFトレースファイルの格納場所、ファイル名、容量は以下の表のようになっています。
ファイルの種類と格納場所 |
ファイル名 |
容量(MB) |
|
LMFログファイル |
newsys |
5 |
|
oldsys |
5 |
||
LMFトレースファイル |
サーバ |
lmfs.ホスト名 |
5 |
lmfs.ホスト名_old |
5 |
||
クライアント |
lmfc.ホスト名 |
5 |
|
lmfc.ホスト名_old |
5 |
||
SCSIライブラリ |
scsilib.init |
5 |
|
scsilib.ライブラリ名 |
5 |
||
SCSIドライブ |
scsidrv.init |
5 |
|
scsidrv.ドライブ名 |
5 |
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