| PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 4.2 (Linux版） |
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目次
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| 付録E GDSのメッセージ | > E.4 コマンドのメッセージ |
sdxservdデーモンからの応答がないため、接続に失敗しました。
sdxservdデーモンプロセスが正常に起動されているか確認してください。
実行ユーザがスーパユーザではありません。
スーパユーザ権限で実行してください。
オプション option は不当です。
後続の修正メッセージ、あるいは「コマンドリファレンス」を参照してください。
実行されたコマンドの構文に誤りがあります。
後続の修正メッセージ、あるいは「コマンドリファレンス」を参照してください。
string で指定されたオブジェクト名、ノード識別名、または、ファイル名は長すぎます。
正しい名前を指定してください。
オブジェクト名 object は不当な文字 letter を含んでいます。
オブジェクト名に使用できる文字は、英数字、- (ハイフン)、_ (アンダスコア)です。
"_"(アンダスコア)または"-"(ハイフン)で始まるオブジェクト名 object は不当です。
英数字で始まるオブジェクト名を指定してください。
物理ディスク名 device は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
同じクラス内に存在するオブジェクト名は一意でなければなりません。
オブジェクト名が重複しないように指定してください。
環境に異常があるため、コマンドが実行できません。
コマンドが実行できないこと以外は、システムへの影響はありません。ボリュームへのアクセスを継続しても問題ありません。moduleは、事象を検出したモジュール名(通常は内部関数名)です。detailsは異常の詳細を示します。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
クラス class はシャドウクラスです。シャドウクラスに対してサポートされていない操作を行おうとしました。
「コマンドリファレンス」を参照し、適切なコマンド名およびクラス名を指定してください。
属性名 attribute は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
複数の同じ属性 attribute が指定されました。
同じ属性名はひとつだけ指定してください。
属性値 value は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
"pslice=off: invalid attribute value" と出力された場合、PRIMECLUSTER GDSのFJSVsdx-basパッケージが正常にインストールされていないことが原因の可能性があります。この場合は、FJSVsdx-basを再インストールしてください。
複数の同じノード識別名が指定されました。
同じノード識別名はひとつだけ指定してください。
スコープに指定したノード数が多過ぎます。
スコープに指定できるノード数は最大4個までです。
クラスタ制御が動作していないため、共用オブジェクトの操作を行うことができません。
クラスタ制御を正しく動作させた後に、再度実行してください。
ローカルクラスに対して、他ノードが指定されました。
ローカルクラスには、自ノードのノード識別名を指定してください。
ルートクラスに対して、他ノードが指定されました。
ルートクラスには、自ノードのノード識別名を指定してください。
共用クラスのスコープに自ノードが指定されていません。
スコープには必ず自ノードを含むノード群を指定してください。
共用クラスのスコープに複数のノード識別名が指定されていません。
スコープには複数のノード識別名を指定してください。
ノード node は存在しません。
クラスタシステム環境を確認した後に、ノード識別名を変更して再度実行してください。
クラス class のスコープには、自ノードが含まれていません。
クラスタシステムにおいて、他ノードで作成されたクラス class が指定されています。
クラス class を共用しているノードにてコマンドを実行してください。あるいは、指定するクラス名を変更してください。
自ノード node は、共用クラス class の待機側ノードです。
別の運用側ノードでコマンドを実行してください。
クラス class に登録されているディスク数が多過ぎます。
新しいクラスを作成してください。
物理ディスク device はノード node には接続されていません。または、deviceがクラスタのリソースデータベースに登録されていません。
システム構成やリソース構成を確認してください。
device が node に接続されていない場合は、適切な物理ディスク名を指定してコマンドを実行してください。deviceがリソースデータベースに登録されていない場合は、リソース登録を実行してdeviceをリソースデータベースに登録した後に、コマンドを再実行してください。
物理ディスク device は共用ディスク装置ではありません。あるいは、クラスタの共用ディスク定義が正しく完了していません。
システム構成などを確認した後に、コマンドを実行してください。
物理ディスク device は、すでにクラス class に登録されています。
同じ物理ディスクを複数のクラスに登録することはできません。適切な物理ディスク名を指定してください。
物理ディスク device は、すでに別のクラスに登録されています。このクラスは、自ノードから共用されていません。
同じ物理ディスクを複数のクラスに登録することはできません。適切な物理ディスク名を指定してください。
オブジェクト object を構成する物理ディスク device が見つかりません。
物理ディスク device が正しく接続されていないか、または、ディスク障害の可能性があります。
device の接続またはディスク障害を復旧してください。
または、object 以外のオブジェクトを指定してください。
物理ディスク device が見つかりません。
物理ディスクdevice が正しく接続されていないか、または、ディスク障害の可能性があります。
device の接続またはディスク障害を復旧してください。
物理ディスク device が見つかりません。
適切な物理ディスク名を指定してください。
物理ディスク device をオープンできません。
物理ディスク device が正常に動作しているかどうか確認してください。
物理ディスク device はハードディスクではありません。
GDSでは、ハードディスク以外を管理することはできません。
ドライバ名が driver である物理ディスク装置はサポートしていません。
対処方法はありません。
物理ディスク device のフォーマットが正しくありません。
フォーマット状態を確認してください。
オブジェクト object は使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
オブジェクト object はクラスタアプリケーションで使用されています。
クラスタ環境の設定を確認してください。
物理ディスク device の占有スライスに構成情報が存在するため、device をクラスに登録できません。
以下のa)〜d)の可能性があります。
device はすでに他のクラスに登録されている。
device は他のドメインでクラスに登録されている。
ディスク装置のコピー機能を使用して、SDXディスク全体が device にコピーされた。または、コピーされている。
device をクラスに登録した後、正常に削除しなかったため、device に占有スライスおよび構成情報が不当に残っている。
システム構成などを確認し、a)〜d)のいずれに該当するかを特定してください。a)またはb)に該当する場合、クラスに登録されていない物理ディスクを指定してください。c)またはd)に該当する場合、調査資料を採取して当社の技術員に連絡してください。
物理ディスク device が接続されていないノードがクラススコープに含まれているため、device をクラスに登録する際にundef以外のタイプを指定することはできません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
クラス class にはスイッチグループが存在するため、物理ディスク device を class に登録する際にundef以外のタイプを指定することはできません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
物理ディスク device でライトエラーが発生しました。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧してください。
device が、スイッチグループに接続する書込み不可状態のディスクである場合は、書込み可能なディスクを先に登録してください。
指定されたクラスには、物理ディスク device の占有スライスに格納されているディスク識別情報(クラス名とディスク名)と同じ識別情報を持つディスクは存在しません。このため、device を指定されたクラスに登録することはできません。
システム構成などを確認し、適切な物理ディスクおよびクラス名を指定してください。
オブジェクト名 object と同じ名前を持つオブジェクトがクラス内に存在します。同じクラス内に、同じ名前を持つ複数のオブジェクトを作成することはできません。
別の名前を指定して、再度コマンドを実行してください。
GDSのクラスタ連携デーモンである sdxcld への接続に失敗しました。
原因が特定できない場合は、調査資料を採取して当社の技術員まで連絡してください。
物理ディスクドライバがエラーを返しました。
エラー番号、メッセージログなどをもとに原因を調査してください。
特殊ファイルの操作が失敗しました。
エラー番号、およびGDSのログメッセージをもとに原因を調査してください。
GDSのドライバがエラーを返しました。
エラー番号、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして原因を調査してください。
GDSのドライバが一時的なエラーを返しました。
しばらく待った後に、再度コマンドを実行してください。
クラス class は閉塞状態です。閉塞状態にあるクラスのオブジェクトは、一切操作できません。
多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class は他ノードで閉塞状態になっています。閉塞状態のクラスのオブジェクトは、一切操作できません。
クラス class の閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
キープディスクは、ローカルクラスや共用クラスへ登録できません。
キープディスクは、ルートクラスへ登録してください。
未定義ディスクよりも多いキープディスクが指定されています。
複数のキープディスクを登録する際には、同時に同数以上の未定義ディスクを指定してください。
ルートクラス class がすでに存在しているにもかかわらず、新しいクラスを作成しようとしました。ルートクラスは、ノード内にひとつしか作成できません。
すでに存在しているルートクラス class を指定するか、あるいはローカルクラスを指定してください。
物理ディスク device は、シリンダが重複する物理スライスを含んでいます。
parted(8)コマンドを使用して、物理スライス構成を訂正してください。
物理ディスク device には、未使用の(スライスに割り当てられていない)スライス番号がありません。
parted(8)コマンドを使用して、物理スライス構成を変更してください。
物理ディスク device には、十分なサイズの空き領域が存在しません。
parted(8)コマンドを使用して、十分なサイズの空き領域を作成してください。
サイズについては、「ディスクサイズ」を参照してください。
物理ディスク device には、空き領域またはスワップ域が存在しません。
parted(8)コマンドを使用して、十分なサイズの空き領域またはスワップ域を作成してください。
サイズについては、「ディスクサイズ」を参照してください。
物理ディスク device には、十分なサイズの空き領域またはスワップ域が存在しません。
parted(8)コマンドを使用して、十分なサイズの空き領域またはスワップ域を作成してください。
サイズについては、「ディスクサイズ」を参照してください。
指定された物理ディスクは、ドライバ driver によって管理されているため、扱うことができません。
I/O構成やクラスタシステムの構成を確認したうえで、適切な物理ディスク名を指定してください。
device はIDEディスクです。IDEディスクをスペアディスクとして扱うことはできません。
スペアディスクには、IDE以外のディスクを使用してください。
クラス class がありません。
GDSの構成を確認してください。
group はグループ名ではありません。
クラスには group という名前の別のオブジェクトがあります。構成を確認してください。
グループ group は、他のグループに接続されているストライプグループです。
ディスクまたはグループを、group に接続したり、 group から切断したりすることはできません。
必要に応じて、group を上位グループから切断してから実行してください。
グループ group は、下位ストライプグループに接続されています。ディスクまたはグループを、group に接続したり、group から切断したりすることはできません。
必要に応じて、group の上位ストライプグループを、その上位グループから切断してから実行してください。
クラス class には最大数のグループがすでに作成されています。クラスに作成できるグループの数は、ルートクラスの場合は最大100個まで、ローカルクラス、共用クラスの場合は最大1024個までです。
新しいクラスを作成してください。
グループgroupには、最大数のディスクまたは下位グループがすでに接続されています。
対処方法はありません。
object で指定されたディスクまたは下位グループの有効サイズは、グループ group のストライプ幅よりも小さいため、object は group に接続できません。
十分なサイズのディスクまたは下位グループを指定して再度コマンドを実行するか、または、グループ group をいったん削除し、ストライプ幅を小さく設定し直してください。
クラス class のスコープは3ノード以上です。スコープが3ノード以上のクラスにはスイッチグループを作成できません。
スコープが2ノードの共用クラスを指定してください。
クラス class には type タイプのディスク disk が存在します。type タイプのディスクが存在するクラスに対してサポートされていない操作を行おうとしました。
必要に応じてdisk を class から削除してからコマンドを再実行してください。
クラス class には、以下のいずれかのグループが存在するため、スイッチグループは作成できません。
ミラーグループ
ストライプグループ
下位スイッチグループが接続されていないコンカチネーショングループ
適切なクラス名を指定してください。
スイッチグループ作成時には、-a actdisk=disk オプションで運用ディスクを指定する必要があります。
「コマンドリファレンス」を参照し、適切なオプションを指定してください。
運用ディスク disk が -d オプションで指定されていません。
スイッチグループ作成時には、sdxdisk -Cコマンドの -d オプションで指定したディスクのうちのひとつを、運用ディスクとして指定する必要があります。
指定されたディスク数が多すぎます。
適切な数のディスクを指定してください。
グループに接続できるディスクの数については、「ディスク数」を参照してください。
ディスク disk の物理スコープがクラススコープに含まれていないため、disk をスイッチグループに接続することはできません。
適切なディスク名を指定してください。
ディスクの物理スコープは、sdxinfo -Dコマンドで表示されるDEVCONNECTフィールドで確認できます。クラススコープは、sdxinfo -Cコマンドで表示されるSCOPEフィールドで確認できます。
運用ディスクの物理スコープがクラススコープと一致しているため、待機ディスクの物理スコープはクラススコープと一致している必要があります。ディスク disk の物理スコープはクラススコープと一致していないため、disk を待機ディスクとしてスイッチグループに接続することはできません。
適切なディスク名を指定してください。
ディスクの物理スコープは、sdxinfo -Dコマンドで表示されるDEVCONNECTフィールドで確認できます。クラススコープは、sdxinfo -Cコマンドで表示されるSCOPEフィールドで確認できます。
待機ディスク disk の物理スコープはノード node のみでなければなりません。
「コマンドリファレンス」を参照し、適切なディスク名を指定してください。
クラススコープがディスク disk の物理スコープに含まれていないため、disk をスイッチグループ以外のグループに接続することはできません。
適切なディスク名を指定してください。
ディスクの物理スコープは、sdxinfo -Dコマンドで表示されるDEVCONNECTフィールドで確認できます。クラススコープは、sdxinfo -Cコマンドで表示されるSCOPEフィールドで確認できます。
ディスク disk はありません。
GDSの構成を確認してください。
object で指定されたディスクまたはグループは、すでにグループ group に接続されています。
適切なディスク名またはグループ名を指定してください。
ディスク disk はスペアディスクです。スペアディスクをグループに接続することはできません。
ディスクの属性を未定義に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
オブジェクトの状態は status ではありません。
オブジェクトの状態が status であることを確認した後に、再度コマンドを実行してください。
オブジェクト object のサイズが小さすぎます。
必要とされるオブジェクトのサイズを確認した後に、より大きなサイズのオブジェクトを指定してください。
グループ group にもうひとつのディスクを接続する必要があります。
もうひとつのディスクを接続した後に、再度コマンドを実行してください。
不当な物理スライス番号 pslice_num が指定されました。
物理スライス番号 pslice_num には、1から15までの整数を指定してください。
物理スライス pslice は占有スライスです。
sdxdisk -Mコマンド実行時に出力された場合は、物理スライスpsliceが属しているディスクが、他のドメインでクラスに登録されていないか確認してください。登録されている場合は、そのディスクをクラスに登録することはできません。登録されていない場合、そのディスクをクラスに登録するには、parted(8)コマンドなどを使用して物理スライスpsliceを削除する必要があります。
sdxdisk -Cコマンド実行時に出力された場合は、sdxdisk -Cコマンドを再実行してください。その際、-vオプションでは、物理スライスpsliceのスライス番号は指定しないでください。
物理スライス pslice に対応するボリューム属性が指定されていません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
オブジェクト object のサイズが不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループに複数のキープディスクを接続することはできません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループに複数のシングルディスクを接続することはできません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループにキープディスクとシングルディスクの両方を接続することはできません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
すでに存在しているグループにはキープディスク disk を接続できません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
すでに存在しているグループにはシングルディスク disk を接続できません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループには複数のIDEディスクを接続できません。
IDEディスクをミラーリングする場合は、IDE以外のディスクと組み合わせてください。
PRIMECLUSTER GDSのFJSVsdx-basパッケージがインストールされていない場合、複数のディスクをグループに接続することはできません。
FJSVsdx-basが正常にインストールされていない場合は、再インストールしてください。
グループ group にはスイッチグループが接続されているため、group へのディスクの接続、および、他のグループへの group の接続は、できません。
適切な上位グループ名を指定してください。
ディスク disk は、ブート可能な装置ではありません。
ディスク構成を確認したうえで、原因が特定できない場合は、調査資料を採取して当社の技術員へ連絡してください。
クラスに関する正当な構成データベースの数が不足しています。クラスに登録されている多数のディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
このままの状態を放置すると危険です。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
グループ group には、ENABLE状態のディスクが接続されていません。
「ディスク状態に関する異常」を参照のうえ、グループに接続されているディスクを復旧してください。
遅延時間 msec は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループ lgroup はミラーグループであるため、他のグループには接続できません。
適切な下位グループ名を指定してください。
グループ lgroup と上位グループ hgroup のタイプ属性値が同じであるため、lgroup をhgroup に接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
上位グループのグループ名として、下位グループと同じ名前 hgroup が指定されました。
上位グループと下位グループには、異なるグループ名を指定してください。
グループ hgroup はスイッチグループであるため、他のグループを接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ group は、他のグループに接続されているコンカチネーショングループです。group にグループを接続することはできません。
必要に応じて、 group を上位グループから切断してから実行してください。
グループ lgroup はストライプグループであるため、コンカチネーショングループには接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ lgroup はスイッチグループであるため、ミラーグループには接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ lgroup はスイッチグループであるため、ストライプグループには接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
コンカチネーショングループ hgroup には、すでにディスクが接続されているため、スイッチグループは接続できません。
適切なグループ名を指定してください。
サイズ size は正の整数値でなければなりません。
正しいサイズを指定してください。
指定されたサイズ size は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
グループ group はありません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ group は最上位グループではありません。
必要に応じて、group を上位グループから切断してから実行してください。
object で指定されたクラス、またはグループ、またはシングルディスクに、すでに最大数のボリュームが存在します。
必要に応じて、他のグループまたはシングルディスクにボリュームを作成してください。
object で指定されたグループあるいはシングルディスクに存在する物理スライスを持つボリュームの数が、最大数に達しています。
必要に応じて、sdxattr -Vコマンドを使用して object に存在するボリュームの物理スライス属性をオンからオフに変更してから再実行してください。
物理スライスが作成できないグループ group 内に、物理スライスを持つボリュームを作成しようとしました。
以下のいずれかの方法で、物理スライスを持たないボリュームを group に作成することができます。
GDS運用管理ビューのボリューム構成設定画面で group にボリュームを作成する際に、「物理スライス属性−なし」を選択する。
sdxvolume -Mコマンドで group にボリュームを作成する際に、-a pslice=offオプションを指定する。
また、group がミラーグループの場合は、group に1つ以上のディスクを接続することによって、物理スライスを持つボリュームが作成できるようになります。
objectで指定されたグループまたはシングルディスクには、十分な空き領域がありません。
必要に応じて、指定するサイズの変更などを行ってください。
ディスク disk はシングルディスクではありません。
適切なディスク名を指定してください。
status 状態のディスク disk がグループ group に接続されています。
ディスク disk の状態が復旧した後で、再度コマンドを実行してください。
status 状態のディスクがグループ group に接続されているか、または group の下位グループに接続されています。
ディスクの状態を確認し、必要ならば status 状態を解除した後で、再度コマンドを実行してください。
ディスク disk はグループ group には接続されていません。
適切なディスク名、あるいはグループ名を指定してください。
ディスク disk (物理ディスク名は device)は使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
指定されたノード数が多すぎます。
クラスのスコープに含まれているノードを指定してください。
コマンドのオプション option は、ルートクラスおよびローカルクラスでは指定できません。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
ノード node はクラス class のスコープに含まれていません。
GDSの構成を確認し、クラスのスコープに含まれているノードを指定して再度実行してください。
ボリューム volume が属しているクラスがノード node 上で閉塞状態であるため、ボリューム volume の起動が失敗しました。
ボリューム volume が属しているクラスの閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
ボリューム volume はありません。
適切なボリューム名を指定してください。
オブジェクト object は status 状態です。
オブジェクトの状態を確認して、必要ならば status 状態を解除するための操作を行ってください。
クラス class のボリュームがノード node ですでに起動されているため、このノードではclass のボリュームの起動および作成はできません。
クラス class のボリュームを作成する場合は、ノード node で作成してください。または、必要に応じて、node で class 内のすべてのボリュームを停止してから、このノードでボリュームを起動または作成してください。
class のリソースが登録されているクラスタアプリケーションが node で起動または待機状態である場合、node でボリュームを停止するには、そのクラスタアプリケーションを停止する必要があります。
クラス class のボリュームがノード node ですでに起動されているため、このノードではボリューム volume を起動できません。
必要に応じて、ノード node でクラス class 内のすべてのボリュームを停止してから、このノードでボリューム volume を起動してください。
class のリソースが登録されているクラスタアプリケーションが node で起動または待機状態である場合、node でボリュームを停止するには、そのクラスタアプリケーションを停止する必要があります。
ノード node には、スイッチボリューム volume が属しているスイッチグループの運用ディスクが接続されていないため、node では volume を起動できません。
volume が属しているスイッチグループに待機ディスクが接続されている場合は、sdxattr -G コマンドを使ってその待機ディスクを運用ディスクに変更することにより、volume を node で起動できるようになります。
ノード node には下位スイッチグループ group の運用ディスクが接続されていないため、 node ではボリューム volume を起動できません。group は、volume が属している最上位グループに接続されている、下位スイッチグループです。
group に待機ディスクが接続されている場合は、sdxattr -Gコマンドを使ってその待機ディスクを運用ディスクに変更することにより、volume を node で起動できるようになります。
ノード node においては、ボリューム volume には起動ロックが設定されています。
必要に応じて、起動ロックを解除するか、あるいは-e unlockオプションを指定してください。
ボリューム volume が属しているクラスがノード node 上で閉塞状態であるため、ボリューム volume の停止が失敗しました。
ボリューム volume が属しているクラスの閉塞状態を復旧してください。多数のディスク障害が発生している可能性があります。オブジェクトの状態、GDSのログメッセージ、syslogのメッセージなどをもとにして、原因を調査してください。
復旧方法については、「クラス状態に関する異常」を参照してください。
status 状態のスライス object.volume がオブジェクト object 内に存在しています。
オブジェクトの状態を確認して、必要ならば status 状態を解除するための操作を行ってください。
ノード node におけるオブジェクト object 状態は status です。
オブジェクトの状態を確認して、必要ならば status 状態を解除するための操作を行ってください。
ボリューム volume はストライプグループに作成されたボリュームであるため、サイズの変更はできません。
「オンラインボリューム拡張」の「ストライプボリュームおよびコンカチネーションタイプのボリュームの拡張」を参照してください。
ボリューム volume はコンカチネーショングループに作成されたボリュームであるため、サイズの変更はできません。
「オンラインボリューム拡張」の「ストライプボリュームおよびコンカチネーションタイプのボリュームの拡張」を参照してください。
ボリューム volume は複数のミラースライスから構成されるミラーボリュームであるため、サイズの変更はできません。
volume を構成するミラースライスがひとつだけになるように、volume が属しているミラーグループからディスクおよび下位グループを切断した後、再度コマンドを実行してください。
ディスク disk の替わりにスペアディスクが接続されています。
まず、ディスク disk の状態を復旧させてください。
スライス object.volume は、ボリューム volume 内で唯一有効なスライスです。操作を続行するとボリューム volume のデータが失われてしまう可能性があるため、操作はできません。
volume がミラーボリュームの場合は、まずミラーリング状態を回復する(たとえば、グループに対して新しいディスクを接続する)ことによって、操作を続行できます。
volume がミラーボリュームではない場合は、必要に応じて、まず、volume を削除してください。
オブジェクト object は、下位グループ group に接続されている唯一のディスクまたはグループです。 object を group から切断することはできません。
必要に応じて、group を上位グループから切断してから実行してください。
オブジェクト object は、コンカチネーショングループ group に最後にコンカチネートされたディスクまたはスイッチグループではありません。object を group から切断することはできません。
group に接続されているディスクまたはグループの切断は、接続した順序と逆の順序で行ってください。ディスクまたはグループをgroup に接続した順序は、sdxinfo -Gコマンドの出力のDISKSフィールドで確認できます。
ディスクまたは下位スイッチグループ object のディスク領域がボリューム volume に割り当てられているため、object をコンカチネーショングループから切断することはできません。
必要ならば、volume をまず削除してください。
グループ group には待機ディスクが接続されているため、group の運用ディスクの物理ディスク交換および切断は、できません。
必要に応じて、sdxattr -G コマンドを使用して運用ディスクを切り替えてから、旧運用ディスクの物理ディスク交換または切断を行ってください。
ディスク disk は、下位スイッチグループの運用ディスクであるため、物理ディスク交換はできません。
必要に応じて、sdxattr -Gコマンドを使用して運用ディスクを切り替えてから、旧運用ディスクの物理ディスク交換を行ってください。
グループ lgroup はグループ hgroup には接続されていません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ group にボリュームが存在しています。
必要ならば、ボリュームをまず削除してください。
ディスク disk はグループ group に接続されています。
必要ならば、まずディスクをグループから切断してください。
クラスにSWAP状態またはDISABLE状態のディスクが存在する場合、クラスに存在する最後のENABLE状態のディスクを削除することはできません。
SWAP状態あるいはDISABLE状態のディスクの復旧をまず行ってください。または、新しいディスクをクラスに登録してください。
ディスク disk には構成データベースが格納されており、disk を削除するとクラスが閉塞するため、削除できません。
disk が登録されているクラスのディスクのうち、故障しているディスクを復旧または削除してから、disk を削除してください。
ディスク disk にはボリュームが存在しています。
必要に応じて、まずボリュームを削除してください。
クラス class にはグループが存在しています。
必要に応じて、まずグループを削除してください。
クラス class には status 状態のディスク disk が存在しています。
ディスク disk を status 状態からまず回復させてください。
クラス class には、ノード node において status 状態のボリューム volume が存在しています。
必要に応じて、まずボリュームの状態を変更してください。
ディスク disk はありません。
適切なディスク名を指定してください。
object で指定されたディスクまたはグループと、volume で指定されたボリュームとの組合せでは、スライスを特定できません。
「コマンドリファレンス」を参照して、適切なディスク名、グループ名あるいはボリューム名を指定してください。
volume はシングルボリュームです。シングルボリュームのスライス切離しはできません。
適切なボリューム名を指定してください。
ボリューム volume は、ミラーボリュームではありません。
適切なボリューム名を指定してください。
object で指定されたディスクまたはグループは、最上位グループには接続されていません。
「コマンドリファレンス」を参照して、適切なディスク名、またはグループ名を指定し直してください。
クラスに存在する最後のENABLE状態のディスクを交換することはできません。
構成に応じて、別の手段で回避してください。たとえば、新しいディスクをクラスに登録する方法もありえます。
キープディスク disk を交換することはできません。
ディスク disk のタイプ属性を変更して、再度コマンドを実行してください。
ディスクが関連しているボリュームのなかに status 状態のものがあります。
まず、ボリュームの status 状態を復旧させてください。
ディスク disk の最上位グループが、ミラーグループではありません。
disk は交換できません。
disk をグループから切断し、グループに接続されていない状態にしてから、再実行してください。
ディスク disk には構成データベースが格納されており、 disk を交換するとクラスが閉塞するため、交換できません。
disk が登録されているクラスのディスクのうち、故障している他のディスクを交換してから、 disk を交換してください。
ディスク disk (物理ディスク名は device )は、ノード node で使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
物理ディスク device をオープンできません。
物理ディスク device が正常に動作しているかどうか確認してください。
物理ディスク device はハードディスクではありません。
ハードディスクを指定してください。
物理ディスク device のフォーマットが正しくありません。
フォーマット状態を確認してください。
物理ディスク pslice は使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
物理ディスク device はクラスタアプリケーションで使用されています。
クラスタ環境の設定を確認してください。
物理ディスクのサイズが小さすぎます。
十分なサイズの物理ディスクを指定してください。
物理ディスク device はノード node には接続されていません。あるいは、クラスタの共用ディスク定義が正しく完了していません。
システム構成などを確認した後に、コマンドを実行してください。
指定されたディスク(対応する物理ディスク名は device )は、ドライバ driver によって管理されているため、扱うことができません。
I/O構成やクラスタシステムの構成を確認したうえで、適切な物理ディスク名を指定してください。
status 状態のスライス object.volume がグループ group 内に存在します。
オブジェクトの状態を確認して、必要ならば status 状態を解除するための操作を行ってください。
ノード node において、ディスク disk の物理ディスク device は、ドライバ driver によって管理されているため、扱うことができません。
I/O構成やクラスタシステムの構成を確認したうえで、適切な物理ディスク名を指定してください。
物理ディスク device は、ノード node においてオープンできません。
物理ディスク device が正常に動作しているかどうか確認してください。
ノード node 上の物理ディスク device はハードディスクではありません。
ハードディスクを指定してください。
ノード node 上の物理ディスク device のフォーマットが正しくありません。
フォーマット状態を確認してください。
ノード node 上の物理ディスク pslice は使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
ノード node 上の物理ディスク device はクラスタアプリケーションで使用されています。
クラスタ環境の設定を確認してください。
ノード node 上の物理ディスク device のサイズが小さすぎます。
十分なサイズの物理ディスクに交換してください。
物理ディスク device でリードエラーが発生しました。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧してください。
ノード node 上の物理ディスク device でリードエラーが発生しました。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧してください。
object で指定されたディスク、または object で指定されたグループかその下位グループに接続されているディスクで、リードエラーが発生しました。
ディスク障害の可能性があります。ディスクドライバのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。あるいは、正常な別のディスクまたはグループを指定してください。
object で指定されたディスクまたはグループと、volume で指定されたボリュームとの組合せでは、スライスを特定できません。
「コマンドリファレンス」を参照して、適切なディスク名、グループ名あるいはボリューム名を指定してください。
ディスク disk は運用ディスクではありません。
運用ディスクを指定してください。
ディスク disk ではI/Oエラーは発生していません。sdxfix -Dコマンドを使用して disk を修復する必要はありません。
特に対処は必要ありません。
クラス class は閉塞していません。sdxfix -Cコマンドを使用して class を復旧する必要はありません。
特に対処は必要ありません。
クラスの正当な構成データベースが見つかりません。クラスに登録されているすべての(または大半の)ディスクが使用できない場合、このメッセージが出力されます。
「クラス状態に関する異常」を参照してください。
クラス class の閉塞状態の復旧処理中に、class がクラススコープ内の全ノードで閉塞しました。
sdxfix -Cコマンドを再実行してください。
ディスク disk はスイッチグループに接続されているため、disk のI/Oエラー状態は解除できません。
sdxswap -OコマンドまたはGDS運用管理ビューの[操作]:[物理ディスク交換]を使用して disk を交換可能な状態にすると、disk のI/Oエラー状態が解除されます。その後、必要に応じて disk の物理ディスクを交換した後、sdxswap -IコマンドまたはGDS運用管理ビューの[操作]:[物理ディスク復旧]を使用して disk を使用可能な状態に戻してください。
ボリューム内におけるコピー処理を再開できませんでした。
必要に応じて、中断中のコピー処理を中止したうえで、コピーを開始してください。
ルートクラスのタイプ属性を変更することはできません。
適切なクラス名を指定してください。
クラス class と同じ名前を持つクラスは、すでにクラスタドメイン内に存在しています。
クラス名の変更時に本メッセージが出力された場合は、別のクラス名を指定してください。
クラススコープの拡張時に本メッセージが出力された場合は、「シングルノードからクラスタシステムへの移行【Linux2.6】」の注意事項2を参照してください。
クラス class 内のボリュームと同じマイナ番号を持つボリュームが、すでにクラスタドメイン内に存在しています。
「シングルノードからクラスタシステムへの移行【Linux2.6】」の注意事項2を参照してください。
ノード node に接続されていないディスク、または、リソースデータベースに登録されていないディスクが、クラスに存在しています。
ハード構成、およびクラス内のディスク構成を確認してください。リソースデータベースに登録されていないディスクがクラスに存在している場合は、リソース登録を実行して、クラス内のすべてのディスクをリソースデータベースに登録してください。
リソース登録については、「共用ディスク装置のリソース登録」を参照してください。
disk はIDEディスクです。IDEディスクをスペアディスクとして扱うことはできません。
スペアディスクには、IDE以外のディスクを使用してください。
オブジェクト object はありません。
適切なオブジェクト名を指定してください。
まだ共用オブジェクト情報を利用できません。
クラスタ制御が起動されるまで、しばらく待った後で、再度コマンドを実行してください。
ノード node は停止中の状態であるため、操作を行うことができません。
ノード node を起動した後に、再度操作を行ってください。
ノード node は故障中の状態であるため、操作を行うことができません。
ノード node が正常に起動された後に、再度操作を行ってください。
クラスタとの通信に失敗したため、操作を行うことができません。
クラスタシステムあるいはGDSが正常に動作しているかどうか確認して、復旧後に再度操作を行ってください。
クラスタとの通信に失敗したため、操作を行うことができません。
クラスタシステムあるいはGDSが正常に動作しているかどうか確認して、復旧後に再度操作を行ってください。
他ノード node とのクラスタ通信に失敗したため、操作を行うことができません。
クラスタシステムあるいはGDSが正常に動作しているかどうか確認して、復旧後に再度操作を行ってください。
クラス class は、ルートクラスではありません。以下のいずれかの可能性があります。
クラス名の指定が間違っている。
ルートクラスに対してのみ使用可能な機能を、ローカルクラスまたは共用クラスに対して使用しようとした。
PRIMECLUSTER GDSのFJSVsdx-basパッケージが正常にインストールされていないシステムで、ローカルクラスまたは共用クラスのグループを作成しようとした。
PRIMECLUSTER GDS SnapshotのFJSVsdx-bssパッケージが正常にインストールされていないシステムで、ローカルクラスまたは共用クラスに対しプロキシ操作を行おうとした。
aまたはbの場合、「コマンドリファレンス」を参照して、適切なクラス名を指定してください。
cまたはdの場合、FJSVsdx-basまたはFJSVsdx-bssを正しくインストールしてください。
ディスク disk は、キープディスクではありません。
「コマンドリファレンス」を参照して、適切なディスク名を指定し直してください。
ディスク disk は、グループに接続されていません。
「コマンドリファレンス」を参照して、適切なディスク名を指定し直してください。
status 状態のボリューム volume がグループ group に存在します。
ボリュームの状態を復旧させた後に、再度コマンドを実行してください。
ディスク disk はシステムディスクではありません。
適切なディスク名を指定して、再度コマンドを実行してください。
システムディスクdeviceがクラスclassに登録されていません。
device には、/ (ルート)、/usr、/var、/boot、または/boot/efiとして現在動作しているスライスが存在するため、システムディスク設定を行うためには、device を class に登録する必要があります。
「システムディスク設定【Itanium】」または「コマンドリファレンス」を参照して、正しく準備を完了させた後に、再度コマンドを実行してください。
システムディスク disk が指定されていません。disk には、/ (ルート)、/usr、/var、/boot、または/boot/efiとして現在動作しているスライスが存在するため、システムディスク解除を行うためには、disk を指定する必要があります。
/ (ルート)、/usr、/var、/boot、または/boot/efiとして現在動作しているスライスが存在するシステムディスクをすべて指定して、再度コマンドを実行してください。
ディスク disk が接続されているグループ group には、2本あるいはそれ以上のディスクが接続されています。
「コマンドリファレンス」を参照して、正しく準備を完了した後に、再度コマンドを実行してください。
ルートファイルシステムは、ボリュームにマウントされていません。
構成を確認したうえで、「コマンドリファレンス」を参照してください。
スライス名には"."(ドット)文字が含まれます。
正しいスライス名を指定してください。
スライス disk.volume は、現在のノードから操作できません。
sdxslice -Tコマンドを使って、スライスを引き継いでください。
ボリューム volume の物理スライス属性の値が off です。物理スライスを持たないボリュームのスライスを切離すことはできません。
ボリューム volume の物理スライス属性を on に変更してから、再度コマンドを実行してください。
オブジェクト object は、ノード node 上で使用中です。
未使用の状態に変更した後に、再度コマンドを実行してください。
クラス class は、共用クラスではありません。
共用クラスを指定してください。
パラメタ名 param は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
パラメタ値 val は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
複数の同じパラメタ名 param が指定されました。
同じパラメタ名はひとつだけ指定してください。
copy_concurrencyパラメタに対して、現在実行中のコピー処理数よりも小さい値が指定されました。
copy_concurrencyパラメタには、現在実行中のコピー処理数以上の値を指定してください。
複数のアクセスモードが指定されました。
アクセスモードはひとつだけ指定してください。
アクセスモード値 string は不当です。
「コマンドリファレンス」を参照してください。
ノード node で、アクセスモードを指定してボリューム volume を起動しようとしましたが、ボリューム volume はすでに異なるアクセスモードで起動されています。
必要に応じて、ボリューム volume をいったん停止してから、再度起動してください。
ボリューム volume は、プロキシボリューム proxy に関連づけられているマスタボリュームです。
必要に応じて、マスタボリューム volume とプロキシボリューム proxy の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume は、マスタボリューム master に関連づけられているプロキシボリュームです。
必要に応じて、マスタボリューム master とプロキシボリューム volume の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とプロキシボリューム proxy との間に ECセッションが存在します。
必要に応じて、マスタボリューム volume とプロキシボリューム proxy の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とマスタボリューム master との間に ECセッションが存在します。
必要に応じて、sdxproxy Cancelコマンドを使って、マスタボリューム master とプロキシボリューム volume の間に存在するECセッションを中止してください。または、マスタボリューム master とプロキシボリューム volume の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とプロキシボリューム proxy との間にBCVペアが存在します。
必要に応じて、マスタボリューム volume とプロキシボリューム proxy の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とマスタボリューム master との間にBCVペアが存在します。
必要に応じて、マスタボリューム master とプロキシボリューム volume の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とプロキシボリューム proxy との間にSRDFペアが存在します。
必要に応じて、マスタボリューム volume とプロキシボリューム proxy の関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume とマスタボリューム master との間にSRDFペアが存在します。
必要に応じて、マスタボリューム master とプロキシボリューム volume の関係を解除してから、再度実行してください。
プロキシグループ proxy 内には分離状態のプロキシボリュームがありません。
必要に応じて、プロキシを分離してから、再度実行してください。
ボリューム volume は、マスタボリュームから分離されたプロキシボリュームです。
必要に応じて、マスタボリュームに再結合するか、または マスタボリュームとの関係を解除してから、再度実行してください。
グループ group は、プロキシグループ proxy に関連づけられているマスタグループです。
必要に応じて、マスタグループ group とプロキシグループ proxy の関係を解除した後に、再度実行してください。
グループ group は、マスタグループ master に関連づけられているプロキシグループです。
必要に応じて、マスタグループ master とプロキシグループ group の関係を解除した後に、再度実行してください。
ボリューム volume は、マスタボリュームあるいはプロキシボリュームと関連づけられています。
必要に応じて、マスタとプロキシの関係を解除した後に、再度実行してください。
ボリューム volume は、マスタボリューム master に結合されているプロキシボリュームです。
必要に応じて、ボリューム volume をマスタボリューム master から分離するか、または マスタボリュームとの関係を解除してから、再度実行してください。
ボリューム volume には、マスタボリューム master からコピー処理が行われています。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume には、プロキシボリューム proxy からコピー処理が行われています。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
クラス class はルートクラスです。ルートクラスに対してサポートされていない操作を行おうとしました。
適切なクラス名を指定してください。
オブジェクト object はボリュームでもグループでもありません。
GDSの構成を確認した後に、ボリューム名またはグループ名を正しく指定してコマンドを実行してください。
異なる種類のオブジェクト master, proxy を、マスタ、プロキシとして関連づけようとしました。
マスタ、プロキシとしては、ボリュームとボリュームの組合せか、または、グループとグループの組合せを指定してください。
プロキシのオブジェクト名として、マスタと同じ名前 object が指定されました。
マスタ、プロキシとしては、異なるオブジェクト名を指定してください。
グループgroup は、ミラーグループではありません。
適切なグループ名を指定してください。
グループ group にはボリュームが存在しません。
必要に応じて、sdxvolume -M コマンドを使って、グループ group にボリュームを作成した後、再度実行してください。
マスタオブジェクト master に関連づけられているプロキシボリュームが多すぎます。
必要に応じて、GDSの構成を見直してください。
プロキシボリューム数の条件については、「プロキシボリューム数」を参照してください。
マスタボリューム master に対応するプロキシボリュームのボリューム名が指定されていません。
「sdxproxy - プロキシオブジェクトの操作」を参照してください。
複数のマスタボリュームに対して、同じプロキシボリューム名 proxy が重複して指定されました。
別の名前を指定して、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume は、グループ group には存在しません。
適切なボリューム名、あるいはグループ名を指定してください。
同じオブジェクト名 object が重複して指定されました。または、ボリューム object が属するグループと、ボリューム object 自体が、同時に指定されました。
ひとつのオブジェクトは1回だけ指定してください。
プロキシボリューム proxy はすでに分離されています。
特に対処は必要ありません。
OPC (One Point Copy)機能が利用できないため、プロキシの操作が実行できません。
「プロキシオブジェクトに関する異常」の「(1) マスタ、プロキシ間のコピー処理においてアドバンスト・コピー機能が使用できない。」を参照してください。
プロキシオブジェクト proxy はすでに結合されています。
特に対処は必要ありません。
プロキシボリューム proxy は、マスタボリュームに結合されていません。
必要に応じて、プロキシボリューム proxy をマスタボリュームに再び結合した後、再度コマンドを実行してください。
プロキシオブジェクト proxy が見つかりません。
適切なプロキシオブジェクト名を指定してください。
マスタオブジェクト master が見つかりません。
適切なマスタオブジェクト名を指定してください。
ボリューム volume は、プロキシグループ内のプロキシボリュームです。
プロキシグループを指定して、再度コマンドを実行してください。
group はプロキシグループのグループ名ではありません。
GDSの構成を確認の上、プロキシグループのグループ名を指定してください。
ボリューム volume は、ECコピー中です。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume は、OPCコピー中です。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume は、TimeFinderによってコピー中です。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume は、SRDFによってコピー中です。
コピーが完了してから、再度コマンドを実行してください。
ボリューム volume は、プロキシボリューム proxy と同じマスタボリューム master に関連づけられています。
適切なボリューム名を指定してください。詳しくは、「コマンドリファレンス」を参照してください。
指定されたマスタボリュームとプロキシボリュームは、同じグループ group に属しています。
異なるグループに属しているボリュームを指定してください。
プロキシ proxy とマスタとの間にECセッションが存在するため、スライスの入換えができません。
必要に応じて、以下のいずれかの操作によってECセッションを解除してから、再度実行してください。
マスタとプロキシをいったん分離し、sdxproxy Rejoin -e softcopyコマンドを使って再結合する。
マスタとプロキシの関係をいったん解除し、sdxproxy Join -e softcopyコマンドを使って再び結合する。
プロキシ proxy とマスタとの間にBCVペアが存在するため、スライスの入換えができません。
必要に応じて、以下のいずれかの操作によってBCVペアを解除してから、再度実行してください。
マスタとプロキシをいったん分離し、sdxproxy Rejoin -e softcopyコマンドを使って再結合する。
マスタとプロキシの関係をいったん解除し、sdxproxy Join -e softcopyコマンドを使って再び結合する。
プロキシ proxy とマスタとの間にSRDFペアが存在するため、スライスの入換えができません。
必要に応じて、以下のいずれかの操作によってSRDFペアを解除してから、再度実行してください。
マスタとプロキシをいったん分離し、sdxproxy Rejoin -e softcopyコマンドを使って再結合する。
マスタとプロキシの関係をいったん解除し、sdxproxy Join -e softcopyコマンドを使って再び結合する。
プロキシボリューム volumeとマスタとの間にBCVペアが存在するため、volume を指定して分離、再結合、復元を行うことはできません。
分離、再結合、復元を行うには、volume が属しているプロキシグループを指定して再度コマンドを実行してください。
プロキシボリューム volume とマスタとの間にSRDFペアが存在するため、volume を指定して分離、再結合、復元を行うことはできません。
分離、再結合、復元を行うには、volumeが属しているプロキシグループを指定して再度コマンドを実行してください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ソフトコピーによる等価性コピーの開始時にエラーが発生しました。
調査資料を採取して当社の技術員に連絡してください。
OPC機能が使用できません。
「プロキシオブジェクトに関する異常」の「(1) マスタ、プロキシ間のコピー処理においてアドバンスト・コピー機能が使用できない。」を参照してください。
EC機能が使用できません。
「プロキシオブジェクトに関する異常」の「(1) マスタ、プロキシ間のコピー処理においてアドバンスト・コピー機能が使用できない。」を参照してください。
物理ディスク(LU)内またはディスクアレイ筐体内の、ECまたはOPCのセッション数が、同時に動作可能なセッション数の上限に達しています。このため、ECおよびOPCのセッションを開始できません。
ECまたはOPCによるコピーを行いたい場合は、動作中のセッションが終了してから再度コマンドを実行してください。または、必要に応じて、sdxproxy Cancelコマンド、sdxproxy Breakコマンド、または、GDS運用管理ビューの[操作]:[プロキシ操作]:[解除]を使用して動作中のセッションをキャンセルしてから、再度実行してください。
マスタボリューム master とプロキシボリューム proxy は、先頭ブロック（セクタ）番号が異なっています。先頭ブロック番号とは、物理ディスク上のオフセットを表す物理的なブロック番号ではなく、ボリュームが属しているグループ（またはシングルディスク）内のオフセットを表す論理的なブロック番号です。
マスタグループとプロキシグループの、グループ内のボリュームの配置(オフセットとサイズ)は、一致している必要があります。
プロキシグループとしては、ボリュームの配置がマスタグループと一致するグループを指定してください。
ボリュームの先頭ブロック（セクタ）番号とサイズは、それぞれ、sdxinfoコマンドで表示されるボリューム情報の1STBLKフィールドとBLOCKSフィールドで確認することができます。
マスタグループ master とプロキシグループ proxy は、グループ内のボリューム数が異なっています。マスタグループとプロキシグループの、グループ内のボリュームの配置(オフセットとサイズ)は、一致している必要があります。
プロキシグループとしては、ボリュームの配置がマスタグループと一致するグループを指定してください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、OPCの開始時にエラーが発生しました。
sourceはコピー元のスライス名、targetはコピー先のスライス名、classはコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
プロキシボリューム proxy とマスタボリュームとの間で、ECセッションの開始時にエラーが発生しました。
sourceはコピー元のスライス名、targetはコピー先のスライス名、classはコピー元とコピー先のスライスが属しているクラスのクラス名です。
直前に出力されているGDSのログメッセージ、ディスクドライバのログメッセージ、富士通ストレージシステム ETERNUSのログメッセージなどをもとにして、故障原因を特定して復旧させてください。
開始ブロック番号 blkno 、サイズ size で指定されたコピー範囲は、ボリューム volume の範囲を超えています。
sdxinfo コマンドを使ってボリューム volume のサイズを確認し、コピー範囲ファイルを修正してください。
コピー範囲ファイル region_file のオープンに失敗しました。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
コピー範囲ファイル region_file のリードに失敗しました。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
コピー範囲ファイル region_file の line 行目の記述に誤りがあります。
region_file の内容を確認してください。
コピー範囲ファイル region_file で指定されているコピー範囲が多すぎます。
region_file を修正してください。
コピー範囲ファイル region_file の line1 行目と line2 行目で指定されているコピー範囲が重複しています。
region_file の内容を確認してください。
ディスク装置がOPCの複数エクステント指定コピー機能を備えていないか、または備わっている機能が何らかの理由によって利用できません。
ディスク装置のハードウェア構成などを確認してください。必要に応じて、コピー範囲をひとつずつ指定して、コピー範囲ごとにコマンドを実行してください。
sdxinfo(1)コマンドが異常終了し、GDSの構成情報が取得できませんでした。
直前に出力されているsdxinfo(1)コマンドのメッセージから原因を特定して対処を行った後、再度sdxproxy Rootコマンドを実行してください。
代替ボリューム altvol がすでに指定されているボリューム curvol に対して、別の代替ボリューム volume が指定されました。
ひとつのボリュームの代替ボリュームは、ひとつだけ指定してください。
ボリューム volume は、ファイルシステムまたはスワップ域として/etc/fstab ファイルに記述されているボリュームの代替ボリュームではありません。
以下のいずれかの条件に該当するボリュームを指定してください。
/etc/fstabファイルに記述されているマスタボリュームのプロキシボリューム
/etc/fstabファイルに記述されているプロキシボリュームのマスタボリューム
/etc/fstabファイルに記述されているプロキシボリュームのマスタボリュームに関連付けられている他のプロキシボリューム
ボリューム volume のアクセスモードはro (読み取り専用)です。読み取り専用ボリュームはマウントできないため、代替ブート環境に設定できません。
sdxattr -Vコマンドを使ってボリューム volume のアクセスモード属性を rw (読み書き用)に変更してから、再度コマンドを実行してください。
代替ルートボリュームが指定されていません。
代替ルートボリュームを指定してください。
ボリューム volume に対するfsck(8)コマンドが異常終了し、volume 上のファイルシステムの検査と修復ができませんでした。
fsck(8)コマンドの終了ステータスは exitstat です。volume 上のファイルシステムが不整合な状態になっている可能性があります。
直前に出力されているfsck(8)コマンドのメッセージと、fsck(8)コマンドのマニュアルを参照し、原因を特定して対処を行ってください。必要に応じて、バックアップデータからのリストアなどによって volume のデータを復旧した後、再度sdxproxy Rootコマンドを実行してください。
details
ボリューム volume に対するmount(8)コマンドが異常終了し、volume 上のファイルシステムをマウントできませんでした。mount(8)コマンドの終了ステータスは exitstat です。details はmount(8)コマンドのエラーメッセージです。
details から原因を特定して対処を行った後、再度sdxproxy Rootコマンドを実行してください。
details
efibootmgr(8)コマンドが異常終了し、ボリューム volume からブートするようにブートマネージャの設定を変更できませんでした。
efibootmgr(8)コマンドの終了ステータスは exitstat です。 detailsはefibootmgr(8)コマンドのエラーメッセージです。
details から原因を特定して対処を行った後、再度sdxproxy Rootコマンドを実行してください。
details
ボリューム volume に対するumount(8)コマンドが異常終了し、一時的にマウントしたvolume 上のファイルシステムをアンマウントできませんでした。
umount(8)コマンドの終了ステータスは exitstat です。details はumount(8)コマンドのエラーメッセージです。
details から原因を特定して対処を行った後、volume をアンマウントし、再度sdxproxy Rootコマンドを実行してください。
クラス class はシャドウクラスではありません。
「コマンドリファレンス」を参照し、適切なコマンド名およびクラス名を指定してください。
物理ディスク device の占有スライスに構成情報が存在しないか、または、device に占有スライスが存在しないため、device をクラスに登録できません。
以下のa)、b)、c)のいずれかの可能性があります。
device は他のドメインでクラスに登録されていない。かつ、device には、SDXディスクからディスク装置のコピー機能によって占有スライスがコピーされていない。かつ、以前にsdxconfig Remove -e keepidコマンドによってクラスから削除されたディスクではない。
device は他のドメインでクラスに登録されているが、ENABLE状態ではない。
device には、SDXディスクからディスク装置のコピー機能によって占有スライスがコピーされているが、コピー元のSDXディスクが ENABLE状態ではない。
システム構成などを確認し、a)、b)、c)のいずれに該当するかを特定してください。a)に該当する場合、「コマンドリファレンス」を参照し、適切なコマンド名および物理ディスク名を指定してください。b)に該当する場合、他のドメインで device の状態を復旧してください。c)に該当する場合、コピー元のSDXディスクの状態を復旧してください。
他のドメインで違うクラスに登録されている物理ディスク device を、同じシャドウクラスに登録しようとしました。
ひとつのシャドウクラスには、他のドメインで同じクラスに登録されているディスクを登録してください。
物理ディスク device は diskname というディスク名で他のドメインのクラスに登録されています。異なるディスク名 disk でシャドウクラスに登録することはできません。
他のドメインと同じディスク名 diskname を指定してください。
物理ディスク device は、シャドウクラス class に登録されている他のディスクと占有スライスのサイズが異なるため、class に登録できません。
システム構成などを確認し、適切な物理ディスク名およびシャドウクラス名を指定してください。
登録しようとしたデバイスはRAWデバイスにバインドされています。GDSではRAWデバイスにバインドされているディスクを登録することはできません。
RAWデバイスにバインドされていないディスクを登録してください。または、raw(8)コマンドでRAWデバイスとのバインドを解除した後に登録してください。
コマンドが実行できません。以下のいずれかの可能性があります。
PRIMECLUSTER GDSのFJSVsdx-basパッケージが正常にインストールされていないシステムで、sdxconfigコマンドを実行した。
PRIMECLUSTER GDS SnapshotのFJSVsdx-bssパッケージが正常にインストールされていないシステムで、sdxshadowdiskコマンドを実行した。
sdxconfigコマンドを使用する場合は、FJSVsdx-basを正しくインストールしてください。sdxshadowdiskコマンドを使用する場合は、FJSVsdx-bssを正しくインストールしてください。
指定された出力ファイルはすでに存在しています。
存在しないファイル名を指定してください。出力ファイルを上書きする場合は、-e updateオプションを指定してください。
構成ファイルの作成が失敗しました。
指定した構成ファイルのパス名が正しいか確認してください。
クラス class の構成情報が取得できませんでした。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
クラスclass にはプロキシボリューム proxy が存在します。
必要に応じて、プロキシボリューム proxy を解除してください。
クラス class にはスイッチグループ group が存在します。スイッチグループが存在するクラスに対してサポートされていない操作を行おうとしました。
必要に応じて、group を削除してから再実行してください。
構成テーブルを標準出力または構成ファイルに出力できませんでした。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
指定された入力ファイルは存在しません。
適切なファイル名を指定してください。
指定されたクラス名 class と構成テーブルのクラス名 nameが異なっています。
適切なクラス名を指定してください。または、sdxconfig Convertコマンドを使って、構成テーブルのクラス名を class に修正してください。
ディスクdisk は構成テーブルに記述されていません。
適切なディスク名を指定してください。
物理ディスク device は構成テーブルに記述されていません。
適切な物理ディスク名を指定してください。
グループ group は構成テーブルに記述されていません。
適切なグループ名を指定してください。
構成テーブルにおいて、ディスクまたは下位グループである object は、type タイプのグループに接続されています。concat または stripe タイプのグループに接続されているディスク、および、stripeタイプのグループに接続されている下位グループは、構成テーブルから削除できません。
適切なディスク名またはグループ名を指定してください。
指定されたオブジェクトをすべて構成テーブルから削除すると、構成テーブルにオブジェクトが存在しなくなります。構成テーブルには、少なくともひとつのオブジェクトを残す必要があります。
適切なオブジェクト名を指定してください。
構成テーブルにおいて、スライス object.volume はミラーボリューム volume を構成する唯一有効なスライスです。このため、ディスクまたは下位グループ object を構成テーブルから削除することはできません。
適切なディスク名またはグループ名を指定してください。
クラス classはローカルクラスではありません。
ローカルクラスを指定してください。
指定されたファイル名は長すぎます。
適切なファイル名を指定してください。
入力ファイルのオープンに失敗しました。
エラー番号 errno をもとに原因を特定してください。
構成テーブルの内容に誤りがあります。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
クラスclassはすでに作成されています。
sdxconfig Convert コマンドを使って構成ファイルのクラス名を変更してから、再度実行してください。
他ノードですでにクラス class が作成されています。
sdxconfig Convertコマンドを使って構成ファイルのクラス名を変更してから、再度実行してください。
構成テーブルにおいて、複数のディスク disk1 および disk2 に同一の物理ディスク device が割り当てられています。
sdxconfig Convertコマンドを使って、構成テーブルにおいてディスクdisk1に割り当てられている物理ディスク、または、ディスク disk2 に割り当てられている物理ディスクを変更してから、再度実行してください。
物理ディスク device のジオメトリ情報、パーティションテーブル、または、デバイス番号が取得できませんでした。
物理ディスク device が正常に動作しているかどうか確認してください。
物理ディスク device のサイズは size ブロックである必要があります。
物理ディスク device をサイズが size ブロックの物理ディスクに交換してください。または、sdxconfig Convertコマンドを使って、構成テーブル内の物理ディスク deviceを、size ブロックの他の物理ディスクに変更してください。
物理ディスクdeviceの占有スライスのサイズが、構成テーブルに記述されている占有スライスのサイズと異なるため、クラスのオブジェクト構成が復元できません。deviceの占有スライスのサイズは、sizeブロックである必要があります。
物理ディスクdeviceを、占有スライスのサイズがsizeブロックの物理ディスクに交換してください。または、sdxconfig Convertコマンドを使って、構成テーブル内の物理ディスクdeviceを、占有スライスがsize ブロックであるような他の物理ディスクに変更してください。
物理ディスクdevice1 とdevice2の占有スライスに格納されているクラス名が一致していないため、device1 とdevice2を同じクラスに登録することはできません。
システム構成を確認し、構成テーブルに記述されている物理ディスクを、sdxconfig Convertコマンドを使って修正してください。
占有スライスに格納されているディスク名 disk1 と、構成テーブルに記述されているディスク名 disk2が一致していないため、物理ディスクdevice をディスクdisk2 としてクラスに登録することはできません。
システム構成を確認し、構成ファイルに記述されている物理ディスクを、sdxconfig Convertコマンドを使って修正してください。
構成ファイル file に基づいてクラスclass の構成を復元できませんでした。
調査資料を採取して、当社の技術員に連絡してください。
自ノードまたは他ノードが、共用クラス class のマスタ権を獲得しようとしています。
必要に応じて、少し時間を置いてから再実行してください。
共用クラス class のクラスマスタが見つからないため、class に対する操作が実行できません。
必要に応じて、少し時間を置いてから再実行してください。
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