PRIMECLUSTER導入運用手引書 4.2 (Linux版)
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付録C トラブルシューティング> C.2 故障リソースの検出

C.2.2 リソースの障害履歴

リソースの障害履歴を表示する "Resource Fault History"画面は、以下の手順で表示します。

◆操作手順

  1. "Web-Based Admin View" 画面を開き、[Global Cluster Services] を選択します。

  2. [Resource Fault History] を選択します。

    "Resource Fault History"画面が表示されます 。

    "Resource Fault History"画面は自動的に更新されません。最新の履歴情報を表示するには、[表示] - [更新] メニューを選択します。

■故障リソース一覧画面のメニュー

"Resource Fault History"画面のメニューには以下の項目があります。

メニュー

機能

[表示 ]- [最新の情報に更新]

時間範囲が現在の日時に初期化されます。最大で100 の最新履歴リソースが表示されます。

[表示 ]- [故障リソース一覧]

現時点で障害が発生しているリソースのリストを表示します("故障リソースの一覧" を参照)。

[表示 ]- [終了]

"Resource Fault History"画面を終了します。

[ヘルプ] - [ヘルプ]

GUI ヘルプを表示します。

■時間範囲の設定

故障リソース履歴の一覧は、日付と時刻で絞って表示できます。

設定後、<表示>ボタンをクリックすると、指定範囲の最新の故障リソース履歴を最大100件まで表示します。

■キーワードによる検索

故障リソース履歴の一覧は、[キーワード] を指定して、絞り込むこともできます。

時間範囲を設定してある場合は、両方の条件に当てはまる最新の故障リソース履歴が、最大100件まで表示されます。

■一覧の見方

"Resource Fault History"画面 には、以下の情報が表示されます。

■情報フィールド

画面下の情報フィールドには、履歴ファイルの取得中または読込み中にエラーが検出されたときの情報が表示されます。表示される項目は以下のとおりです。


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