PowerSORT Workstation V5.0 使用手引書 |
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第6章 C言語プログラムからPowerSORTを使用する | > 6.3 BSORT関数の種類 |
bsrtclse関数は、bsrtopen関数が構築したPowerSORTの実行環境を消去します。
#include "bsrt.h" |
以下にbsrtclse関数の機能を示します。
PowerSORTのバージョンレベル(BSRTVL)を指定します。
BSRTVLはBSORT関数のヘッダファイル(bsrt.h)で定義されています。
bsrtopen関数で指定したfuncを指定します。なお、BSPTR_BSRTFUNCは、BSRTFUNC構造体のポインタを意味します。
bsrtopen関数で指定したprimを指定します。なお、BSPTR_BSRTPRIMは、BSRTPRIM構造体のポインタを意味します。
bsrtopen関数で指定したrecを指定します。なお、BSPTR_BSRTRECは、BSRTREC構造体のポインタを意味します。
bsrtclse関数の復帰値を説明します。
復帰値 |
意味 |
---|---|
0 |
正常にbsrtclse関数が終了しました。 |
1 |
処理の中断を指示され、正常に中断処理が終了しました。
|
-1 |
bsrtclse関数の処理で異常が発生したことを示します。 |
bsrtclse関数のパラメタには、ユーザアプリケーションが新しく設定するメンバはありません。
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