Apdesigner プログラマーズガイド
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第3部 Apdesigner利用編> 第10章 Javaフォームとアプレットを定義する

10.6 Beanをレイアウトマネージャを使用して配置する

Javaアプリケーションで画面を設計する場合、Beanの配置には以下の方法があります。

絶対座標指定による配置では、任意の画面を設計することができますが、画面のサイズ変更時には左上に偏った画面となってしまいます。レイアウトマネージャを使用すると、画面のサイズ変更に応じて自動的にレイアウトが補正されますが、レイアウトマネージャのサポートする画面形式によって制約を受けます。
画面の拡張性の観点からは、画面のサイズ変更に対応するのが望ましく、そのため、Javaアプリケーションの画面設計では、レイアウトマネージャの使用を推奨します。以下にレイアウトマネージャを使用する画面設計について説明します。詳細は、Java Development Kit(JDK)リファレンスのパッケージ「java.awt」を参照してください。
ここでは、Bean配置の概要およびレイアウトマネージャの使用方法について説明します。


下へ10.6.1 Bean配置の概要
下へ10.6.2 レイアウトの特性
下へ10.6.3 レイアウトの分解
下へ10.6.4 GridBagLayoutの使用方法

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