Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第6章 アプリケーションの作成(C API) | > 6.2 関数インタフェース | > 6.2.13 非同期処理の中止 |
この関数は、非同期型のLDAP操作を途中で中止します。
【指定形式】
int ldap_abandon( LDAP *ld, int msgid ); |
【パラメタの説明】
ldap_init()またはldapssl_init()で通知された、セションハンドルを指定します。
中止したい非同期処理のメッセージIDを指定します。
【復帰値】
この関数では、復帰値として以下の値を返します。
異常完了の場合、以下の原因が考えられます。
【注意事項】
処理を中止したリクエストに対するresult情報は、ライブラリ内部で破棄されるため、呼出し元には通知されません。
ldapssl_init()で獲得したセションハンドルを使用している場合、SSLライブラリで発生したエラーをldapssl_error()で参照することができます。
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