FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
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第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション

3.5 抽出定義

抽出定義は、複写元システムでレプリケーション対象のデータを抽出するための定義です。

複写元システムで、レプリケーション運用するすべての表に対して抽出定義を行います。1つの表に対して複数の抽出定義を行うことも可能です。

抽出定義は、抽出定義コマン(lxrpocreコマン)で行います。ここでは、抽出定義コマンドによる抽出定義の方法について説明します。あわせて、コマンドによる抽出定義情報の表示方法や抽出定義の削除方法について説明します。

なお、抽出定義の入力ファイルのサンプルについては、“付録G サンプルファイル一覧”を参照してください。また、定義ファイル作成コマン(lxrpomkdefコマン)により、抽出定義の入力ファイルの雛型を作成することができます。詳細は、“6.33 lxrpomkdefコマンド”を参照してください。


下へ3.5.1 抽出定義コマンド
下へ3.5.2 抽出定義の定義内容の表示
下へ3.5.3 抽出定義の削除

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