FUJITSU Linkexpress Replication option説明書
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 オープンサーバ間:Oracle抽出レプリケーション> 3.5 抽出定義

3.5.3 抽出定義の削除

抽出定義を削除するには、抽出定義削除コマン(lxrpodroコマン)を実行します。レプリケーション運用中は抽出定義を削除しないでください。コマンドの詳細については、“6.21 lxrpodroコマンド”を参照してください。

なお、抽出定義削除コマンドを実行するには、Linkexpress Replication optionを起動する必要があります。

説明

指定した抽出定義を削除します。

抽出定義名を-rオプションに指定すると、その抽出定義を削除します。

抽出定義名は入力ファイル内に記述することもできます。

-eオプションを指定することによって、まだ抽出されていない差分ログが、トランザクションログデータベースや差分ログファイルに残っている場合でも、強制的に抽出定義を削除することができます。

その他のオプションについては、“6.21 lxrpodroコマンド”を参照してください。

操作方法

  lxrpodro  [  -e  ]
            [  -Z  ]
            {  -r  抽出定義名  |  入力ファイル名  }

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1998-2005