負荷分散/QoS制御 テクニカルガイド |
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第15章 FAQ集 |
故障監視方式でサービス監視(レイヤ4レベル・ヘルスチェック)を設定している場合は、Traffic Directorより、分散対象サーバに対して、各サーバ上で動作しているアプリケーションのTCPポートに対してコネクションが正常に確立できることを確認し、正常に確認できた後は切断する処理をおこないます。
動作するアプリケーションによっては、コネクション確立処理だけで終了する処理を、アプリケーションへのアタック操作と判断し、警告エラーを発生させることがあります。接続元IPアドレスがTraffic Director自身の場合は警告エラーを無視するようにしてください。
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