負荷分散/QoS制御 テクニカルガイド
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第1章 負荷分散対象サーバでの環境設定> 1.1 Windows 2000/2003サーバ> 1.1.1 負荷計測エージェントを使用する場合

1.1.1.2 サーバ負荷(Interstage連携 最小待ちメッセージ数)またはサーバ負荷(Interstage連携 最小通信バッファ使用率)

サーバ負荷(Interstage連携 最小待ちメッセージ数)またはサーバ負荷(Interstage連携 最小通信バッファ使用率)の分散方法を使用時に、ワークユニットの監視を行う場合は、ndsvaginsコマンドを使用して監視対象となるワークユニットを登録することができます。なお、「11.1.4 ワークユニット監視」を参照した上で本コマンドでしかワークユニット監視ができない場合のみ、本コマンドによる設定をおこなってください。

指定形式
ndsvagins [-a -w ワークユニット名][ -r -w]
機能説明
サーバ負荷計測エージェントによるワークユニットの監視の対象となるInterstage Application Serverのワークユニット名の登録、削除、表示を行います。
オプションおよび引数がない場合は、現在登録されているシステム名およびワークユニット名を表示します。


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