負荷分散／QoS制御 コンソールリファレンス

1.4.2.3 変換方式が「DstNAT」の場合の設定

内部ネットワーク（イントラネット）にあるサーバ（ノード）を、外部ネットワーク（インターネット）側へ、アドレスを隠蔽した状態で公開できるようにします。

接続元の情報

接続元
接続元のコンピュータの絵をクリックして、接続元についての情報（接続元のアドレスなど）を指定します。
詳細は、「1.3.2.3 フィルタ条件の設定」を参照してください。

変換条件
矢印の絵をクリックして、アドレス変換を行う際のフィルタ条件を指定します。
詳細は、「1.3.2.3 フィルタ条件の設定」を参照してください。

接続先の情報

アダプタ（外部ネットワーク側）
外部ネットワーク側のアダプタの絵をクリックして、外部ネットワーク側のアダプタを指定します。

接続先
接続先のコンピュータの絵をクリックし、外部ネットワーク上（公開側）で使用する、接続先の仮想IPアドレス（またはホスト名）を指定します。

アダプタ（内部ネットワーク側）
内部ネットワーク側のアダプタの絵をクリックし、公開するサーバが属する、内部ネットワーク側のアダプタを指定します。

変換後
変換後のコンピュータの絵をクリックして、公開するサーバの内部ネットワーク上の実IPアドレス（またはホスト名）を指定します。

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変換方式が「DstNAT」の場合、FTPのPASVモードを使用することはできません。