負荷分散/QoS制御 コンソールリファレンス
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第1章 ポリシー情報の設定> 1.2 DHCPポリシー

1.2.3 アドレス・プール・オブジェクトの作成(必須)

アドレス・プールを作成します。DHCPスコープで指定したサブネットの中で、DHCPクライアントに割り当てることができるIPアドレスの範囲を作成します。

ネーム・スペースから、アドレス・プールを作成したい「DHCPスコープ」をクリックします。「編集」メニューから「新規作成」を選択し、「アドレスプール」を選択します。

アドレス・プールの名前を指定します。ここで入力した内容がネーム・スペースに反映されます。

必要に応じて、アドレス・プールの注釈を入力します。

アドレスプー

割当て可能なサブネットワーク内のアドレス・プールを指定します。IPアドレスを直接指定するか、IPアドレス(範囲指定)が定義されたアドレス・リソースまたは、アドレスがグループ化されたアドレス・リソースから選択します。

リース対象からはずされるアドレ

アドレスプールで指定した範囲内の特定のアドレスだけ、リース対象外にすることができます。IPアドレスを直接指定するか、IPアドレス(範囲指定)が定義されたアドレス・リソースまたは、アドレスがグループ化されたアドレス・リソースから選択します。省略すると、アドレス・プールで指定した、すべてのアドレスがリース対象に設定されます。


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