負荷分散/QoS制御 コンソールリファレンス
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第1章 ポリシー情報の設定> 1.1 サイト負荷分散ポリシー

1.1.4 分散対象サービス・グループ・オブジェクトの作成(オプション)

分散対象サービス・グルーを作成します。

分散対象サービス・グループは、複数の分散対象サービスをグループ化することができます。分散対象サービスをグループ化することで、複数のサービス(プロトコル)で構成されたアプリケーションについて、どのサービス(プロトコル)で接続されても、同じ通信セッションとみなして分散を行います。これにより、サービス(プロトコル)によって、異なる分散対象サーバへ分散されることを防ぐことができます。

ネームスペースから、分散対象サービス・グループを作成する「サイト・ファーム」をクリックします。「編集」メニューから、「新規作成」、「分散対象サービス・グループ」を選択します。

この分散対象サービス・グループの下に、グループ化したい分散対象サービスを作成してください。


分散対象サービス・グループの名前を入力します。ここで入力した内容がネームスペースに反映されます。


必要に応じて、分散対象サービス・グループの注釈を入力します。


Traffic Director(Solaris版)では、以下の注意事項があります。

Traffic Director(Linux版)では、以下の注意事項があります。



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