ポリシー・フレームワーク コンソールガイド
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第3章 管理コンソールの基本的な操作

3.4 モニタ・コンソール

管理コンソールでの運用管理について説明します。

モニタ・コンソールを使用すると、ネットワーク・サーバが検出したログ情報を取得したり、動作状況を情報をリアルタイムに取得することができます。


モニタ・コンソールへログインするためのアカウント名およびパスワードは、あらかじめポリシー・コンソールの「人」オブジェクトの「ユーザ・プロパティ」タブで、「モニター・オペレー」権を与えたものを作成してください。このポリシー情報を、ネットワーク・サーバに配信することで、ログインできるようになります。

アカウント名は、ポリシー・コンソールにおいて「ポリシー・コンソール」オブジェクト(実際はファイル名 coreconsole.ccpなどが表示されている)の直下に作成した場合、「人」オブジェクトに設定した「名前」(この例では yamada.taro で設定されている )の項目をそのままアカウント名に設定することでログインできます。



しかし、「組織」オブジェクトの配下に「人」オブジェクトを作成した場合、組織を含めたアカウント名にする必要があります。このように「組織」オブジェクトの配下に作成した場合は、「人」オブジェクトに表示されている「位置」の項目をそのまま設定してください。

パスワードは、「人」オブジェクトの「ユーザ・プロパティ」タブで設定したパスワードを設定します。


下へ3.4.1 情報取得するネットワーク・サーバを登録する
下へ3.4.2 情報取得するネットワーク・サーバに接続する
下へ3.4.3 表示するモニタを選択する
下へ3.4.4 情報取得するネットワーク・サーバを切断する
下へ3.4.5 情報取得するネットワーク・サーバを編集する
下へ3.4.6 情報取得するネットワーク・サーバを削除する
下へ3.4.7 イベント・モニタ

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