ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第3章 管理コンソールの基本的な操作 | > 3.4 モニタ・コンソール |
イベント・モニタは、ネットワーク・サーバに通知されるサーバダウン、不正アクセス、廃棄パケットなどの事象をリアルタイムに表示します。表示内容は、各ポリシーで設定した監査レベルにより異なります。
イベント統計
受信したイベントの累積をレベル(情報、監査、警告および致命)ごとに統計をとって表示します。
フィルタ
表示イベントをレベルごとにフィルタをかけている場合は“あり”、かけていない場合は“なし”を表示します。
上書き
イベントの表示が限界(150)まで達した際に、上書きする場合は“する”、しない場合は“しない”を表示します。
“しない”を指定した場合、最新のイベント情報が表示されないことがあります。
終了時保存
モニタを終了するときに、現在の状態を保存する場合は“あり”、しない場合は“なし”を表示します。
イベント・レベル
イベントの重要度を表示します
情報レベル (特に問題はありません)
監査レベル (正常な監査情報を記録します)
警告レベル(即時運用にかかわる問題ではありませんが、調査する必要があります)
致命レベル(即時運用にかかわる問題が発生しています。至急調査してください)
発生日時
イベントが発生した日時を表示します。
サーバ名
イベントが発生したコンピュータ名を表示します。
検出場所
イベントを記録したモジュールを表示します。
検出原因
イベントの検出原因を「コード: メッセージ」形式で表示します。
接続元(ユーザ)
接続元を表示します。
接続先
接続先を表示します。
コンテンツ
監査内容に応じた詳細な情報を表示します。
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