ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第3章 管理コンソールの基本的な操作 | > 3.4 モニタ・コンソール |
メニュー・バーから『拡張』、『モニタ・コンソール』、『モニタ・コンソール』、『サーバ登録』を選択します。
「新規設定」画面が開きます。“サーバ”と“アカウント名”を設定して「OK」ボタンをクリックします。
サーバ
情報を取得するネットワーク・サーバのIPアドレス(192.0.1.1など)や、完全なホスト名(node.domain.co.jpなど)を設定します。サーバのIPアドレスはIPv4アドレスのみ指定可能です。
ホットスタンバイ構成(クラスタ)の場合、代表IPアドレスを設定することもできますが、ネットワーク・サーバが切り替わるタイミングで取得できない場合がありますので、ホットスタンバイを構成している各ネットワーク・サーバのIPアドレスを設定してください。同様に、モニタ・コンソールが、Traffic Director(サーバ)のホットスタンバイ構成上で動作している場合、ネットワーク・サーバとしてホットスタンバイの代表IPを設定しないでください。
アカウント名
ネットワーク・サーバへ接続するためのアカウント名を設定します。
詳しくは「3.4 モニタ・コンソール」の「注意」を参照してください。
パスワード
ネットワーク・サーバへ接続するためのパスワードを設定します。
詳しくは「3.4 モニタ・コンソール」の「注意」を参照してください。
保存
このチェックボックスをチェックすると、「パスワード」で設定したパスワードを使用して、毎回接続します。保存をチェックしない場合、接続の都度、パスワードを問い合わせるログイン画面が表示されます。不特定多数のユーザが管理コンソールに触れるようなコンピュータ上では、ご面倒でも、保存されないことをお勧めします。
設定と同時に接続する
このチェックボックスをチェックすると、この設定を行なったあと、続けてネットワーク・サーバへの接続を開始します。
付加設定
ネットワーク・サーバへ情報を取得するポーリング間隔時間や接続監視、切断時のリトライなどの設定を行うことができます。
ポーリング間隔時間
ポーリング間隔時間を設定します。「ポーリングしない」を選択した場合は表示内容の更新は行いません。
任意指定時間(秒)
ポーリング間隔時間に「任意指定」を選択した場合に、5〜99999秒の範囲で設定します。
接続監視を行う
ホットスタンバイ運用時にサーバ切り替えが発生すると、モニター・コンソールの接続が解除されてしまいます。モニター・コンソールの接続が解除された場合、自動で接続を行いたい場合はチェックボックスをチェックします。
リトライ回数
リトライ回数を選択します。初期値は1回です。
リトライ間隔時間
リトライ間隔時間を選択します。初期値は60秒です。
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