Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド データベース定義編 - FUJITSU -
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上へ第2章 データベースの作成
上へ2.14 データベースの定義情報の参照

2.14.4 権限情報を出力する

権限情報を出力したい場合は、rdbprtコマンに-pを指定します。なお、権限情報は、以下の指定の場合にだけ出力されます。

図:権限情報の出力例に、コマンドの指定例と出力形式の例(SCHEMA指定の場合)を示します。

rdbprtコマンドの指定方法の詳細については、“RDBコマンドリファレンス”を参照してください。

[図:権限情報の出力例]

rdbprt -d 在庫管理DB -m DEF -f -p print.info 

No. 1     Schema name ......  (1)

 Database name ......  (2)
 Creator    ......  (3)
 Created date ......  (4)

 Privilege information
  Privilege ...... CREATE
  No.  1  Grantee ......  (5)
   Grantor  ......  (6)
   Grantable ......  (7)
       :

 Table information
  No.    Table name     Type
  1       (8)      (9)
  2       (8)      (9)
  3       (8)      (9)

 Routine information
  No.   Routine name    Type
  1     (10)       (11)
  2     (10)       (11)
  3     (10)       (11)

(1) スキーマ名

(2) スキーマが所属するデータベース名

(3) スキーマの定義者

(4) スキーマの定義日時(“曜日 月 日 時:分:秒 西暦”)

例:“Fri Aug 1 17:06:25 2003” 

(5) 権限の受領者(すべての認可識別子に権限が与えられた(権限受領者が PUBLICの)場合は“*”を表示)

(6) 権限の付与者

(7) 権限が“WITH GRANT OPTION”付きで付与されたか否か

YES :“WITH GRANT OPTION”指定あり
NO  :“WITH GRANT OPTION”指定なし

(8) スキーマに所属する表名

(9) 表の種別

BASE :実表
VIEW :ビュー表
GLOBAL TEMPORARY:一時表

(10) スキーマに所属するルーチン名

(11) ルーチンの種別

PROCEDURE:プロシジャルーチン
FUNCTION :ファンクションルーチン


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