Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド データベース定義編 - FUJITSU - |
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データベーススペースを作成するとき、データベーススペースごとにログ環境を対応付けることができます。このようなスケーラブルログ運用を行う場合の指定方法を以下に示します。スケーラブルログ運用は、Symfoware Server Enterprise Extended EditionおよびSymfoware Server Enterprise Editionで使用できます。
例
データベーススペースDBSP_1およびDBSP_3に対して、ロググループgroup1を、データベーススペースDBSP_2に対して、ロググループgroup2をそれぞれ対応付けます。
CREATE DBSPACE DBSP_1 ALLOCATE RAWDEVICE /dev/rdsk/c1t0d1s1
ATTRIBUTE LOG GROUP group1
CREATE DBSPACE DBSP_2 ALLOCATE RAWDEVICE /dev/rdsk/c2t0d2s3
ATTRIBUTE LOG GROUP group2
CREATE DBSPACE DBSP_3 ALLOCATE RAWDEVICE /dev/rdsk/c3t0d3s3
ATTRIBUTE LOG GROUP group1
ロググループ名には、英数字、“_”および各国語文字から構成される18文字以内の文字列を指定します。
ロググループ名に“system”を指定した場合、またはロググループ名の指定を省略した場合は、システムのロググループが指定されたとみなします。
スケーラブルログ運用の詳細については、“RDB管理者ガイド”を参照してください。
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