Symfoware(R) Server RDBユーザーズガイド 応用プログラム開発編 - FUJITSU -
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上へ第5章 応用プログラムの実行

5.2 応用プログラムのデバッグ

応用プログラムのデバッグをする場合に、SQL_SNAP機が利用できます。SQL_SNAP機能は、応用プログラムが実行したSQL文の情報を、ファイルに出力します。このファイルをスナップファイといいます。この情報により、応用プログラムのデバッグ時に、SQL文が正しく動いているかどうかを確認することができます。

プロシジャを利用する応用プログラムの場合は、サーバ側で動作するプロシジャのデバッグに、ROUTINE_SNAP機を利用することができます。ROUTINE_SNAP機能は、プロシジャルーチンが実行したSQL文の情報を、サーバ上のファイルに出力します。このファイルをルーチンスナップファイといいます。

ここでは、SQL_SNAP機能およびROUTINE_SNAP機能の利用方法について説明します。


下へ5.2.1 SQL_SNAP機能の利用方法
下へ5.2.2 ROUTINE_SNAP機能の利用方法

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