ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル
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第1章 証明書の運用(Solaris版/Windows版)> 1.3 コマンド> 1.3.4 証明書/CRL 管理コマンド

1.3.4.7 SDFW証明書環境の設定コマンド(「Interstage Security Director (Windows版)」)

SMEE ライブラリの各コマンドを使用して作成した証明書の環境に関する以下の情報を、本製品に登録します。

証明書を利用した認証を行う場合に必ず必要な設定です。

■証明書運用環境

■証明書アクセス情報

[図: 証明書環境の設定ダイアログボックス]

以下に、上記の環境情報の登録手順について説明します。

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[Interstage Security Director firewall]-[ 証明書環境の設定 ]を選択します。証明書環境の設定ダイアログボックスが表示されます。

  2. 各項目の値を設定します。なお、Safegate 集中管理、または Safegate client の場合は、ユーザ・ホストの証明書のニックネームおよびユーザ PIN の登録の項目は表示されません。各項目の詳細は、オンラインヘルプを参照してください。

  3. [ OK ]ボタンをクリックします。証明書環境の設定ダイアログボックスが終了します。

  4. 再起動して設定した情報を反映します。


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