ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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ここでは、ファイアウォール機能で証明書を利用する場合の運用環境、運用形態などについて説明します。
ファイアウォール機能で証明書運用を行う場合、以下の機能があります。
ユーザ認証機能
ユーザ認証機能では、サーバ(ファイアウォールマシンの認証ゲートウェイ機能)と認証クライアント(Safegate client または Safegate 集中管理)との間で、ファイアウォール機能証明書(以降、SDFW証明書と記述)と認証クライアント証明書を相互に認証してユーザの正当性を検証します。
IKE ゲートウェイ機能
IKEゲートウェイ機能では、IKE暗号で認証方式を証明書にした場合、暗号通信を行う相手ホスト/ゲートウェイとの間でSDFW証明書を相互に交換して正当性を検証します。
注ファイアウォール機能 がインストールされているホストでは、ユーザ認証機能と IKE ゲートウェイ機能で同一の証明書を共用します。
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