ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第5章 ポリシー情報の作成方法 | > 5.11 二重化システム(Linux版) | > 5.11.1 二重化したファイアウォール(サーバ)の設定方法 |
外側プライマリ
ファイアウォール(サーバ)の二重化時にデフォルトで運用(通常)側となるファイアウォール(サーバ)の外側のアダプタ上の固有IPアドレスを設定します。ここでは、「192.168.1.31」を設定します。
外側セカンダリ
ファイアウォール(サーバ)の二重化時にデフォルトで待機側となるファイアウォール(サーバ)の外側のアダプタ上の固有IPアドレスを設定します。ここでは、「192.168.1.32」を設定します。
内側プライマリ
ファイアウォール(サーバ)の二重化時にデフォルトで運用(通常)側となるファイアウォール(サーバ)の内側のアダプタ上の固有IPアドレスを設定します。ここでは、「192.168.10.31」を設定します。
内側セカンダリ
ファイアウォール(サーバ)の二重化時にデフォルトで待機側となるファイアウォール(サーバ)の内側のアダプタ上の固有IPアドレスを設定します。ここでは、「192.168.10.32」を設定します。
外側プライマリとして設定するアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で「通常側サーバ」選択したファイアウォール(サーバ)の外側のアダプタ上のIPアドレスと同じものを設定願います。
外側セカンダリとして設定するアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で「待機側サーバ」選択したファイアウォール(サーバ)の外側のアダプタ上のIPアドレスと同じものを設定願います。
内側プライマリとして設定するアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で「通常側サーバ」選択したファイアウォール(サーバ)の内側のアダプタ上のIPアドレスと同じものを設定願います。
内側セカンダリとして設定するアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で「待機側サーバ」選択したファイアウォール(サーバ)の内側のアダプタ上のIPアドレスと同じものを設定願います。
インストール時の設定につきましては、「ファイアウォール機能 インストールガイド」の「6.2.4.5 二重化機能の設定」を参照願います。
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