ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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第2部 統合環境設定 | > 第5章 ポリシー情報の作成方法 | > 5.11 二重化システム(Linux版) | > 5.11.1 二重化したファイアウォール(サーバ)の設定方法 |
外側代表IPアドレス
ファイアウォール(サーバ)の二重化で使用する外側のアダプタ上の代表IPアドレスを設定します。ファイアウォール(サーバ)では、代表IPを使用して二重化されているファイアウォール(サーバ)を1台のサーバとして見せます。ここでは、「192.168.1.30」を設定します。
外側プレフィックス値
ファイアウォール(サーバ)の外側のアダプタ上のプレフィックス値を設定します。ここでは、「24」を設定します。
内側代表IPアドレス
ファイアウォール(サーバ)の二重化で使用する内側のアダプタ上の代表IPアドレスを設定します。ファイアウォール(サーバ)では、代表IPを使用して二重化されているファイアウォール(サーバ)を1台のサーバとして見せます。ここでは、「192.168.10.30」を設定します。
内側プレフィックス値
ファイアウォール(サーバ)の内側のアダプタ上のプレフィックス値を設定します。ここでは、「24」を設定します。
外側代表IPアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で設定した外側のアダプタ上の代表IPアドレスと同じものを設定願います。
内側代表IPアドレスは、インストール時の「二重化機能の選択」で設定した内側のアダプタ上の代表IPアドレスと同じものを設定願います。インストール時の設定については、「ファイアウォール機能 インストールガイド」の「6.2.4.5 二重化機能の設定」を参照してください。
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