| ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
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目次
索引
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| 第2部 統合環境設定 | > 第5章 ポリシー情報の作成方法 | > 5.3 アクセス制御ポリシー(Solaris版/Windows版) | > 5.3.3 設定方法 |
以下の2つの通信モデルを例に説明します。
クライアントからサーバ(サーバ本体)への通信
サーバ(サーバ本体)からクライアントへの通信
上図をもとに、クライアントとサーバ間の通信として、2つのパターン（3、及び4）について説明します。
上図3の例では、クライアント(CL3)からサーバ(SD)への通信を許可する場合を示しています。この場合、アクセス制御ポリシーは、以下のように、IF-A配下にフィルタリング・ルールを作成します。
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項目 （フィルタエントリ） |
説明 |
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|---|---|---|
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種類 |
フィルタエントリをANDで評価（フィルタリスト） |
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フィルタ条件 |
IPプロトコル |
IPプロトコル(TCP/UDP等) |
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接続元ポート |
CL3側接続元ポート（任意ポートの場合は省略） |
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接続先ポート |
SD宛て接続先ポート |
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接続元IPアドレス |
CL3 |
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接続先IPアドレス |
SD |
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項目 |
説明 |
|---|---|
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トラフィック方向 |
入力方向のパケットを制御の対象とします。 |
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項目 |
説明 |
|---|---|
|
通信パケットの中継先を指定する |
チェックなし |
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上位階層のアダプタ |
入力インタフェースとなるIF-Aの情報が表示されます。 |
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対象となるアダプタ |
無効 |
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ルール項番 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
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1 |
作成位置 |
IF-A |
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フィルタ条件 |
フィルタ条件3 |
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動作 |
アクセス制御動作：SDFW-PASS-Forward |
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SDFW ログ採取 |
上図4の例では、サーバ(SD)からクライアント(CL4)への通信を許可する場合を示しています。この場合、アクセス制御ポリシーは、以下のように、IF-A下にフィルタリング・ルールを作成します。
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項目 （フィルタエントリ） |
説明 |
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|---|---|---|
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種類 |
フィルタエントルをANDで評価（フィルタリスト） |
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フィルタ条件 |
IPプロトコル |
IPプロトコル(TCP/UDP等) |
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接続元ポート |
SD側接続元ポート（任意ポートの場合は省略） |
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接続先ポート |
CL4宛て接続先ポート |
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接続元IPアドレス |
SD |
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接続先IPアドレス |
CL4 |
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項目 |
説明 |
|---|---|
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トラフィック方向 |
出力方向のパケットを制御の対象とします。 |
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項目 |
説明 |
|---|---|
|
通信パケットの中継先を指定する |
チェックなし |
|
上位階層のアダプタ |
入力インタフェースとなるIF-A情報が表示されます。 |
|
対象となるアダプタ |
無効 |
|
ルール項番 |
項目 |
説明 |
|---|---|---|
|
1 |
作成位置 |
IF-A |
|
フィルタ条件 |
フィルタ条件4 |
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|
動作 |
アクセス制御動作：SDFW-PASS-Forward |
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SDFW ログ採取 |
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