ファイアウォール機能 環境設定ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第2部 統合環境設定 | > 第3章 ポリシー・オブジェクトを作成する | > 3.5 SDFW運用管理サービス | > 3.5.2 アラート |
アラートイベントが発生した場合に、実行するコマンドを246文字以内で設定します。
アラートイベントが発生した場合の、メール送信先を1〜255文字以内の英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、ピリオド(.)、及びアットマーク(@)で設定します。
本設定は、「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合にのみ評価されます。
アラートイベントが発生した場合にその記録を残すかどうかを設定します。デフォルトは「行う」です。
「行う」を指定した場合、「Interstage Security Director (Windows版)」の場合はイベントログに、「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合はコンソールに出力されます。
アラートが発生したことをSNMPマネージャへの通知を行うかどうかを設定します。デフォルトは「通知しない」です。「通知する」を選択した場合、以降の項目を設定してください。
送信先IPアドレスを設定します。
SNMPマネージャの接続インタフェースIPアドレスを設定します。
SNMPマネージャに送出するSNMPトラップの種類を設定します。
SDFW 固有
SystemWalker FireWall監視
SDFW 固有/SystemWalker FireWall監視
SNMPトラップの送信間隔を0〜60の範囲で秒単位で設定します。
「0」秒が設定されている場合、すべてのアラートイベントに対してトラップが送信されます。「0」秒以外が設定されている場合、前回のトラップ送信からの経過時間が、設定した時間内に発生したアラートイベントに対しては、トラップを送信しません。デフォルトは「0」秒です。なお、この設定値は「Interstage Security Director (Windows版)」の場合にのみ評価されます。
SNMP トラップを送信するコミュニティ名を、1〜64文字以内の英数字で設定します。デフォルトは「public」です。この設定値は、「Interstage Security Director (Solaris版)」の場合にのみ評価されます。「Interstage Security Director (Windows版)」の場合、Windows OSのSNMPサーバの環境設定で指定したコミュニティ名が使用されます。
目次
索引
![]() ![]() |