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付録S Mailサービスのチューニング | > S.3 Mailサービスチューニングの設定方法 |
[LIST_MAIL]セクションは、メールの一覧表示で一度にメールを取り出す件数を制限する機構を実現します。指定した時間内において、クライアントからの初回のメール一覧取り出し依頼を、管理者が指定した要求(新規メール、または最近何日分)に強制的に変更できます。
[LIST_MAIL]セクションでの指定は、Webサービス利用者には有効にはなりません。
[LIST_MAIL] lists_limit_period = #08:00!10:00 lists_new_mail_only = 1 lists_latest_days = 7 |
一覧の条件を強制的に変更する期間を指定します。
設定方法は、“S.3.3 [DELETE_MAIL]セクション”の“idle_period”指定を参照してください。
一覧の条件(新規メールまたは、全てのメール)を指定します。(省略値は"0")
新規メールのみ一覧表示する場合は、"1"を設定します。1以外が指定された場合、本パラメータの設定は無効となります。
有効:新規メールのみ一覧表示します。
無効:全てのメールを一覧表示します。
一覧の条件(表示する日数)を指定します。
本日から何日前のメールを一覧表示するメールとするかを設定します。
数値以外が指定された場合、本パラメータの設定は無効となります。
1〜365までの数値を設定してください。365を超えた場合、365が指定されたものとします。
※ メールの一覧を実行した時の時間から、日数を計算して一覧表示します。例えば、lists_latest_days に 5を指定して、11/2611:30 に実行すると、11/21 11:30 以降の受信メールが表示されます。
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