TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第20章 長期運用時のシステムの管理

20.1 ディスク容量の管理

TeamWARE Officeサーバは、運用を続けていくうちに、データベースに格納される資源や各種ログファイルが増加していきます。そのため、当初の設計を超えたディスク容量が必要となることがあります。ディスク容量が不足すると、TeamWARE Officeサーバは運用を一時的に停止するため、すべてのサービスを行うことができなくなります。

このような状態を防ぐために、定期的にディスク容量の監を行い、資源が一定量以上増えないように定期的に資源を削除するなどの、ディスク容量の管を行う必要があります。

ここでは、TeamWARE Officeサーバの長期運用に伴って発生するディスク容量不足に備えて、システム管理者が行う作業について説明します。


下へ20.1.1 運用中のディスク容量の監視(自動)
下へ20.1.2 コマンドでのディスク空き容量の監視
下へ20.1.3 to.logファイルの容量監視
下へ20.1.4 監査イベントログ、ビリングイベントログの容量監視
下へ20.1.5 データベース修復処理時の容量監視

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