TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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第18章 TeamWARE Officeの保守 | > 18.10 システム異常発生時のサーバ復旧手順 |
システム異常の種別により、異常発生時に以下の資料採取を行う必要があります。システム異常の復旧後に、採取した資料およびシステムイベントログなどの資料から原因調査を行ってください。必要ならば当社技術員、または営業に連絡してください。
システムの手順に従って、OSのダンプなどの資料を採取します。
この時点では、採取すべき情報はありません。
toserverプロセスのメモリダンプ(コアファイル)を採取します。
toserverプロセスのプロセスIDを確認して、システムの[gcore]コマンドで採取します。
>ps -e | grep toserver |
コアファイルは[gcore]コマンド実行時のカレントディレクトリ配下に作成され、通常数十MBの大きさになります。コマンド実行前にディスクの空き容量を確認してください。 |
以下の手順で採取します。
TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリ配下に、各プロセスのコアファイルが以下の名前で作成されます。
出力ファイル名:プロセス名_プロセスID.実行した日時.実行した時間 |
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toserverプロセスのコアファイルを採取します。採取方法は、“◆ スローダウン、ハングアップ”と同じです。
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