TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第9章 X.400ゲートウェイの管理> 9.1 Windows NT(R)での運用

9.1.3 状態表示

X.400ゲートウェイの状態表は、[to status]コマンドまたはAdminクライアントを使って行います。[to status]コマンドで表示されるX.400ゲートウェイのプロセス名は、tox400になります。

X.400-MTAの状態表示は[dspmhs]コマンドを使って行います。[dspmhs]コマンドでは、X.400-MTAが動作中かどうか、X.400ゲートウェイとX.400-MTAの間でデータの受け渡しが行われているかどうか、通信の状態がどうなっているかを知ることができます。

通信の状態はX.400-MTAの[dspmhs]コマンドでわかるため、運用中に特にOSIライブラリや通信制御サービスの状態を確認する必要はありません。

◆[dspmhs]コマン

以下に[dspmhs]コマンドによって表示される画面の例を示します。

出力形式

X.400-MTA STATUS:(1)

** APPLICATION ** 

TO
(PID)   (STATUS)
(2)     (3)

** ASSOCIATION **

(4)
(TYPE)   (PID)   (STATUS)
(5)      (6)     (7)


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