TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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第9章 X.400ゲートウェイの管理> 9.1 Windows NT(R)での運用

9.1.2 コンフィギュレーションの変更

X.400ゲートウェイには、特に変更が必要なコンフィギュレーションはありません。

X.400-MTAのコンフィギュレーションの変更は、「O/R名」に関してはX.400-MTAが動作中にも行うことができます。この場合、変更後に処理するメールから新しいコンフィギュレーションが適用されます。「O/R名」以外のコンフィギュレーションについては、X.400-MTAを停止してから変更する必要があります。X.400-MTAのコンフィギュレーションの変更は、コントロールパネルのネットワークで行います。詳細については、“TeamWARE Officeインストールガイド”を参照してください。

OSIライブラリのコンフィギュレーションの変更は、X.400-MTAとOSIライブラリを停止してから行う必要があります。コンフィギュレーションを変更したあと、システムを再起動する必要があります。OSIライブラリのコンフィギュレーションの変更は、コントロールパネルのネットワークで行います。詳細については、“TeamWARE Office インストールガイド”を参照してください。なお、hostsファイルを修正してホスト名とIPアドレスの対応が変わった場合、OSIライブラリの「SAP情報」には反映されません。「SAP情報」のホスト名とIPアドレスに影響が出るような修正を行った場合、「SAP情報」を登録し直してください。


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